FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2016/04/18 月曜日

さて今週、骨のある指標が無いんですよねえ。
 
中央銀行関連では、21日の木曜日、日本時間で午後8時45分発表予定のECB欧州中銀政策金利発表では、前回0.00%にしてしまってるので、今回も政策金利自体は0.00%のままでしょう。それ以外にECB理事会と言う壮大なお茶会でどんな事をくっちゃべったのかにて議題に上ったのか、そして0.00%の政策金利を維持する事で今後の見通しはどう考えているのか、そこら辺が重要になってくるかと思います。
それと、明日19日の火曜日、日本時間午前10時半に豪州中銀RBA議事録公表がありまして、今回はどんな大学の経済学部の学生が書いたレポートをコピペってくれるのか、最近は豪州関連の指標が割りと良い結果が出ておりまして、また、先週発表のありました中国の貿易収支が前回・事前予想値とも下回る結果となっており、現在豪州の最大輸出国である中国の貿易収支が輸出下落となれば、豪州からの輸入が増加している事も微レ存←これ、使って見たかったんですよね(笑)可能性としては僅かですがありえるわけです。全体の取引高としては、ごく一部の豪ドルですが、それでも何かと話題のオーストラリアですので、注目しております。
 
あとは、今週は欧州の指標発表が多く、アメリカはごく限られた指標しかございません。21日の木曜日、日本時間で午後9時半に、米4月フィラデルフィア連銀製造業指数・米新規失業保険申請件数がダブルで発表されます。この45分前には、先ほど↑で書きましたECBの政策金利発表もありますし、大きな値動きを事前に待ち構えるとしたら、今週はここら辺でしょうか。
 

 
熊本とその周辺の震災にあった地域の皆さんは、今現在でも非常に大変な避難生活や余震に怯える生活を強いられているかと、ニュースでしかうかがい知れない私でも、非常に胸を痛めております。たった今は何も出来ませんが、何かの役に立てるようになった時に行動できるように、いま自分が出来る普段通りの仕事をこなしていきたいと思っております。
 

 
実は昨晩から風邪をひいたみたいでして、ちょっと体調が悪い感じです。この文章だけは昨日中に作ってあったので、今日はここまで(笑)。
 
そんな事情で、今週はちょっと淡白な月曜日のブログエントリーとなっておりますが、今週も変わらず頑張っていきましょう。