FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/04/28 戦績

 2021/04/28 水曜日 戦績

USDJPY        +166,600円

EURUSD         +52,183円

GBPUSD         +83,769円

AUDUSD         +38,221円

NZDUSD         +24,509円

USDCAD         +16,982円

USDCHF         +45,688円

EURJPY        +182,900円

GBPJPY        +262,300円

AUDJPY          +3,600円

NZDJPY         +34,400円

CADJPY        +110,900円

CHFJPY         +62,700円

EURGBP          +1,352円

EURCHF                -

TOTAL       +1,086,104円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,357,316円

 

月間戦績(4月)

TOTAL      +20,212,678円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +83,661,883円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +708,912,289円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,088,912,304円

 

このブログは「日本時間で前日の出来事を書く」と言うのがいつものスタンスですので、本来でしたら深夜に日付が変わってから朝までの出来事は、明日のブログ更新での内容となります。ただ、さすがに明日のブログ更新で「昨日、FOMCが~」とか書いても随分と古いネタになってしまいます(笑)。早朝にFOMCのような金融イベントや事件があった場合のみスタンスを変更し、深夜に日付が変わってから朝までの出来事を書かせていただく場合もございます。

本日早朝3時、米連邦公開市場委員会(FOMC)が2日間の会合を終え、決定した今後の金融政策を発表しました。政策金利に関しては、事前の市場予想通りに据え置き、 

連邦準備制度(FRS)
(中央銀行制度)

04/29 0300JST
現状 市場予想 結果
FF金利誘導目標
(政策金利)
0.00~0.25% 0.00~0.25% 0.00~0.25%
超過準備預金金利
(IOER)
0.10% 0.10% 0.10%

金融政策についても、量的緩和政策の国債などの買い入れ水準も含め概ね現状維持と言う結果になりました。

www.bloomberg.co.jp

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jp.reuters.com

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また、景気については「力強い回復を確認した」との判断を上方修正しましたが、一方で金融緩和政策を終わらせる見込みについては一切言及がありませんでした。

この発表を受けまして外国為替市場は、一瞬だけ上下運動をした後で若干のドル売りに傾きながら、午後3時半からのFRBパウエル議長による会見を待つような展開に⇩

その会見なんですが、開始当初からネガティブな発言を連発、若干のドル売りに傾いていたところを更にドル売りが加速する事態となりました⇩

まあ、それでもある程度のところで止まっていた事からしますと、やはり日本時間で本日29日午前中に行われる予定のバイデン大統領による施政方針演説に期待感があるのかもしれません。ただ、凄い増税来そうですが・・・・・・

www.nikkei.com

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A full recap of the Fed’s interest rate decision and Chair Jerome Powell’s press conference (政策金利発表(金融政策発表)およびパウエル議長会見の要約)

www.cnbc.com

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と、およその下書きを昨晩のうちに済ませてあったため、政策金利や金融政策などに変更が無かった事を期待しておりました(笑)。


 

FOMC結果公表前日だった昨日のご様子は、豪ドルの午前10時半を除いたらニューヨークオプションカット時間の午後11時近くまで特に大きな動きもなく、ダラっと前日までの方向感のまま微妙に動いている通貨ペアと、非常に狭いレンジで上下運動を繰り返す通貨ペアにキレイに分かれておりました。

その例外の豪ドルですが、午前10時半に2021年第1四半期の消費者物価指数(CPI)が発表されまして、結果は事前の市場予想中心値を下回り、

豪州第1四半期(1-3月)
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(CPI)
(前比)
+0.9% +0.9% +0.6%
消費者物価指数(CPI)
(前比)
+0.9% +1.4% +1.1%

その結果、豪ドルがグレートセールとなりまして⇩

高金利通貨として外貨獲得し通貨高を招いている豪ドルとしたら「CPIの回復を確認できない上に、悪化すらしている = 利上げ時期は現状のまま、もしくは遅れる可能性すら生じる」と言う事でして、これから短期間に「豪州から外貨が大量に逃げる、あるいは、入ってくる外貨が極端に減る」と言う事は考えにくいんですが、それでも直近のファンダメンタルズとしては豪ドル安を誘発する結果であると言う事です。

同じ「利上げの遅れの可能性」でも、全く逆に反応したのが株式市場でして、豪州の代表的な株価指数である S&P ASX200 は、発表があった午前10時半(現地シドニー午前11時半)を境にして急騰⇩

