FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/09/06 戦績

 2018/09/06 木曜日 戦績

USDJPY        +134,300円

EURUSD         +72,742円

GBPUSD        +722,689円

AUDUSD         +16,817円

USDCAD         +74,133円

EURJPY        +150,400円

GBPJPY      +1,060,300円

AUDJPY         +37,100円

CADJPY        +113,600円

EURGBP         +61,741円

TOTAL       +2,443,822円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,430,502円

 

月間戦績(09月)

TOTAL       +6,184,314円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +250,899,196円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,151,227,512円

 

関西に続きまして、今度は北海道が地震で大変な事になっております。また、地震の被害状況を表す震度に関しては、当初震度6強の情報でしたが後に震度7の判定が出たようです。震度7まで行きますとそこから先は青天井のため、単純に震度7同士で比較は出来ないのでしょうが、阪神淡路大震災や新潟中越地震、東日本大震災や熊本地震と同じ土俵に乗る規模だったと言う事なのでしょう。

今後、時を追う毎に被害状況が判明してくるのでしょうが、どうかこれ以上の人命が失われておりませんよう、これ以上の財物への被害が発生しておりませんよう、心からお祈りしております。


 

さて、昨日の市況です。

一昨日のニューヨーク時間から続いておりましたポンド祭りが、日本時間で日付が変わった直後にはもう宴も酣(たけなわ)を迎えまして、ポンドドル(左)もポンド円(右)も、それぞれ上がった分の半分くらい戻ってきました。ほんと、早いです。

今回の大相場スタートの少し前くらいから両方とも上げ基調になっておりまして、その段階でポジションがロングに傾いていたのがラッキーでした。昨日の数字のポンド関連は、ほぼ昨日早朝の戻りでの利益確定分ですので、システムの中の小人さんも「こんなの一発芸だわ」と読んでいたのでしょう(笑)。

 

あと、指標もズラズラっとあったり、スウェーデンの政策金利も発表になったりしておりましたが、 本日の雇用統計を前にガツガツ動かすほどの力(りき)のあるような指標は見当たらず、ドル円だけ見ておりますと午後9時15分に発表になりましたADP全米雇用報告の弱い数字を受けてドルが売られたように見えてしまいますが、これは円が買われただけであって積極的にドルが売られたわけでは無く、他の対ドル通貨ペアを確認すれば判断できるかと思います。

ただ、午後11時に発表になりましたISM製造業景況指数が前回値も事前の市場予想も通り越して好数値であったのにも関わらず、ドルが買われる事が無くスルーされた事に関しては、ADP全米雇用報告を先行指標として考えた時に本日の雇用統計の数字が悪い事が考えられるため、ISMの数値が良くても積極的にドルを買う地合いにまで発展しなかったと言う事なんでしょう。

オーストラリア7月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +19.37億豪ドル +14.50億豪ドル +15.51億豪ドル
ドイツ7月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業新規受注(前比) -3.9% +1.8% -0.9%
スウェーデン国立銀行
(中央銀行)

1630JST
現状 市場予想 結果
キャッシュターゲット
(政策金利)
-0.50% -0.50% -0.50%
米国8月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
21.7万人 19.0万人 16.3万人
米国 週次
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 21.3万件 21.4万件 20.3万件
カナダ7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可(前比) -1.3% +1.3% -0.1%
米国8月
2245JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
サービス業購買担当者景気指数
改定値
55.2 55.2 54.8
米国8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM製造業景況指数 55.7 56.8 58.5
米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業新規受注(前比) +0.6% -0.6% -0.8%

 


 

本日の雇用統計ですが、非農業部門雇用者数の市場コンセンサス(予想)は19万人程度の増加との事ですが、私の予想は「+21.5万人」って事にしておきます。

いつものように、ハッタリが得意なJPモルガンは+22.5万人予想、バークレイズも+20万人予想となってまして、他にも20万人超えの予想をしているところもチラホラとあります。

前回8月の時には、市場予想が19万人の増加であったところ結果は+15.7万人でして、大手で一番近かったのがバークレイズの+17.5万人、米系の多くは+20万人程度の予想でした。更にその前7月の時には、市場予想が19万人の増加であったところ結果は+21.3万人でして、バークレイズが+20万人、JPモルガンが+18万人の予想でした。とりあえず、JPモルガンのハッタリは無視するとして、前回の数字が悪かったので今回は良いだろうと言う前提の元、バークレイズが近いと考えた上でその上を行く+21.5万人かなと。ええ、結構適当な予想です(笑)。

 

毎日毎日「忙しいから短めに」とか言いながら、割と長い本文だったような感じですが、本日は事前予告通り短めの本文で更新させていただきます。


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