2018/05/15 戦績
USDJPY +217,100円
EURUSD +265,086円
GBPUSD +148,450円
AUDUSD +41,907円
USDCAD +75,328円
EURJPY +127,700円
GBPJPY +58,100円
AUDJPY +22,900円
CADJPY +43,400円
EURGBP +7,995円
TOTAL +1,007,966円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,516,267円
月間戦績(05月)
TOTAL +11,787,795円
年間戦績(2018年)
TOTAL +134,811,491円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,035,139,807円
おっ、行きましたね~、ドル円110円台。かなり頑張った甲斐もあり、ニューヨーク時間には110円半ばの1ドル110.45円付近まで値を付けました。もう、本当にある相場とシンクロしすぎてて笑えるくらいなんですが、ここまで来ると誰がドル円上げようと頑張っちゃってるのか隠さな過ぎて笑えるくらいです(笑)。
これ⇩昨日のドル円の値動きの下に、あるチャートを重ねてます。
かなりのシンクロでしょ?ドル円と重なってしまって見づらいくらいでして、重ねてあるドル円のチャートを消したみたのがこちらです⇩
このままドル円のチャートでも通用しそうなくらいですが、これは米国10年債利回りのチャートです。実際、ドル円と米国10年債利回りのチャート、ユーロドルと米国10年債価格のチャートは比較的シンクロする事が多いのですが、それは即ちドルの価値と言う部分で同じ価値観を持っていると言うことす。
ただ今年に入ってからはシンクロしていない事が多かったんです。政治的な部分ってヤツですから仕方ないんですけど。最近は、何かにつけては米国債米国債言ってたんですが、そろそろこのシンクロが見えてきますと「指標に反応する事が多くなってくるのかな~」とか思ったり、期待したり。
昨日は何故か貼るのに失敗していたチャートですが、今日はちゃんと貼ってあります。貼った後で確認しました。ちなみに、いつもと違って時刻表示をUTCから日本標準時に変更してあります。サービスです(笑)。
昨日は、今週の中で最も注目してた指標の英雇用関係指標の発表がありました。
英国4月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
失業保険受給者数 | +15,700人 | +7,800人 | +31,200人 |
失業率 | 2.4% | 2.4% | 2.5% |
英国3月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
🚩ILO失業率 | 4.2% | 4.2% | 4.2% |
英国3月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
週当たり平均賃金 前年比(手当込み) |
2.8% | 2.7% | 2.6% |
週当たり平均賃金 前年比(手当なし) |
2.8% | 2.9% | 2.9% |
失業保険受給者数が増えたり、単純な失業率が前回値や事前の市場予想より悪化したりしておりましたが、全く市場は無反応のスルー状態でした。いや、むしろ指標発表後から若干ポンドが上昇するような場面もあったり。その後、ドイツやユーロ圏のZEW景気期待指数、ユーロ圏の鉱工業生産が発表されるも、こちらも完全無視の体で、何かを待っているような感じすら受けました。
ドイツ5月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
ZEW景気期待指数 | -8.2 | -8.2 | -8.2 |
ユーロ圏5月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
ZEW景気期待指数 | 1.9 | 2.0 | 2.4 |
急に動き出したのは日本時間で午後8時半過ぎ、ニューヨークで午前7時半と言えば金融マンたちがノソノソと活動を開始する頃です。東京時間に前日から続いていたドル買いと米国債売りを再開し、ドル円は110円、米国債利回りは3.025の節目をそれぞれ確実に突破したわけです。
その約1時間後、米国の指標が良かった事で弾みを付けまして米ドルも米国債利回りも猫まっしぐら急上昇と言う感じで、
米国5月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
NY連銀製造業景況指数 | 15.80 | 15.00 | 20.10 |
米国4月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
小売売上高 (前月比) |
+0.8% | +0.3% | +0.3% |
小売売上高・自動車除く (前月比) |
+0.4% | +0.5% | +0.3% |
ええ、ニューヨーク連銀の指数が飛び抜けてよかったため、いつもはナイーブに数字を受け止める小売売上高の前月比なんて、多少数字が悪かろうが関係無いと言ったところでしょうか。実に都合がいい(笑)。
もう、なんでもいいから「行くならこのまま行ってくれ~」と言うのが正直なところで、むしろ円安になってもらえるとドル資産が対円で見た時に上昇すると言う嬉しい面もあります。逆にドル高になってくれますと、円でドルの借金を返済する時に有利になったり。つまり、資産は分散させましょうねって事で。
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