2017/06/16 戦績
USDJPY +657,300円
EURUSD +116,373円
GBPUSD +78,566円
AUDUSD +30,948円
USDCAD +11,301円
EURJPY +282,800円
GBPJPY +861,100円
EURGBP +6,227円
TOTAL +2,044,615円
週間戦績(当週)
TOTAL +6,849,141円
月間戦績(06月)
TOTAL +15,541,199円
年間戦績(2017年)
TOTAL +160,039,104円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +711,735,831円
一昨日から続いておりました怒涛のドル買いも、ようやく昨日の欧州時間までで落ち着きまして、ニューヨーク時間に入りますと会心の巻き戻し。まっ、ここで対ドル巻き戻しが、果たして会心なのかどうか分かりませんけど(笑)。
昨日最大のビッグイベントであった「日銀金融政策決定会合」ですが、もう早々と要旨が発表になりまして、それでもやはり前場中には発表になりませんでした。
昨日のブログでは、この前場中に発表されない理由、
単に「あまり早く会合が終わると、松花堂弁当が食べられない規約」が存在しているから
このように書いたのですが、もしかしたら「早く発表するとお弁当が食べられない」では無く「お弁当食べてから必ず発表」なのでは無いかと、昨日はインド系カレー屋さんでお昼にカレーを食べながら、そう思っておりました(笑)。
ええ、日銀金融政策決定会合があるなんて超絶無視でカレー食べに行っておりました。 なぜ「インドカレー」と書かずに「インド系カレー」なのかと言いますと、お店やってるのがスリランカ人でして、日本でスリランカのカレーを出してもなかなかウケないので、同じタミルカレーのインドカレー店をやっております。と言うか、日本にあるインドカレーのお店って、何気にスリランカ人多いです。
昨日のニューヨーク時間でのドル売り、利益確定と、株安と、週末へ向けての調性と、日本時間で午後9時半に発表になりました米住宅着工件数と建設許可件数が予想より弱い数字だった事などを受けてと、ドル売りになる地合いだった感じです。
それにしても、いくつかの地区連銀総裁が「今回は利上げするべきで無かった」とか「次回はインフレ上昇を再確認してからにした方がいい」とか、こぞったように利上げ慎重論を発言しておりまして、これなにか意図があって、あえて発言しているように思えます。「FOMCを構成する委員の中にも、利上げ慎重論者がこんなにも居るから」と、ミスタープレジデントに対してアピールしておきたい、とか。イエレン議長守るにはそれが今は一番適切とも言えます。
先日のFOMCにて利上げ反対に投じました、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁なんですが、ハト派と言われる慎重派です。この方、実は私と同年代と非常に若く、しかも大学で工学系の修士を取って宇宙関連に就職してからの金融転身組と言う、非常に珍しい経歴のバンカーなんです。ええ、彼が連銀総裁に指名された時に随分とチェックしましたからよく知ってます(笑)。昨年「次期大統領はイエレン議長を再任するべき」と言う発言もしておりまして、石橋を叩いて叩いてと言うイエレン議長とは表面的な部分は別にしまして、割りと馬が合うのでしょう。
もっとも、地区連銀総裁するくらいの人ですのでアクが強いですから、制御不能で好き勝手にクッチャベってるだけの可能性も、無きにしもあらずですけど(笑)。
ミシガン大アンケート調査結果集計消費者信頼感指数も弱かったですし、米金融当局者は今後の舵取りが難しい感じになってきております。もっとも、未来を予想して金融政策にを進めませんとならないので、いつでも舵取りは難しいのかもしれませんが。
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