株価的には、利上げが遅れる事が企業の資金調達で有利になったりするため、CPIの伸びが事前予想より低かったのは都合がいいと言う評価です。経済全体的に見たらどうのとか言う教科書の理論は別として、目先だけで見たらこのような結果になったと言うだけです。


 

昨日、全国財務局長会議と言うのがありまして、そこで全国の財務局が地元企業を調査した企業業績の結果である「経済情勢報告」を公表しました⇩ 

www.nikkei.com

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非常によく出来た資料でして、重要な部分はこちら⇩

令和3年4⽉調査時点の業績は、58%の企業が平常時と⽐較して「減少」と回答するなど、サービス業(宿泊・飲⾷、運輸等)を中⼼に依然として厳しい状況が続いている。

前回調査(1⽉)と⽐較すると、業績が「減少」と回答した企業の割合にほぼ変化はない。ただし、⾜下では感染拡⼤の影響により、「減少」の割合がわずかに増加(3⽉分:57%→4⽉分:60%)するなど、先⾏きには⼗分注意する必要がある。

f:id:fxse:20210428230352p:plain

各地域における地元企業へのアンケート調査と言うのは非常に重要かつ、数字だけでは見えない実際の現場の状況が把握できるため有用です。戦後最長だと言われていた いざなぎ景気が感じられないと言う方が多かったのも、この数字と現場の違いが大きいわけです。

ただし、注意しないとならないのは、だからと言ってGDPを上振れ修正した日銀が間違っているわけではありません。日銀は、もともとマクロな金融政策を行う機関で、それが中央銀行です。中央銀行としたら本来は数字だけ追わないとならないわけでして、そこを勘違いしておりますと、せっかくの別の立場から出てきている資料を見誤る事になりかねません。

この「経済情勢報告」ですが、ちょろっとブログで書いて終わりにするのはもったいないため、本日あまりブログで書く事がなければ、明日のブログで再度取り上げたいと思ってます。アメリカの四半期国内総生産(GDP)の発表とかもありますし、書くことが出てきたらお蔵入りでしょう(笑)。


 

昨日、欧州議会が英国との通商協定を批准しまして、ようやく英国がEUを離脱する法的手続きが全て終了した事になります。

www.bloomberg.co.jp

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正直「やっとかよ」と言う気持ちもありまして、長かった。私としては、2016年の住民投票でEU離脱は僅差で否決されると思ってましたから、まさかここまで来るとは思ってもみませんでした。英国側もEU側も、実務者の皆さんには「大変お疲れ様でした」と、心からの労いを申し上げたいと思います。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

昨日発表になっていた日本の3月商業動態統計ですが、前年比の集計しか発表になっておらず、百貨店なんかはぶっちりぎ前年比上昇となってしまってます。統計として機能していないので、ぜひ他の民間団体がやっている統計と同じように、前々年比も発表して欲しいと思います。なお、数字が出ているので自分で計算もできるんですが、ちょっと面倒だったので今回は割愛してます(笑)。

日本国3月・商業動態統計
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売業販売額
(前比)
  -1.5%  +4.7%  +5.2%
卸売業販売額
(前比)
  -4.2%
  -4.3%
 +2.4%
百貨店・スーパー(既存店)販売額
(前比)
  -4.8%
  -4.7%
 +5.2%  +3.0%
  百貨店  -10.2% +21.8%
  スーパー   -2.6%   -2.7%
百貨店・スーパー(総合)販売額
(前比)
  -3.3%  +2.9%
  百貨店  -11.8% +19.8%
  スーパー   -0.8%   -2.1%
コンビニエンスストア販売額
(前比)
  -6.6%  +2.5%
大型家電専門店販売額
(前比)
 +7.2% +13.6%
ドラッグストア販売額
(前比)
  -8.5%
  -8.3%
  -2.6%
ホームセンター販売額
(前比)
  -0.1%  +0.3%
豪州第1四半期(1-3月)
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(CPI)
(前比)
+0.9% +0.9% +0.6%
消費者物価指数(CPI)
(前比)
+0.9% +1.4% +1.1%
ドイツ5月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
GfK消費者信頼感指数  -6.1%
 -6.2%
 -3.5  -8.8
フランス4月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
INSEE消費者信頼感指数  94  93  94
スイス4月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CFA/期待指数 66.7 66.0 68.3
アイルランド3月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +13.9%   -1.9%
小売売上高(前比)   -3.2%  +8.5%
カナダ2月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -1.1% +4.0% +4.8%
小売売上高コア(前比)  -1.2% +3.7% +4.8%
小売売上高(前比) +1.3% +2.0% +6.0%
米国3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
先行貿易収支
(前比)
-870.7億ドル
-867.2億ドル
-850.0億ドル -905.9億ドル
先行卸売在庫
(前比)
+0.9%
+0.6%
+0.4% +1.4%
先行小売在庫
(前比)
+0.1%
  0.0%
 -0.2%  -1.4%

