FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

昨日、帰国いたしました。

昨日、香港より帰国いたしました。

香港人以外は一般の中国人やそれこそ外国人には全くどうでもいい話しなのですが、香港から別の国に帰ってきた時は「帰国」で間違いありません。中国人が中国に帰った時も「帰国、実際の中国語では回国」です。ところが、香港人が香港に帰った時は「回(帰)国」ではありません。なぜかと言うと、香港は国では無いためです。では何と言うのかと言いますと「回(帰)港」です。香港を省略する時は「港」の一文字で略しますので、こうなっております。

まあ、どうでもいい話しなんですが、いずれにしろこのブログの大半はどうでもいい話しで出来ておりますので、そう考えるとメインアーティクルはどうでもいい話しなのかとも思いますし(笑)。

 

昨日は、飛行機も満席では無く、空港も「いつもより多少多いかな~」程度の感じでした。官公庁の御用始めが4日なので飛行機のピークが日本行きは3日ですから、その前後1日、1月2日~1月4日を外しますと飛行機の予約自体も随分と入りやすくなっております。1月1日なんて、帰国する日本人にも、観光に日本へ出かける外国人からも不人気ですので、航空券が格安だったりする事もありますし。

最近は、国際線でも羽田を使う事が多いのですが、今回の往復は成田利用でした。羽田と比べまして成田はあの広さと言いますか、一度に捌ける人的リソースなんかも関係しているのかもしれませんが、多少混み合ってる程度では大して待つ事がありません。羽田ですと、同時に2つくらい飛行機が到着しますと、すぐにパンパンになっちゃってますからね。羽田に国際線で到着したイミグレーションなんかのCIQの雰囲気って、なんとなく台北桃園空港の第一ターミナルと似た感じがします。すぐに一杯になっちゃうところとか(笑)。

 


 

さて、今週はシステムトレードはしないと宣言していた私ですが、システムトレード以外はやらないとは言っておりません(笑)。まあ、それでも変に手を出して年初からマイナストレードも嫌な気分ですので、昨年末から持ち越したポジションの精算だけ、今日の早朝に行いました。

 

えっ?昨日あれだけ、

よく先物のポジションを持ったまま年を越せるなと、聞いただけでガクブルしてしまいます。週超え(over weekend)も怖いのに、年越え(over year-end holiday)なんて、とてもとても。

fxse.hatenablog.jp

とか、言っていたクセにって?(笑)。

 

まあ、税金対策って言うか納税期繰り延べって言うんですかね。機関投資家なんかでも、年末に含み損の株を一旦売却して損益を確定させ、その後に再度同じ銘柄を買い直しとかするじゃないですか? それと同じようなものです。

実は両建てになってはいるポジションなんですが、オプションを使って利益も追求していたこともあり予想以上に米ドル安に振れたことと、税金対策のためだけに証拠金を使ってしまっているのも年初からの取引に足枷になるので、今週中に処分する事にしました。何をしているのか?このグラフを見ただけでお分かりになる方限定で、おねがいします(笑)。

昨年もちょろっと書いたのですが、これをするためにオプション取引を使っておりまして、具体的には通貨先物オプションです。なぜオプションなのかと言いますと、資金効率がまず1点、それと、FXなどの単純なデリバティブ取引ですと「税金対策だけのための取引」として取引が否認される恐れがあるためです。

FXや直物取引では「買う・売る」の2種類しか存在しませんが、オプションでは「コール・プット」に対する「買う・売る」の4種類の組み合わせが存在します。完全に両建てにする事は不可能なのですが「FX+オプション」の6種類の取引の組み合わせによって「オプションは、プレミアム=スプレッドが大きくて両建てが非常に不利」と言うデメリットを多少は抑えながら「一定以上の水準まで価格が変動した場合に利益が出る」と言うオプション両建てのメリットを活かした戦略が可能です。当然、ある程度の方向感を持つ事が重要なのですが、今回の年末年始の場合は、買われすぎた米ドルと言う見えやすい部分があったのでかなりいい感じに仕上がりました。

結局、なんで利益が出た上で税金対策って言うか納税期繰り延べなのかは、上のグラフを見ただけでお分かりになる方限定で、おねがいします(笑)。

 


 

今日は、朝からうちの弟くんと家政婦さんのところのお子さんが、いつものように大騒ぎしております。日本にいない間はメインスイッチを切られていたルンバに、朝から猫さんが大喜びで乗り、果たして掃除をしてるのか乗って楽しんでるのか(笑)。

この喧騒を感じると、帰ってきたなと思います。