2016/09/01 戦績
酷い相場(笑)。
まず第1の酷いが、昨日の日本時間午後5時半に発表になりました、英国の8月度PMIが予想以上の数値でポンドが飛びました。 発表直後に、本当に数pips値が飛びまして一気に上昇。これは流石に追いついて行かれませんので、ショートポジションのストップロスオーダーが精一杯だったようです。
これ、何が酷いかって、英国PMI自体が民間の調査会社の行っているサーベイ=アンケートでして、前回値48.2・各社予想平均値49.0に対して、結果が53.3と言う事で確かに大きな数字なんですが、前回値と言うのは7月の事でして、そりゃEU離脱と言う結果が出てすぐ製造業の方に「もうかりまっか?」と聞いたところで「あかん、さっぱりわややわ」って答えが返ってくるに決まってます(笑)。
そろそろ落ち着きだした8月、当初予測してたほど短期的には影響がなさそうかなと思い始めたところで、またアンケートしたら、そりゃ大きな数字が出るに決まってるでしょう。これ、各社予想平均値49.0ってのが、そもそも低すぎる見積もりだと思います。
つぎ第2の酷いが、昨日の日本時間午後11時に発表になりました、米8月ISM製造業景況指数が予想以上に弱い値で、米ドルが思いっきり売られました。まあ、思いっきりと言っても、昨日の上げ幅を帳消しにした程度ですけど。ポンド除いて。
これ、何が酷いかって、米ISM製造業景況指数自体が調査会社の行っているサーベイ=アンケートでして、前回値52.6・各社予想平均値52.0に対して、結果が49.4と言う事で確かに弱い数字なんですが、どうってこと…… なんですが、が、今この時期、9月にFRBが利上げするかどうかと言う時にこの数字が出たのがちょっと曲者でして、実はFRBは過去に1度もこの指標が50を下回った直後に利上げをしていないんです。
ただ、今回はここまで利上げするする詐欺をしていたので、そこら辺の心理的な影響でアンケート回答者である企業の購買担当者が弱気な結果を付けた可能性もございます。企業にとっては、金利は安い方がいいですから。
市場参加者もそこら辺が微妙に判断しづらいようでして、もしかしたら過去に無かったけど今回始めて直前のこの指標数値を無視して利上げもあるんじゃ無いかと。ですので、米ドル一気売りと言う事も難しく、FRBとしてはFRS現議長であるイエレン博士の最も重要視する雇用に関する数値を見て最終判断を行うだろうと言う事で、やはり本日の雇用統計にかかっております。
今晩は、もしかしたらシステムを一旦止めるかもしれません。
先日、ある方から戴き物で、桐の箱に入った卵を頂戴しました(汗)。存在自体は知っていたのですが、まさかそんなの買って食べようとも思わず、いままで知らない事にしておきました。だいたい、桐の箱に卵を入れる意味が分かりません。
うち、卵は普通にスーパーで買ってきた卵でして、まあ多少は高級っぽいのを買っておりますが、それでも1個何百円なんてのは食べません(汗)。食べた気にならないでしょう(笑)。
ちょっと実験してみまして、この桐の箱入りと、いつも買ってくるヨード卵光、イセ食品の森のたまご、ノーブランド特価1パック10個入り128円の卵を食べ比べてみました。
生卵で、卵かけご飯として食べたら、さすが桐の箱入りとヨード卵光は、他の2つとは違うと言うのが分かりました。森のたまごとノーブランドも区別が付きました。しかし、見た目でも食感でも桐の箱入りとヨード卵光の区別はつきません。
あと、卵焼きと目玉焼きを作ってもらいましたら、卵焼きに関しては森のたまごとノーブランドの区別もつきません。目玉焼きに関しては、見た目だけは森のたまごとノーブランドが明らかに違いまして、ノーブランドの方は黄身が潰れたような感じになってしまいましたが、森のたまごはちゃんと盛り上がったまま目玉焼きになりました。
我が家の結論
・ヨード卵光以上のブランド卵は、買ってまで食べる必要性を感じない。
・調理で大量に卵を使う時は森のたまご程度、生で食べる時はヨード卵光がベスト。
あとは、コストパフォーマンスと味の好き好きだと思います。
ヨード卵光は1パック6個入りで350円くらいですので、1個60円弱です。森のたまごが1パック10個入りで280円くらいですので、1個30円弱です。それに対して、桐の箱入りの卵はネットで調べたら20個入りで15000+TAXって事で、1個810円でした(汗)。
コストパフォーマンスもクソもねえなぁ……