 


=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(04/23分)

2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) +59.4万バレル   +9.0万バレル  
ガソリン在庫(前比) +8.5万バレル   +9.2万バレル  
中間留分在庫(前比) -107.3万バレル   -334.2万バレル  
クッシング原油在庫(前比) -131.8万バレル   +72.2万バレル  
原油輸入量(前比) -41.6万バレル   +121.8万バレル  

 


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2021/04/27 戦績

 2021/04/27 火曜日 戦績

USDJPY         +90,200円

EURUSD         +71,322円

GBPUSD        +109,684円

AUDUSD         +16,539円

NZDUSD         +18,449円

USDCAD         +65,473円

USDCHF         +33,095円

EURJPY         +97,700円

GBPJPY        +174,400円

AUDJPY         +24,000円

NZDJPY         +27,600円

CADJPY         +76,200円

CHFJPY         +29,100円

EURGBP          +7,573円

EURCHF                -

TOTAL         +841,335円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,271,212円

 

月間戦績(4月)

TOTAL      +19,126,574円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +82,575,779円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +707,826,185円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,087,826,200円

 

昨日、日本銀行が2日間に渡って開催していた金融政策決定会合を終え、決定した今後の金融政策について正午ちょうどに発表しました。この正午ちょうどの発表と言うのは非常に珍しく、前回は2015年10月7日の事でした。だから何?って事でも無いんですが、一応そんな感じ(笑)。

政策金利については事前の市場予想通りに据え置きとなり、

日本銀行(BOJ)
(中央銀行)

04/27 1200JST
現状 市場予想 結果
補完当座預金制度適用利率
(政策金利)
-0.10% -0.10% -0.10%
長期金利誘導目標
(10年物国債利回り)
 0.0%  0.0%  0.0%

政策金利以外の金融政策についても、全て現状維持の結果となりました。

jp.reuters.com

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特段な~んにも驚く事ではございません。 

また、今回は年4回だけ金融政策発表と同時に「経済・物価情勢の展望(基本的見解)」通称「展望リポート」が公開される会合回でした。こちら、月曜日のブログでも書いておきました「GDP成長をどう見ているのか?」と言う部分ですが、やはり上方修正される事となりました。

www.bloomberg.co.jp

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実質GDP予想が上方修正となりまして、ただ、実は2021年度の実質GDP予想の右側、消費者物価指数=物価の予想は下方修正されてまして、これ毎回毎回どんどん下方修正されているような気がしてなりません。⇦ 実際に確認はしてませんし、もう日本の物価上昇がどうのとか確認する気もおきません(笑)。

ただ、いや「ただ」って言う言い方もおかしいんですが、実質GDPは物価上昇分を加味して算出するものですから、物価上昇が下方修正されると実質GDP的には不利な面もありまして、そこ差っ引いても実質GDPが上向きと言うのは良い事なんでしょう。と、言っておくしかありません。

 

また、午後3時半からの黒田総裁会見でも特に目新しい事もなく、ロイターは物価上昇の厳しさを引き合いにGDP成長の強気っぷりを牽制気味⇩

jp.reuters.com

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ブルームバーグは、とにかく長期金利・長期金利・長期金利。なんとかして、長期金利を操作したいと言う発言を得たかったのか、あえて記事内でも「意図的」とカッコ書きで意図的の文字を隔離させておりました(笑)。

www.bloomberg.co.jp

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また、ブルームバーグの記事中にありますように、先程書きました「2021年度の消費者物価指数が下方修正」については、黒田総裁曰く、

21年度の物価見通しは、携帯電話通信料の値下げを織り込んだ結果、0.1%上昇と前回の0.5%上昇から下方修正となった。黒田総裁によると、一定の仮定を置いて試算すると、携帯の値下げは消費者物価を0.5%-1%程度下押しするという。

上記 Bloomberg 記事からの引用

マジかよ!携帯電話料金の値下げで消費者物価指数が0.4%も下がったんかよ! 

