2016/10/27 戦績
ようやく、ようやく、何か歯車がかみ合って回転が始まったような感じです。ドル円、そしてユーロ円のチャートが無理やり感満載で、昨日お昼前から本日早朝のニューヨーク時間終了付近までかけまして、もうこれ以上無いくらいキレイなチャートを作り上げました。日本時間で深夜0時、ロンドンフィックス前にドル円が105円に乗るのは難しそうな雰囲気もありましたが、どうにかこうにか無理やりに、ロイターでも Bid で 105.01 付けたようでして、やる気を感じました(笑)。
経済系のニュースでは、他に理由が見つけられないのか、報道を抑止されている本当の理由があるのか分かりませんが「年内利上げ期待感でドル高」のほうな記事が配信されておりますが、恐らく「原油減産の不透明感=協調性が足りない産油国」に先行きを見きれないコモディティ系のファンドの資金が、ドル買いに流入してるのでは無いかなと思ってます。思ってるだけです。ええ、思ってるだけです。
昨日の報道で、産油国側がロシアに減産をよろしく伝えたとか言うものもあり、一瞬は原油先物も上値を伸ばしたのですが、ドル高によるドルベース価格の上昇が割高感とか言う意味の分からない理由で値を落としておりました。これ、実は逆で、原油からの資金が流出しドルを買っている方が先なのではと言うのは、先程も書いた思いの丈にぶつけたわけです。まあいいけど(笑)。
昨日、昭和天皇の弟君であらさられる三笠宮崇仁親王殿下が、100歳と言う年齢でご逝去なさりました。謹んでお悔やみ申し上げます。
最近、報道などでは、どんなに立場の高いお方の敬称も「さま」とひらがな表記を目にする事が多く、昨日の三笠宮殿下のご逝去の報に際しても「三笠宮さま」と言う表記が非常に多く、少々気になってしまいます。
この「さま」の表記が気になるのは、年齢のせいなのか、学習して得た日本語だからなのか、古い考え方だからなのか。時代の流れで言葉が変わるのも分かるのですが、報道が正しい国語を使うのが使命であるのも必要だと思います。