FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/09/18 戦績

 2017/09/18 月曜日 戦績

USDJPY         +46,700円

EURUSD         +39,408円

GBPUSD         +77,166円

AUDUSD         +12,087円

USDCAD         +28,163円

EURJPY        +122,600円

GBPJPY        +181,100円

EURGBP         +19,353円

TOTAL         +526,577円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +526,577円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +19,967,651円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +273,633,687円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +816,791,614円

 

昨日、日本は敬老の日で休場でしたので、いつも以上に盛り上がりに欠けるアジア時間帯となってまして、日本時間で午後3時のいつもの欧州市場早起きチームが一気になだれ込んで来るまでは、ドル円もユーロドルも上下20pipsくらいの値動きに終始しまして「さすがに東京やってねえだけでコレはねえよな」って感じです。

アジア圏では、既にシンガポールや香港に1日での外国為替の取扱高抜かれている東京ですが、税率の問題などでシンガポールや香港に拠点を移したり、あるいは東京に進出を断念して直接それらの地域に拠点を開設した金融機関、投資ファンドなどが多く存在しているため外国為替の取扱高だけが移っているだけで、現時点では東京株式市場を中心としたアジア時間帯での金融取引がメインだと言う事がまだ変わってないため、日本が祝日でお休みですとこんな事になるんでしょう。

 

ただし、今後もこの状況にあぐらをかいてますと、いずれは株式やそれ以外の金融取引も東京中心では無くなって行く可能性は十分あります。「金持ちからは税金毟り取れ、それが民意だ!」そう強気で豪語し「嫌なら日本から出て行け」そんな風に日本を支えている納税層に言っておりますと、いずれ本当に日本を支えている納税層が日本を見捨てる時がやって来る事は避けられない現実になってきます。

金持ちが日本から逃げている証拠は無いと言っている方たちは、この外国為替の取扱高の偏移について、どのように見るのでしょうか。日本風のイジメで高額納税者をいじめ抜いた場合、最終的に税収が不足してそのツケが回ってくるのは、今は低減された税率で守られている一般的な年収の皆さんですからね。

まあ、私としては資産に対して課税されない限り、どんなに税率が高くなっても働く事を辞めれば済むだけですので、別に構わないんですけど(笑)。 

 

と、定番の話題脱線しまくったわけですが、元に戻します。あれ?元に戻すって言っても、そもそも元って何だったっけ?(笑)。じゃ、為替の話しに戻します。戻すって言うか、為替の話しにします(笑)。

昨日は欧州時間に入っても目立った大きな指標があるわけでも無く、ユーロドルなんて値動きが酷いもんで私の戦績数字も上がらずでして、ポンドドルも最近の高値更新の調整相場なのかどうなのかイマイチ反応が薄い状況だったり。

ユーロ円だけは、値動きのほとんど無いユーロドルに対してドル円の若干の値動きだけにクロスして上げ相場を形成してくれたため比較的きれいなチャートでしたが、ポンド円はこれもまたどうしたもんか。数字こそ取れたんですが、上がったり下がったりあまり大きくないレンジで忙しそうな感じでした。

昨日は、もし裁量トレードなんてしていたら、あの変な値動きにイライラして散々な結果だったことでしょう(笑)。

 


 

今日は、この後午前10時半に豪州中銀RBAが、2週間前に行いました金融政策決定理事会の議事録を公開します。このところ、ずっとダラ下がりの豪ドルですが、もしかするとRBAは豪ドル高を煙たがっている可能性もあり、そんな事が理事会での話し合いの中でもあったと議事録に記載でもあれば、一気に豪ドル売られる可能性もあったりしますから要注意です。

もしそれとは反対に、その辺りに全くノータッチ、あるいは市場が感じているRBAの豪ドル高に対する懸念がそれほどでも無いと言う感触が議事録から感じられたとしても、逆に豪ドルが急上昇とはいかないんじゃないかなとも思ってみたりして。

皆さん、年末年始の旅行先を決める時期にもなってきてますし、最近の円安の流れの中で、対米ドルで値を落としている豪ドルだけが対円でも安くなる可能性がありまして、年末年始の旅行先の中にオーストラリアを候補に入れている方にとっては、もうちょっと豪ドル安くなったら決めるんだけどなあって方もいるかもしれないなあと思いまして、ちょっと豪ドルが最近気になっております。ええ、為替取引とかそう言うんじゃ無くて、完全に豪ドル実需でのお話しです(笑)。

 

あっ、私が年末年始のお休みにオーストラリアに行くと言う事ではありません。もう、なんか年末年始の航空券、香港行きの分が勝手に発券されてたのを、先日発見しました(汗)。

ほら、航空会社のサイトにログインすると、次のフライトって表示されるじゃないですか?あれに、自分の知らないフライトが出てきた時の驚きったら(笑)。


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