ある業界の、ある製品(サービス)価格がそこまで影響を及ぼすなら、こりゃ 7月にはキューピーマヨネーズが2~10%の値上げをしますから、消費者物価指数の上昇に期待できそうです。⇦ 全くワラワナイ

www.jiji.com

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ところで産経新聞は、まるで黒田総裁が任期満了間近のようなタイトルの記事を出してましたが、書いてある内容は確かにそのとおりなんでしょうが、

www.sankei.com

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黒田総裁の任期は2023年4月までありますんで、よろしくおねがいします。

 

肝心の為替相場の結果なんですが・・・・・・、うん、反応弱わっ!

まっ、FOMC待ちですかね?(笑) 


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

中国3月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
工業部門企業利益(前年比)  +20.1%  +92.3%
中国 年初来(1-3月)
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
工業部門企業利益(前年比) +178.9% +137.3%
日本国3月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀コア消費者物価指数
(前比)
 -0.2%  -0.2%   0.0%
イタリア4月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Istat企業信頼感指数 101.9
101.2
102.5 105.4
Istat消費者信頼感指数 100.9 102.0 102.3
イタリア3月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支(対非EU圏) +41.49億ユーロ
+41.14億ユーロ
+47.97億ユーロ
英国4月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CBI流通業売上指数  -45   -5 +20
フランス3月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業保険新規申請件数 +2.55万件
+2.29万件
+4.50万件  -1.68万件
有効求職者数 357.47万人
357.66万人
362.16万人 355.79万人
米国2月
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
FHFA住宅価格指数(前比)  +1.0%  +0.8%  +0.9%
FHFA住宅価格指数(前比) +12.1%
+12.0%
+11.9% +12.2%
米国2月
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ケースシラー20都市圏
住宅価格指数
243.03
242.98
246.04
出典:S&P Dow Jones Indices社ホームページ
https://www.spglobal.com/spdji/en/index-family/indicators/sp-corelogic-case-shiller/
ケースシラー20都市圏
住宅価格総合指数(前比)
+11.12%
+11.10%
+11.80% +11.94%
ケースシラー住宅価格
総合指数(前比)
季節調整
+0.91%
+0.86%
+0.80% +1.24%
ケースシラー住宅価格
総合指数(前比)
季節調整
+1.2% +1.1% +1.2%
米国4月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数 109.0
109.7
112.1 121.7
米国4月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
リッチモンド連邦準備銀行
製造業景況指数
+17 +22 +17

 


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2021/04/26 戦績

 2021/04/26 月曜日 戦績

USDJPY         +61,600円

EURUSD         +59,964円

GBPUSD         +83,029円

AUDUSD          +9,922円

NZDUSD          +7,658円

USDCAD         +33,151円

USDCHF         +26,675円

EURJPY         +26,000円

GBPJPY         +33,600円

AUDJPY         +18,300円

NZDJPY         +12,500円

CADJPY         +37,700円

CHFJPY          +8,500円

EURGBP         +11,278円

EURCHF                -

TOTAL         +429,877円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +429,877円

 

月間戦績(4月)

TOTAL      +18,285,239円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +81,734,444円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +706,984,850円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,086,984,865円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、週半ばに日銀金融政策決定会合とFOMC発表を控えているため、「どうせ全く動かないだろう」と思っておりましたら、私的には意外と動いたと言う印象を受けた日でした。

日本とアメリカの金融政策のハザマで動きにくいドル円なんかも頑張っちゃってましたが、突発的に米国債の動きに振られ、その後独自性を取り戻し、また米国債の動きに振られを繰り返した結果、

 

こんな⇧感じの、ちょっと意味不明なチャートを描く事になってしまったのかと思われます(笑)。笑い事では無いんですが、動きにくい時に頑張って動くとよくあるパターンと言えます。

全般的に、米ドル売り一辺倒な相場では無くなった感じではあるんですが、それでも豪ドルやNZドル、加ドルなどの資源国通貨と言ったらいいのか、英国を除く英連邦王国通貨と言ったらいいのか、最近よくあるこの3通貨が揃って対米ドルで上昇しておりまして、特に豪ドルの力強く美しい上昇⇩

