FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2016/06/30 戦績

2016/06/30 木曜日 戦績

 


 

通貨ペア(06/30)
USDJPY      +119,700円
EURUSD      +162,537円
GBPUSD      +144,544円
EURJPY*     +277,600円
GBPJPY*     +406,600円
AUDUSD             0円
USDCAD             0円
EURGBP             0円
TOTAL     +1,110,981円

 

週間戦績(当週)
TOTAL     +4,744,228円

 

月間戦績(06月)
TOTAL    +20,636,699円

 

年間戦績(2016年)
TOTAL   +132,203,326円

 

累計戦績(専業になってから)
TOTAL   +244,789,601円

 


 

この文を書き始めてる今はまだ6月30日なんですが、今日で今年が半分終了します。正確に言えば、うるう年では無い平常年は7月1日で182日経過ですので、半分が終わるのは7月2日の正午と言う事になりますが、そこら辺の事を細かく言い始めるとうちのお姉ちゃん(長女)のようになってしまうので、止めておきましょう(笑)。

 

為替に関しても株式に関しても、それ以外の先物や債券市場でも少し落ち着いて来ましたが、もうこれで英国のEU離脱パニックは終了と見るのは早いかなと思ってます。

 

外国為替の値動きで、一番の原因になるのはカバー取引です。特に実需が入った時に、実際にはポジションを取りたく無い金融機関がカバー取引を継続して市場内で言わばポジションのババ抜きをする事で、連鎖的に価格が上昇あるいは下落する事があり、今のような心理的リスクを抱えた時にカバー連鎖が発生すると、それだけで一気に値が崩れたりする事があります。

 

昨日の日本時間で16時くらいに発生したオーストラリアドルの値動きも、特にニュースは無かった事で市場では「資源国通貨の調整」とか言われてますが、時間的に言ってトリガーは香港又はシンガポールの金融機関が行ったある程度大口のカバー取引だと私は思ってます。

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さて、あと今週は実質ニューヨーク時間で2日、どう動きますかねえ。