2018/10/04 戦績[追記あり]
USDJPY +369,400円
EURUSD +323,514円
GBPUSD +642,038円
AUDUSD +58,448円
USDCAD +130,795円
EURJPY +108,500円
GBPJPY +310,100円
AUDJPY +73,100円
CADJPY +166,600円
EURGBP +64,579円
TOTAL +2,247,074円
週間戦績(当週)
TOTAL +5,239,412円
月間戦績(10月)
TOTAL +5,239,412円
年間戦績(2018年)
TOTAL +280,134,786円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,180,463,102円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
単なる雇用統計前の指標も少ない平日木曜日、ここまで各種市場が上り詰めた感を醸し出していたので、かえって雇用統計前に調整のための崩落・急騰があるのかと思っておりましたら案の定(笑)。⇦ 笑ってしまうくらいの案の定。
昨日書きました⇩
>それにしても、米ドル・ダウ・日経平均・原油がうなぎのぼり。
これらがまるっきり逆転しまして、米ドル・ダウ・日経平均・原油がだだ下がりの様相を呈しておりました。
とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。
オーストラリア9月 0800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
サービス業購買担当者景気指数 改定値 |
51.8 | 52.0 | 52.2 |
(複合)購買担当者景気指数 改定値 |
52.0 | 52.5 | 52.5 |
オーストラリア8月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | +15.48億豪ドル | +14.00億豪ドル | +16.04億豪ドル |
ドイツ9月 1630JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
建設業購買担当者景気指数 | 51.5 | 51.5 | 50.2 |
米国9月 2030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
企業人員削減数(前年比) (チャレンジャー社) |
13.7% | - | 70.9% |
企業人員削減人数 (チャレンジャー社) |
3.85万人 | - | 5.53万人 |
米国 週次 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新規失業保険申請件数 | 21.5万件 | 21.3万件 | 20.7万件 |
カナダ8月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
Ivey購買担当者指数 | 61.9 | 62.3 | 50.4 |
米国8月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業新規受注(前月比) | -0.5% | +2.1%% | +2.3% |
そう言えば、本日早朝にメキシコ中銀の今後の金融政策が発表されてまして、政策金利は7.75%の現状維持だそうです。
メキシコ銀行(中央銀行) (BCB) 0300JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
銀行間オーバーナイト金利 (政策金利) |
7.75% | 7.75% | 7.75% |
実はメキシコペソって、あの手の国の通貨の中じゃ割と落ち着いてる通貨で、90年代の例のヤツら以前は対円で30超えていたんですがその後は10台くらいに落ち着き、最近の例のヤツ以降は8-5.5くらいで落ち着いてます。全然落ち着いてなくね?と言うのは、あの手の国の中でと言う話しですから。比較的落ち着いてだだ下がりです(笑)。
昨日書き忘れておりました燃油集計を貼っておきます。これでも一昨日から昨日早朝までは原油がうなぎのぼりって言うんですから、原油の値動きには指標とかは一切関係無いのかもしれません。⇦ 笑わない。
米国 週間燃油在庫集計 2330JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫 | +185.2万バレル | +797.5万バレル |
ガソリン在庫 | +153.0万バレル | -45.9万バレル |
中間留分在庫(暖房用含む) | -224.1万バレル | -175.0万バレル |
クッシング原油在庫 | +46.1万バレル | +169.9万バレル |
もう、今日もこんな夕方ですし、昨日のことを今更ほじくり返してもねえ。本日夜の雇用統計に向けてだけ、前を向いてしっかり歩いて行けばいんじゃないかとも思うんですが、そこに行き着くと、過去の値動きから将来を予測している我々システムトレーダーの根本を否定しかねません(笑)。
為替の世界では、過去の正確な為替データーを持っているところと言うのはなかなかありません。例えば、1994年12月13日11時23分45秒UTC時点のユーロドルは市場ではどれくらいのレートで、スプレッドはどれくらいで取引されていたのか、瞬時にコンピューターで検索できるところと言うのはなかなか無いと思います。
上の日時のユーロドルは、まだユーロが導入されていない時期ですので、その当時の各国為替レートから欧州バスケット通貨単位 ECU を計算してから出さないとなりませんから、かなりややこしい話しとなります。ちなみに、ユーロが導入された1999年1月1日時点で 1ECU = 1EUR となってますので、ECUからの流れをそのまま現在まで引き継いでユーロとしてブルームバーグなどでも表示することは可能です。
現在では、かなり正確な銀行間取引レートが個人のFXなどでもそのままに近いレートとして採用されてますので、平常時でしたらマーケットのデーターは誰でも手に入ると言ってもいいかと思います。ただ、ひとたび何かあった際、例えばスイスフランショックですとか、業者や銀行などによって配信されるレートはバラバラでして、一体どれが正確なデーターなのか分かりませんよね。
そこで重要なのが、よく「インターバンク市場」と言われる、実際にはよく分かっていない人が大半のブラックマーケットでの価格です(笑)。インターバンク市場と言う名前の通り、銀行間の決済市場と言う意味なんですが、実際にはごく狭い一部のトップ銀行や証券会社で構成された狭い狭いマーケットがインターバンク市場として機能してまして、そこに、そららの大きな銀行にぶら下がっている中小様々な銀行が、インターバンク市場とほぼ同じ価格で取引をさせてもらってる構図です。
このインターバンク市場、例えスイスフランショックが発生しようと、値が一気に数千pips飛ぶような大事件が発生しようと、ちゃんと機能してます。この市場に直結できている銀行間では、常に値は付いております。つまり、この市場に直接アクセスできる銀行や証券会社には、世の中で言う正確な為替の過去データーがあるわけでして、お金出して買えるものなら買いたいと言うところでしょうか。恐らく、価格付けるとなったら、数千万円とか言う金額じゃ済まないと思います。
そこまで正確な為替レートでは無いのですが、以前私が勤務していた会社でも相当に精度が高い為替レートのデーターを持っておりました。実は、その私の勤務先ですが、倒産しました(笑)。笑い事では無いんですが、大学を卒業して就職した後で他社に移り、出戻ったところで倒産の憂き目に遭い、その時に正規の手続きをしまして、会社が持っていた為替レートを譲り受けております。ぶっちゃけ、弁護士が価値を分かっていなかったので、棚ぼたと言う感じでしたけど。
もし皆さんも、いつかどこかで正確な為替レートの過去データーが手に入る機会でもありましたら、ぜひ入手しておいてください。そんな機会ね~よとか言わずに、覚えておけば、もしかしたらいずれどこかで・・・・・・
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