加ドルもニューヨーク時間が始まる頃には急激に上値を伸ばしてまして、今週はFOMC通過を待ちながらも、少しは動いてくれそうな感じがしております。⇦ 若干希望も入っております(笑)。 


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国3月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業向けサービス価格指数
(前比)
 -0.1%   0.0% +0.7%
日本国2月
1400JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)改定値  99.7  98.7
景気一致指数(CI)改定値  89.0  89.9
日本国3月
1400JST
前回値 結果
外食売上高(前比)
全業態
-22.3%  -2.9%
外食売上高(前比)
ファーストフード
 -8.7% +3.9%
外食売上高(前比)
ファミリーレストラン
-32.4%  -9.7%
外食売上高(前比)
パブ・居酒屋
-70.7% -39.7%
外食売上高(前比)
高級レストラン
-54.5% +1.1%
外食売上高(前比)
喫茶
-32.6%  -6.6%
日本国3月
1400JST
前回値
2019年対2020年
結果
2019年対2021年
外食売上高(前々年比)
全業態
-17.3% -19.6%
外食売上高(前々年比)
ファーストフード
 -6.9%  -3.5%
外食売上高(前々年比)
ファミリーレストラン
-21.2% -29.6%
外食売上高(前々年比)
パブ・居酒屋
-43.3% -67.9%
外食売上高(前々年比)
高級レストラン
-40.5% -38.2%
外食売上高(前々年比)
喫茶
-24.7% -29.1%
スペイン3月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)
PPI
 -1.5% +2.5%
生産者物価指数(前比)
PPI
+0.8% +6.3%
ドイツ4月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Ifo企業景況感指数
速報値
 96.6  97.8  96.8
Ifo企業現況指数
速報値
 93.1
 93.0
 94.4  94.1
Ifo企業期待指数
速報値
100.3
100.4
101.3  99.5
スイス 週次
1700JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 6兆3337.4億CHF 6兆3326.8億CHF
当座預金残高(外国銀行含む) 7兆0154.0億CHF 7兆0173.0億CHF
米国3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
耐久財受注
(前比)速報値
 -0.9%
 -%
+2.4% +0.5%
耐久財受注・輸送機器除く
(前比)速報値
 -0.3%
 -0.9%
+1.6% +1.6%
米国3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非軍事資本財受注
航空機除く(前比)速報値
 -0.8% +1.5% +0.9%
米国3月
2330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ダラス連銀製造業活動指数 +28.9 +26.0 +37.3

 


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2021/04/26 月曜日

2021年第17週の月曜日です。

本日早朝4時ころから始まったオセアニア時間は、若干NZドルが安いかな?って感じがあったものの、それ以外の通貨については前週末の終値とほぼ同じ近辺からのスタートとなりました。特に動く要素もありませんでしたし、変に動いて始まるよりも好ましいと感じます。

昨日は、ニュージーランドとオーストラリアがアンザックデーの祝日だったため、両国では本日が振替休日となっている州があります。州によってと言う事で、オセアニア地域で金融取引の中心のシドニーがあるニューサウスウェールズ州(NSW)では振替休日ではなく平日となってまして、シドニー株式市場も含め金融取引が行われている日となっており、早朝のオセアニア時間から外国為替の取引も行われてました。

NSWは、なんでアンザックデーの振替休日が無いのか分かりませんが、とにかくオーストラリアは各州によって制度がてんでバラバラでして、女王誕生日の祝日なんてメチャクチャとも言える分散っぷりです(笑)。ちなみに、同じ英連邦王国であるお隣ニュージーランドも、オーストラリアのどの州とも違う6月始めに女王誕生日です。まあ、昔の行旅が不自由だった時代に分散させてお偉い方たちの参加をしやすくしたりとかだったんじゃないでしょうか?⇦ 本当に理由は知らない適当っぷり(笑) 


 

さて今週の予定です。まずはいつものように純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。

日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で4月27日火曜日正午前後に日本銀行が金融政策決定会合を終え、決定した今後の金融政策を発表予定です。政策金利である補完当座預金制度適用利率はマイナス 0.10%の現状維持との市場予想になっております。また、午後3時半から黒田総裁の定例記者会見の予定です。正直、日銀は今回はいつも以上に何も無いだろうと言うのが大方の予想でして、私もそう思います。

