FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2017/01/28 戦績

 2017/01/28 土曜日 戦績

USDJPY         +62,900円

EURUSD         +35,206円

GBPUSD        +151,083円

AUDUSD         +26,512円

USDCAD         +41,606円

EURJPY         +85,500円

GBPJPY         +30,900円

EURGBP          +7,153円

TOTAL         +440,860円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,852,577円

 

月間戦績(01月)

TOTAL      +19,257,086円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +19,257,086円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +578,813,935円

 

この一週間の相場ですが、株式相場も下に行ったり上に行ったり、ダウは史上最高値を更新するなど正にトランプ相場と言ってもいいような、トランプ大統領がそのまま相場になってしまったような、混乱相場と化しておりました。

f:id:fxse:20170129120604p:plain

上の週足チャートを見て頂ければ分かるのですが、

ドル円は、その前の週とほぼ同じようなレンジでの値動き

ユーロドルは、狭いレンジで寄引同時に近いチャートを作り

ポンドドルだけは、その前の週から2週連続の続伸し終了

と言う、全体的にドル高とかドル安とかそう言う一言で片付けられない混乱した相場となっております。

通常、アメリカが混乱した際には「ドル売り」または「ドル買い」の一辺倒になる事が多く、どのチャートも同じように形成する事が多いのですが、今回はそのような向きは見せず、それぞれが行きたいがままです(笑)。もちろん、欧州の問題や英国の問題も大きく複雑に絡んでいるために単純な対ドルに対しての値動きだけでは無くなり、混迷している時代っぽいと言えるのかもしれません。

 


 

結構有名どころと言いますか、大きな業者さんで「外為どっとコム」って言うFX業者さん、あるじゃないですか? ➩  会社案内・外為どっとコム

ああそうそう、私が直接名前を書いちゃう時は、相当怒ってる場合か、全く問題ない場合かどちらかでして、今回は業者さん自体は全く問題ない場合です(笑)。なんで、業者さん自体はとかわざわざ赤字使ってまで書いたのかと言いますと "ある事" に気がついたので書いてみようかと思いまして。

 

この会社さん、システムトレードをメインにする人たちにはちょっと厳しい会社さんでして、厳しいと言うのは制限がとかそう言うことでは無く、単に用意されているトレードシステムでしか接続出来ないと言う事です。つまり、自前のシステムからオーダーが出来ないのでシステムトレードがやりにくいと言う事です。この会社さん、当初は自前開発の取引システムで頑張っていたようですが、大規模なシステム障害を発生させまして遂には自前システムを断念し、現在は業界内では有名なフランス smartTrade社のシステムに変更したので api と呼ばれる外部からの接続は可能なはずなのですが、公開してくれておりません。

まあ、今回はその件はいいのですが、いろいろな業者さんのFX配信レートを取得している中で、ふと外為どっとコムのポンドだけ取得出来ていない事が分かりました。特に重要では無いので今まで気が付かなかったんです。どれくらいの期間気が付かなかったのかと言いますと、ほんの数年(笑)。

私がどうやってレートを取得しているのかと言いますとチャートからでして、それも口座にログインしてとかでは無くホームページで公開されている誰でも見られるチャート(笑)。つまり、そのレベルでのデータでいいので、業者間でどのくらいプライスクォート(価格提示)が違うのかザックリと見ておきたいと言う、本当に趣味です。

 

これ⇩外為どっとコムのドル円Tickチャートです。
米ドル/円チャートティック・外為どっとコム

ちなみに URLがこちら⇩
http://www.gaitame.com/market/chart/usd_tick.html

普段皆さんが見ているチャートと若干違うのは、1秒単位(あるいはそれ以下)で配信されて来るデータをただ描画しているだけだからでして、これですと、かえって私がやりたい価格の取得には最適な感じです。

続きましてユーロ円の同じくTickチャートです。
http://www.gaitame.com/market/chart/eur_tick.html

ユーロドルTickチャート⇩
http://www.gaitame.com/market/chart/eur_us_tick.html

この段階で、URLの規則性に気が付きます。日本の業者さんなのでメインを円としており、eur_tick.html でユーロ円、eur_us_tick.html でユーロドルなんです。これに関しては全く問題ありませんし、むしろ当然くらいの感覚でもあります。と言う事はポンドも「gbp_tick.html でポンド円、gbp_us_tick.html でポンドドルだろうな」と思うでしょ?ええ、現に私もそう思いましたので価格取得するシステムで、その様に指定しておいたんです。

ところが……

ポンド円Tickチャート⇩
http://www.gaitame.com/market/chart/gdp_tick.html

ポンドドルTickチャート⇩
http://www.gaitame.com/market/chart/gdp_us_tick.html

「ん?合ってるじゃん?」と思います?

 

よーく見て下さい、
「ポンド円 gdp_tick.html・ポンドドル、gdp_us_tick.html」ですよ?

本当によーく見て下さいね、
「ポンド円 gdp_tick.html・ポンドドル、gdp_us_tick.html」ですよ?

通貨の部分だけ大文字で書きますね、
「ポンド円 GDP_tick.html・ポンドドル、GDP_US_tick.html」ですよ?

 

最初にホームページ作った際に、よく分からない開発会社の方が間違えて付けてしまったURLを、訂正するのもお金掛かるしそのまま使ってるのでしょう(笑)。いや、そう言う例は世の中に結構あります。ただね「GBP=英ポンド・GDP=国内総生産」1文字違いで随分と違いますけど。 

無料で勝手に使ってるので、文句は言いませんがネタにはなりました(笑)。 

 


 

さて、今日は日曜日ですが、珍しく私だけ教会に行っておりません。最近寒くなったせいなのか、あるいは不摂生が祟ったのか、わたくし風邪を召しまして昨日から寝ております。せっかく、昨日今日は暖かいのに実に残念です。皆様も、体調管理には十分お気をつけ下さい。