2017/08/01 戦績
USDJPY +113,900円
EURUSD +299,170円
GBPUSD +362,883円
AUDUSD +42,132円
USDCAD +37,085円
EURJPY +140,600円
GBPJPY +122,800円
EURGBP +22,146円
TOTAL +1,140,716円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,645,301円
月間戦績(08月)
TOTAL +1,140,716円
月間戦績(07月)
TOTAL +27,670,020円
年間戦績(2017年)
TOTAL +214,307,941円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +757,465,868円
毎日毎日、こう、よくもまあ、大したネタも無しに上行ったり下行ったり出来るものだと関心します(笑)。と言っても、一昨日のニューヨーク時間からの激しい欧州通貨買いが落ち着いてからは、比較的狭いレンジ内での上下運動でした。若干、円が買われるような傾向もありましたが値動きが乏しい中での話しですので、いつもでしたら話題にもならない程度です(笑)。
豪州中銀RBAがキャッシュターゲットを発表しまして、予想通りの据え置き。発表直後にはさすがに若干動いたのですが、15分足で見てもスルー状態に近い感じでした。また、ドイツの失業率と言うユーロ圏にとっては重要な指標もあったのですが、前回値や事前予想と全く同じ数値だったため華麗にスルー。
さらに、英国の製造業PMIがありまして、前回値や事前予想よりも良い数字が出たのですが、これには若干反応しましてポンドドルが約35pips(笑)。ポンド円の方が良く動いて約60pipsくらいでしたが、30分くらいしか両方とも続かず、その後ポンドドルは反落、ポンド円は上がった水準をどうにか維持と言う感じでした。日本時間で午後6時にありました欧州GDPにもやはり無反応・・・・・・
そんな昨日しっかりした値動きが始まったのは、その前日と同じくニューヨーク時間が始まろうかと言う頃からでした。 東京時間、欧州時間、この2つの巨大市場でもどう反応していいのか、同判断していいのか分からないところまで、今は市場が複雑に絡み合ってしまっているようです。
と、書くネタ不足で、僅か数行に収まりそうな話題を長大にしてみました(笑)。
昨日、前々から騒がれておりました ⇩ こちら、
ビットコインが分裂しました。ビットコインが分裂して、ビットコインキャッシュと言う物が登場しました。この新規格と言うのか、新企画と言う漢字の方が正解なのか、とにかく新しいビットコインキャッシュと言う物は、今までのビットコインに不満を持っていた中国の事業者が立ち上げたと言う事でして、ざっくりと色々読んだところ、とにかく「自分たち主導で現在のベースを引き継いで仮想通貨を作りたかったので、難癖付けて意見の相違で分裂」と言う事にしたかったのでしょう。
最近ビットコインの価値が上がったと、よく勘違いされてる方が多いのですが、ビットコインの価値って無いですからね、最近上がっていたのは「ビットコインの取引価格」であり価値では無いですからね。
「いや、ビットコインで買い物も出来るんだから、価値があるんだろ?」と言われる方もおりますが、いえいえ、商品を販売した商店なり企業がビットコインを受け取った際に、即現金に換金できる「市場」が整備されたのでビットコインでの販売を行うようななっただけであり、ビットコインに価値があるわけでは無いんです。
「仮にビットコインに価値が無くても、管理通貨にも同じように価値が無い、裏付けが無いのは一緒だろ?もし破綻したら無価値になるのは一緒だろ?」と言う方もおりますが、いえいえ、ビットコインの価格は市場原理だけで価格が決定しており裏付けは何もありませんが、管理通貨は国民が裏付けであり「国民が労働する事による生産、国民が生きるためにする消費」それが裏付けなんです。
土地に、その価値以上の価値を与えて経済が潤った事をバブルと呼びました。土地と言う有形であり有史以来価値を疑われた事が無いであろう土地ですら、その価値が一定水準以上になると危険だと言う事が机上の経済学論では無く、多くの人が経験する事になったわけです。
仮想通貨は便利かもしれませんが、発行者がいるプリペイド式の支払手段と同じように考えては危険なところまで来てしまっているような気がします。それこそ、市場原理で価格の下落に歯止めが効かなくなる事も十分にあるでしょうし、管理者が居ないので当然ストップ安は無く、サーキットブレーカー制度なんて無く、価値が無いものに付いていた価格ですから市場原理で下がったら、どこまで下がるか全く分かりません。
と、これもまた、私の机上の原理ですが。
こんなにダメ出しする私は、ビットコインなんて持ってないだろうと思われるかもしれませんが、持ってはいないのですが支払手段として受け取ってはおりまして、だからこそ、この仕組は維持されて欲しいと願うわけです。
やはり、国を超えて違う通貨での支払いには、極端にコストが安いビットコインのような仕組みが便利ですからね。
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