FOMC政策金利発表を終えまして
発表直前に止めました、全通貨ペアの自動取引システムは5分程度で全て復帰させまして、すでに自動取引システムの中の小人さんたちに頑張ってもらっております。
まあ、今回もシステムを止めていた事で、発表直後の騙し上下運動に捕らわれなくて良かったかな。と言う結果での幕引きでございます。
今回も政策金利は変わらずだとは私も思っていたのですが、もう少し突っ込んだコメントが来るかと思っておりましたが、前回のコピペを発表とあまり内容は変わらない感じでして、少しがっかりです。
特にがっかりだったのは、1ページ目最後の方のこの部分でして
"for the time being" 非常に良く使う「当面の間」と言う言葉ですが、これ、超意訳しますと「ほな、ぼちぼちいこか」って感じの、比較的長い「当面」でして、年内を目処に利上げに行くのであればもっと短期間的な表現で "for a while" ですと「次回のFOMCまではこのままで行くよ」くらいの勢いでして、逆に今回の文章ですとその勢いが無いって判断できる感じです。
もう、感覚で書いてますので、文法的にはどうのとか小難しい事を言ってこられましても困ります。日本語ネイティブの皆さんが「この表現は◯◯形だから~」とか考えないのと同じだと言う事で、お願いします。
まあ、これで日銀金融政策決定会合とFOMCと言う2つのビッグイベントが終了したと言う事で、これから少し動きやすくなる事を期待しておきます。
- FOMC 2016/09/21 アメリカ東部夏時間 午後2時発表 プレスリリース -