FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/05/04 戦績

 2017/05/04 木曜日 戦績

USDJPY        +519,200円

EURUSD        +349,288円

GBPUSD        +123,652円

AUDUSD         +46,519円

USDCAD        △29,559

EURJPY        +780,700円

GBPJPY        +128,100円

EURGBP         +12,801円

TOTAL       +1,930,701円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,902,145円

 

月間戦績(05月)

TOTAL       +3,902,145円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL     +104,057,560円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +663,614,409円

 

昨日のエントリーで、さんざんFOMC・FOMC言っておりますので、もうお腹いっぱいと言う感じですが、それでも上の戦績にFOMC後の相場の分が含まれておりますので、一応はさらっと行きます。

いつものように⇩このエントリーをFOMC直後にしたのですが、いつもなら1時間後くらいになるのですが、今回は随分と早目の30分後には投稿できちゃいました。 

fxse.hatenablog.jp

結果として、市場の予想どおりの内容しか入っておらずサプライズなしの予定調和的な議事要旨だったわけでして、初動が鈍かったのは「書き方がいつもと若干違う雰囲気」で、コンピューターを使った比較に時間が掛かった。いや、多分そうなんだと思います。おそらく、どの資金運用をしている会社でもコンピューターでは無く、人が判断してオーダーする事になったのでしょう。わかりませんけど ⇦ 超適当(笑)。

 

私も、とりあえずドルを随分と買い込みまして、買い込んだ数分後には30pipsほど一気に上昇が来たのでシメシメと言う感じです。もちろん、逆があれば文字通り一瞬先は闇と言う状況にもなるわけでして、首尾よく行ってもドキドキはするものです。

東京時間の日中はタラタラと値動きしていただけで、FOMCの後だからと言って特に目立った動きはありませんでした。ところが欧州時間に入ると一変、急に慌ただしくなりまして、ユーロが買われそうな勢いです。そんな時、当初は円でドル買ってるので、今度はドルでユーロを買えば、合成レートでユーロ円のクロス円が完成です。メリットとしては、一度ドル円をクローズさせてユーロ円を書い直す事に比べ、スプレッド分の手数料が若干お得になる事と、値動き次第でイザとなったら後から買ったユーロドルだけクローズさせてドル円すとなったら、それもスプレッド分の手数料がお得と言う事でしょうか。デメリットとしたら、そう言うシステムになってないと、合成レートでの損益がパッと見ただけで分からない事と、証拠金が二重に掛かるためにレバレッジ限界いっぱいいっぱいでトレードしてる方には難しいと言う事です。もっとも、レバレッジ限界いっぱいいっぱいと言うのはトレードでは無く、もうプレイと言うべき、いやベット(bet)かも(笑)。

 

欧州時間に入るとドルが売られ始めていたにも関わらず、ドル円だけは上を目指しておりました。ユーロやポンドが上昇しているので、クロス円としても上昇余地があるのでおかしな話しでは無いのですが、明らかに113円を狙ってる動きでして、雇用統計前日のニューヨークカット又はロンドンフィキシングでの113.00ノータッチのバリアオプションでもあるのでしょう。午後7時半前に一度は113円を示現したような感じもあったのですが、あの多くのFXブローカーで付けた bid で 113.004前後ですと銀行間の通常スプレッド3~5pipsでは 113.00タッチは不成立です。

その後、20pips程度押し戻された事で「これ完璧オプション攻防だわ」と、かえってバレバレでして、全力掛けて「このチャンス乗り遅れるな」とばかりに皆さん買うわけです(笑)。うちの、シンガポールのアレックスくんも買うわけです(笑)。113円付け、上に跳ねない事を確認し、誰もそれ以上は冒険する気が無いのが分かりますので、全員が全員そそくさと撤退しましてドル円崩落と言う、市場参加者による完璧な連携プレイなわけです。ええ、オプション守ろうとしてた人だけが一人負けです。なにしろ、オプション受けてた方(銀行)も攻撃に参加してるでしょうから(笑)。

 

久々に激しく資金突っ込んでいたのがフランスのエリックでして、原油が酷い(笑)。笑うしか無い状態の、WTI原油先物1バレル=47ドル後半から45ドル前半まで、わずか半日で5%近く下落(汗)。5%下落って、ドル円で言えば110.00円から5.50円の下落で104.50円になる事で、日経平均で言えば20,000円から1,000円下落して19,000円になる事と一緒です。原油先物なんて実際の原油現物の100倍近く、市場によっては100倍以上の取引をしており、それが実際の経済に与える影響の大きさを考えたら、烏賊(いか)様のお住いになられてる相場のようなもんです。

ちなみに、もし100倍もの原油を引き渡しするように先物を買っていた人たちが一斉に「現引き」を要求した場合、原油足りませんので現金決済になります。これ、原油じゃ無くて農産物の先物相場で考えたら分かりやすいのですが、例えば「あずき」を先物で買っていたけど不作で全く収穫できなかった場合、これ受け取れ無くても仕方ないですよね。つまり、商品先物市場には「渡せなかったら仕方ない」と言う考えがありまして、一番怖いのは「金(ゴールド)先物」は実際にそう言う時が来ると言われております。その時、金価格は理論的には無限に上昇する可能性がありまして、まあ実際には現在の1オンス1,200ドル台が一気に1オンス1万~2万ドル台に、そこまで行かなくても数倍までは一瞬で行くでしょう(汗)。

 


 

昨日から、家族+αで某温泉地に来ております。うちの弟くん(長男)や家政婦さんのところのお子さんの小学生組は、さっそく、空気で膨らんで内部で遊べる「ふわふわドーム」を発見し、プレイ要求です(笑)。実はこの「ふわふわドーム」と言う名称は今まで知らなくて、人に説明する時になんて言うのか調べたところ判明しました。

⇩こちらの業者さんでレンタルの扱いをしております。会社名からして、ふわふわです(笑)。

株式会社ふわふわ

そして、なぜゴリラのふわふわドームを見かける事が多いのか分かりました。ゴリラが一番安いんです。レンタルで一番安いって事は、購入してもゴリラが一番安いのは間違い無いと思います。それに説明を見ますと、ゴリラの腕の部分が中の子供が飛び跳ねる事で動くと言う事で、外から見てても面白いと言うのもあるのかもしれませんが、まあ安いからでしょ。 

イベントなどでは無料の場合も多いかもしれませんが、温泉地のこんなのは有料です。しかも良いお値段取りまして、1回10分で子供1人800円(汗)。誰だよ?日本はインフレしてない、今でもデフレとか言ってるヤツ。責任者出てこいよ!

ただ、この金額なので混み合うと言うほど混み合って無く、程よい混雑具合と言いますか、この手の遊具だとあまり人が少ないと中でプレイしてても面白く無いでしょうから、連休中に温泉地だと800円は、丁度いい価格設定なのかもしれません。

 

到着して1回やって、お出かけして帰って来る時にもう1回やって、子供2人で2プレイで3,200円です。随分と楽しかったようでして、昨日の段階で「また明日もやる!」と言っていたので、今日もやるのでしょう。そして、また明日もやるのでしょう。ふわふわドームのテキ屋さんに、3日間で9,600円のお支払です(汗)。回数券とか作ってもらえませんでしょうか(笑)。