FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/09/17 戦績[追記あり]

 2018/09/17 月曜日 戦績

USDJPY            +600円

EURUSD        +110,955円

GBPUSD        +140,790円

AUDUSD         +15,602円

USDCAD         +35,347円

EURJPY        +175,500円

GBPJPY        +243,700円

AUDJPY         +28,300円

CADJPY         +31,600円

EURGBP               0円

TOTAL         +782,394円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +782,394円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +16,725,848円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +261,440,730円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,161,769,046円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。後ほど追記いたします。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

ドル円の動かなさに、恣意的な思惑すら感じてしまう昨日の相場でした。それにしても600円て。日銀が頑張って推し進めて下さっている経済成長率2%のインフレの世の中では、既にラーメンですら600円では具が寂しい感じのやつしか食べられません。あれ?経済成長率目標って達してないんでしたっけ?そもそも経済成長率ってインフレだけじゃないですし、GDPだけじゃないですし、その時々で悪い数字を取り上げて鬼の首取ったように騒いでますと、また桃太郎にやっつけられた鬼の子が登場して、桃太郎のネガキャンが始まりますのでご注意ください(笑)。

とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。 


 

ユーロ圏8月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+2.0% +2.0% +2.0%
消費者物価指数コア(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+1.0% +1.0% +1.0%
ユーロ圏8月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
-0.3% +0.2% +0.2%
消費者物価指数コア(前比)
HICP(EU基準)・確定値
-0.3% +0.2% +0.2%

 

米国9月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
NY連銀製造業景況指数 25.6 23.0 19.0

 


2018/09/18 15:52 追記

 

追記すると言ってしまった以上は追記するんですが、もう午後ですし、もう少しで夕方と言うような時間ですから、サラッとにしてみます。とか言いながら、いつも書いているとダラダラと長くなって行くんですが。

 

昨日敬老の日の為替相場ですが、遊び呆けていたのでよく分かりません(笑)。とりあえず、米ドルがガンガン売られていたのは知ってますが、このドル売りの中で米中貿易問題が多少なりとも構成を持ってる事を考えると、円がここまで買われなかったのが珍しいなって思います。いつもなら、直接市場で売買の出来ない人民幣の代わりと言わんばかりに円が売買され、影のオフショア人民元と化しているのに。実際のところは、貿易高が異常値になっている豪州の方が遥かに中国の状況に左右されるため、豪ドルの方が真の影のオフショア人民元なんですけど。

 

そう言えば「人民元」って言う言い方は、中国ではあまりしません。「元」とは書いたり言ったりしますが、実は本来は中国の通貨単位は「圓」なんです。圓は円の旧字体ですので、通貨単位は日本と同じです。たまに、日本円と言うと「円は日本しか無いから日本円なんて言う必要ない」とか講釈垂れる方がおられますが、それ嘘です。嘘は言い過ぎだとしても、正確な情報ではありません。なぜ「圓」が「元」なのかと言えば、圓って画数が多くて書くの面倒くさいですよね?だから、同じ発音の元で代用させたって事です。

人民元をユアンと言う言い方をするのは外人さんだけで、日本人が日本円の事を普段から「じゃぱにーずいぇん」って言わないようなものです。中国人的には「人民幣」で発音は「レンミンピー」に近い感じ、これが香港など広東話(広東語)圏では「ジャンマンパイ」に近い感じでしょうか。レンミンビとも言われますが、アルファベット表記にしたものをローマ字読みしてるだけで、あれでは通じません。

中国の人にとって日本円も円で、円は旧字体で圓ですから発音は元と同じとなります。つまり日本の円って事で、中国語で日本円は「日元」となるわけです。ただし、正確には「日本圓」ですので、香港金融管理局が作成した資料などではちゃんとそのように書いてあります。なぜ香港なのかと言えば、私が香港しかよく分からないシリーズだと言うのと、大陸さんは簡体字ですから圓もまた圆になったり複雑ですから。

ちなみに、中国語でそれ以外の国の通貨単位はと言えば、ユーロは欧元、オーストラリアドルは澳元、そう、オーストラリアは日本では豪の一文字ですが、中国では澳の一文字になります。そして、アメリカはと言えば、あれだけ盛んにバトルしてるアメリカなのに中国語では美國と書きますので、米ドルは美元です。どっかに、そんな人がいたなあ(笑)。

日本で言うところの小学校、香港で私が通っていた小学校でも中国語と言うか広東話(広東語)の時間が週に1時間ありました。1時間で何が出来る?って言う問題もありますが、校外では全く広東話を習っていなかった友達でも、この週に1時間の広東話の時間に習ってる事で買い物に行った時なんかに使えたりして、やるとやらないでは大違いです。

中国語は非常に多くの人が話す言葉ですから話せる人が多い反面、言語を仕事や特技にするには相当なレベルで無いとならず、なかなか大変です。その点、広東話は話者数が非常に限られまして、日本人で話せる人はかなり稀だと思います。芸能人では、中川しようこさんくらいでしょうか(笑)。⇦ なぜ笑ったし。しかも、そんな希少言語のくせに、香港と言う世界的に見て非常に発達した金融センターでの現地語ですので、これから何か新しい言語を習いたいと言う方で希少言語を希望されている方の場合、広東話は非常におすすめです。

まあ、あまり中国を持ち上げても何も出て来なさそうなんで、この辺りで。


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