FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/09/05 戦績

 2017/09/05 火曜日 戦績

USDJPY        +134,500円

EURUSD         +61,078円

GBPUSD         +85,312円

AUDUSD         +24,650円

USDCAD         +65,241円

EURJPY        +160,600円

GBPJPY         +52,100円

EURGBP         +30,889円

TOTAL         +614,370円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +870,615円

 

月間戦績(09月)

TOTAL       +3,175,834円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +256,841,870円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +799,999,797円

 

もう、あの国の事を書きますと、炎上商法と一緒で宣伝してしまっているような感じがありますので、多少の事では触れない事にしました(笑)。 ただ、構ってちゃんは適度に構っておりませんと癇癪を起こしますので、国際社会には適度に構ってあげてもらうように要望いたします。国際社会と言うか、ほぼご指名の合衆国大統領閣下によろしくお願いしておきます(笑)。

 

さて、昨日は適度にイベントがあったわけですが、まず日本時間でお昼過ぎ午後1時半に豪州中銀がRBAキャッシュターゲット = 政策金利が発表になりまして、結果は据え置きの 1.50%でした。もう、あまりにも予想通りでしたので、発表直後の豪ドルは若干の上下運動するだけで終了。

値動き的には、日本時間で午前10時半に発表のありました実質輸出貢献度(純輸出の対GDP比)が大幅に上昇した事による上げの方が大きかったくらいでして、どこの国でも中銀政策を市場が軽視してきているような感じもあり、やや微妙な気分であったりもします。

豪州 第2四半期
(4~6月)
前回値 市場予想(中心値) 結果
経常収支 -31億AUD -75億AUD -96億AUD
実質輸出貢献度 -0.7% -0.2% +0.3%

まあ、私の取引の中で豪ドルが占める割合たるや高々数パーセントですので、豪州の指標関係どうでもいい、までは言いませんが、あまり大勢に影響はありません。

 

東京時間の場中、ドル円だけは若干の円高に振れた感じもあるのですが、ドル円の値動きに同調した対円通貨以外はお通夜みたいな状況でして、ユーロドルもポンドドルも上下に 20pips くらいしか動かない状況。前日、月曜日には東京時間が終わった日本時間で午後3時ジャストに大きな仕掛けがあったりとかもしましたので、多少はその辺りも警戒はしてみたのですが、お通夜継続タイム(汗)。

そんでもって、それなりに注目されておりました英国の指標、サービス業PMIが日本時間で午後5時半に発表になりましたが若干数字が悪くて動意が薄い感じで、続けて同じく日本時間で午後6時に発表になりましたユーロ圏小売売上高も予想通りとは言えマイナス圏での推移、こちらは動意薄と言うよりも無反応に近い感じで、いつもは「指標!指標!いえ~い!」とハシャイでる方たちはどうしたんでしょうか、夏休み明けに出勤したらレイオフされていたのでは無いかと、心配してしまいます(笑)。

英国8月 前回値 市場予想(中心値) 結果
サービス業PMI 53.8 53.5 53.2
ユーロ圏7月 前回値 市場予想(中心値) 結果
小売売上高 (前月比) +0.5% -0.3% -0.3%

指標が終わってしばらくした日本時間で午後7時、突如ポンドが買われ始めまして、いや本当に理由は分からないのですが、とにかくポンドが買われ始め、日本時間で深夜0時のロンドンフィキシングまでにポンドドルが 100pips も上がった。いや、上がりやがった(汗)。

確かにその前兆としては、日本時間で午後3時半くっらいからユーロポンドでポンドが買われ始めておりまして、そこから約1時間くらいで昨日の対ユーロでのポンド高値圏を超える動きをしていたんです。まあ、後からチャートを見返したら気が付いただけでして、後出しジャンケンな解説ってだけですけど(笑)。

 

昨日はキレイなチャート = 主導している通貨ペアがハッキリ・くっきり・バッチリ分かる相場でした。ドル円、ユーロ円、ポンドドル、この3ペアのチャートは非常に美しいチャートを形成してまして、ユーロドルとポンド円はグチャグチャ。

お絵かき(テクニカル分析)も含めて、チャートは過去を振り返るのには最適な、最高なツールです。ただ、未来予想図としては、競走馬だったサンデーサイレンス級の気性の荒さですので、誰かメジロマックイーン連れて来て下さい(汗)。

この2頭のお馬さん、気性の荒いサンデーサイレンスがアメリカで競走馬を引退して日本にやって来てから、メジロマックイーンが近くにおりますと大人しくなったため恋人と言われる仲で、放牧地はずっと柵を隔てたお隣同士でした。ちなみに、両馬ともオスです。まっ、どうでもいい事なんですけど(笑)。 


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