FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/03/13 戦績

 2017/03/13 月曜日 戦績

USDJPY         +33,200円

EURUSD         +69,413円

GBPUSD        +101,749円

AUDUSD         +22,449円

USDCAD         +13,509円

EURJPY         +63,500円

GBPJPY        +128,000円

EURGBP         +36,101円

TOTAL         +467,921円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +467,921円

 

月間戦績(03月)

TOTAL       +8,521,588円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +53,635,508円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +613,192,357円

 

そう言えば、昨日書こうと思って忘れていたんですが、今週からアメリカで夏時間が始まっております。為替をやったり、海外株取引をされている方が多い昨今では、海外に出かけるまでも無く夏時間にお付き合いされている方も多いかと思います。

 

夏時間のやり方としては「時計を1時間進める」と言う事で、英語で書くと「adjust clocks forward one hour」です。日本語で書かれると、一瞬「はて?」となる方も多いかと思いますが、時差がある地域に到着した際の機内アナウンス「日本との間には◯時間の時差がございますので、時計の針を◯時間お進め(お戻し)ください」と同じだと考えれば分かりやすいかと思います。

時差と言えば日付変更線を超えた時、例えばハワイに到着した場合とか、CAさんによっては「時計の針を19時間お戻しください」とそのまま当たり前のようにアナウンスされる方もおられますし「現地ハワイの時刻は午前8時、現在日本は翌日の午前3時ですので、1日戻りまして時計の針を5時間お進めください」と言われる方もおられます。これって航空会社によってなのか、CAさんによってなのか、その日の客室責任者によってなのか、どうなんでしょ?

 

アメリカの夏時間開始・終了ですが、午前2時を起点にして調整しております。夏時間開始の日、今年は一昨日3月12日の日曜日午前2時になる時を午前3時にして夏時間が開始します。ですので、今年は「3月12日午前2時~2時59分59秒」が存在していない事になります。夏時間終了の日、今年は11月5日の日曜日午前2時になる時を1時間戻しまして午前1時にして夏時間が終了します。ですので、今年は「11月5日午前1時~1時59分59秒」を繰り返す事になります。

混乱しないかって?いや、混乱しまくりなので、夏時間開始・終了の前1週間くらいはテレビのニュースなんかでもガンガン言いまくってます。それこそ、前日の土曜日には「いい加減にしろ」って言いたくなるほどです(笑)。それでも、夏時間が始まった翌日月曜日には「夏時間になったの忘れてました」と言い訳して遅刻する学生が大量におりまして、この子たちは夏時間関係無く遅刻している常習犯でしょうが(笑)。

 

英語で書きますと、アメリカやオーストラリアでは Daylight saving time (DST) でして、"夏時間" と言うよりも実施する事での効果をメインにした記述です。米語によく見られる説明的な語彙です。一方、英国語や欧州で話される英語をメインにして summer time と言われます。日本のサマータイムやその訳の夏時間はこれが語源でして、日本人にはこちらの方が分かりやすいかと思います。

非常に重箱の隅をつつくような話しなんですが「米語では Daylight saving time です」と書いたのですが、実は出版物や印刷なんかでたま~に Daylight saving times と最後に s が付いた記述のものがあるんです。これ古い英語の書き方でして、決して間違っているわけではありません。

 

現在では笑い話になるかもしれませんが、一番困ったのがコンピューターの時間でして、実は Windows 98 までの時代に一般的なパソコンで使っていたハードディスクに記録される時間はローカル時間なので、それこそ夏時間から標準時間に戻った時の時刻のダブった1時間とか困っちゃうんです。

普通の会社では1時間記録した時間がズレていても何にも気にしないとか言うところがほとんどでしょうが、金融関係はそう言うわけにいきませんので、その回避のためだけにNTFSと言われるファイルシステムで記録が出来る、Windows NT 系の OS を全てのコンピューターで使う必要がありました。これ、1台でも例外が発生してはダメなので、それこそ受付嬢が従業員の出勤状況を確認するパソコンから、法務関係の部署の従業員が Word を使うだけのパソコンまで全部統一されておりました。

これ、絶対にマイクロソフトの営業上の戦略[要出典 ]でして、持ち歩いている ThinkPad にまで Windows NT4.0 Workstation 入れてましたから。って言うか、NT4.0 WS のプリインストールモデルありました。ですので、プレイ出来るゲームなんてマインスイーパーくらいしかありません(笑)。

 

で、何でしたっけ?

そうそう、今週の日曜日からアメリカで夏時間が始まりましたので、今まで日本時間で午後10時半だった指標は午後9時半に、みたいに1時間づつ何でも早くなりますのでご注意くださいって事です。 

 


 

昨日の為替相場では、驚くような事は何もありませんでしたね。原油が48ドルを一瞬切ったくらいでしょうか。ああ、原油は為替じゃ無かった(汗)。

まあ、本番は今日の欧州時間からでしょうか。日本時間で午後7時に、壮大なアンケート集計結果である欧州ZEW景況感指数と、欧州1月度鉱工業生産の発表がありまして、欧州最近は指標によってバラバラな感じがあるので、欧州のアナリストが現状をどう見てるのかZEWの景況感指数は意外と注目度が高いのかなと思ってます。あと注目は、同じく日本時間で午後9時半にありますアメリカのPPIですかね。

と、珍しく今日の指標待ちを時間付きで書くほど、昨日の事は何も書くことが無いと言うわけです(笑)。そう言えば、英議会がリスボン条約50条発動拒否したらしいですけど、どうすんのコレ?