2017/01/19 戦績
USDJPY +419,000円
EURUSD +355,161円
GBPUSD +112,128円
AUDUSD +36,778円
USDCAD +163,820円
EURJPY +214,900円
GBPJPY +882,100円
EURGBP +78,007円
TOTAL +2,261,894円
週間戦績(当週)
TOTAL +5,957,477円
月間戦績(01月)
TOTAL +12,974,708円
年間戦績(2017年)
TOTAL +12,974,708円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +572,531,557円
昨日は日本時間の早朝、ニューヨーク時間で更に前日夕方の市場終了間際から、イエレンFRB議長の講演での発言が伝えられますと急速にドル買いが発動しました。どんな事をくっちゃべった発言したのかと言いますと、
・米経済は完全雇用に近づいている
・インフレ目標の2%に向けて上昇している
その上で、
・昨年12月の段階で、2019年まで利上げを想定しいた
との事です、です。
ええ、上に書きました雇用とインフレ目標の件につきましては、何度も何度もFOMCのミニッツや議事録で言われてますんで、耳にタコが出来ているほどですし、最後の利上げ想定に関しても「雇用が安定してインフレ目標が達成しそうなら、目標であるインフレ率が2%を越える前に抑制するために利上げするのは当然」でしょうから言われなくても分かるようなものです。
ですが、それでもこの発言でドル円が 120pips を越えて上昇したのは事実ですので、仕方ありません。先日も、英国のメイ首相が週末にしたハードブレグジット発言の報道で、週初月曜日のポンド相場が恐ろしい窓開けチャートを形成しましたが、それだけ今の市場がナイーブだと言う事だと思い、思い、思いたい(笑)。いや、思わないと市場参加者が、ただのバ◯だとバレ違いされてしまう(汗)。
日本時間で午後9時45分にありました「ECB = 欧州中央銀行」のお遊戯会金融政策発表でも、市場はスルー耐性テストに合格しまして、午後10時を回り「今日もこのまま終わるのかな」と思っていたところ、とりあえず同午後10時半に発表になりました米新規失業保険申請件数が各社予想平均や前回値よりも大きく減少しまして、日本時間早朝にありましたイエレン女史の講演での発言と合わせ、ピピーンと行くのかと思いきや、ちょこっとだけ動いて終了(笑)。
昨日のエントリーでも、このECB金融政策発表では動かないだろうと言う予想はしておりました。そして、こんな事を書いておりまして、
前回、4月以降に買入額減額すると言ったにもかかわらず、それは「テーパリングでは無い」とか言う若干苦しい説明がありましたが、そこら辺をもし金融政策発表後にありますドラギ総裁の会見で「やっぱあれ、テーパリングだわ」とか言うお言葉でもあれば、また動きがあるのかもしれませんが。
実際には、ここまで強い発言は無かったのですが、それでも若干弱気なハト派な発言があったところ、発言が伝わってから約15分間で 60pips ほどドルに対してユーロが売られる一幕がありました。ボラ(値動き)が本日は小さかったユーロドル的には、15分間かけて進行した値動きと言う事もあり、非常にありがたい値動きでした。
その後もユーロ売りの流れの中で値幅を拡大させ、本当にありがとうございました。もうブログでドラギのオッサンとか呼びません、言いません、書きません、思うだけにしておきます(笑)。とは言え、ドラギのオッサンの発言力が足りなかったのか、ニューヨーク市場終盤に向かっての日本時間朝方には、もう戻ってきちゃってますけどね。ああ、言ってるそばからオッサン呼ばわりしちゃった(笑)。
昨日の昼間、非常に大切な用事がありまして、全くシステムを見ていない状態でした。いつもは日中に外出するとか言ってもスマホもタブレットもスタンバイ状態でして、少し遠出する時にはノートパソコンも持って行きます。あっスタンバイ状態と言うのはスタンバイモードと言うのでは無く、電源は入っております(笑)。
ところが昨日は、本当に全く電子機器は電源を入れたまま持っておらず、非常に大切な用事が一段落した後でも、あまりスマホやタブレットをカチャカチャと弄っていられない状態でした。
が、しか~し、しか~しの東京時間の微動だにしない市況。もう、東京時間は見たりしてなくても、いいかな?(笑)。