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ただ、だからこそ「ちょっとした変化」で大きく反応する可能性もあったりするわけです。注目は正午前後にある発表より、年4回だけ金融政策発表と同時に公開される通称「展望リポート」と言われる「経済・物価情勢の展望(基本的見解)」において、日銀が今後の経済状況の推移をどのように見ているのかと言うところでして、具体的に言いますと、前回1月に公開された展望リポートのこのあたりのGDPの数字がどうなるのか?と言ったところでしょう⇩

あと、最も重要なのは、午後3時半からの会見で黒田総裁が「むふふ」と笑った瞬間のテレビ東京の視聴率です(笑)。

29日木曜日早朝3時、米FRBが連邦公開市場委員会(FOMC)を終え今後の金融政策を発表します。また、午前3時半からFRBパウエル議長による記者会見が予定されております。政策金利は「恐らく」と言うか「間違いなく」据え置きでしょう。今後の見通しとか、示唆とか、文言とか、そう言った細かい部分ではなく、いや全然細かくも無いんですが、もうちょっとストレートな数字で示せる部分と言う意味で、今回の注目点は「FRBの国債購入がどうなるのか」でしょう。ECBのように「時期尚早」とするのか、カナダ中銀のように購入額の縮小を始めるのか、今までのFRBや他の多くの中銀のように「必要になったら即対処する」と今回も逃げるのか(笑)。

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ロイターが言うように米ドルの動向も気になるんですが、今はやっぱり全ての米金融市場・商品に影響を与えまくっている米国債利回りがどうなるのか?の方が気になりまして、米ドルはFOMC終了しても急に立場が変わらないかもしれませんが、米国債利回り(米国債価格)はコロッと変わる可能性もあり、ポジション持たずに注意しておきたいところです。

これ以外にも中銀の金融政策発表としては、26日月曜日午後1時カザフスタン,午後6時キルギスタン、27日火曜日午前6時パラグアイ,午後5時タジキスタン,午後9時ハンガリー、28日水曜日午後5時ジョージア(グルジア),29日木曜日深夜0時グァテマラ,午後7時15分ボツワナ、30日金曜日(発表時間未定)ジンバブエ,午前2時エジプト,午後6時アゼルバイジャン,午後8時マラウィ,午後10時半モルドバ、5月1日土曜日午前3時コロンビアなど、ほとんどエキゾチックカントリーで占められている金融政策発表が予定されております(笑)。また、米ドルとペッグしている通貨の発券国や、通貨バスケットの構成で米ドルを主としている通貨の発券国などの金融政策発表も控えております。

 

直接、金融政策とは関係しない政治絡みのイベントとしては、29日木曜日のFOMC発表が終わったあとから正午くらいまでの間に、米バイデン米大統領の施政方針演説が行われる予定です。

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ぶっちゃけ、これが今週の大ボスのような気もします(笑)。⇦笑い事じゃない。

対中方針や他国との関係などの対外的な事もありますが、新型コロナウイルスへの対応や警察問題、そして裕福層への増税問題などどうなるのか気になります。演説終了即市場が反応と言う事も無いかもしれませんが、今後の重要なポイントが多くありそうですから、十分に注意しておきたいところです。 

 

次に、純粋な数字だけの指標です。今週は月末週だけあって注目に値する指標が少ないので、若干レベルを落としながら羅列していきます。

本日26日月曜日午後9時半にアメリカの耐久財受注があります。そう言えば、この耐久財受注もめっきり影が薄くなった指標で、雇用統計が全盛時代には飛車角とは言いませんが、金銀程度にはもてはやされておりました(笑)。

明日27日火曜日、午後10時に米ケースシラー住宅価格指数の発表があります。正直赤字にするほどの指標でもなく、いつもなら取り上げもしないんですが、他に書くものがなくて(笑)。このケースシラー住宅価格指数ですが、よくある社名を冠した指標ではありません。確かに以前はケースシラーワイス社と言う会社の発表でしたので、社名を冠した指標と言えなくもないんですが、今は買収したファイサーブ社がS&PにライセンスしてS&P発表の指標となってます。もともと、カール・ケース教授とロバート・シラー教授と言う経済学者が作った指標でして、ロバート・シラー教授はサブプライムローン問題の時に非常に有名となりまして、その後ノーベル経済学賞を受賞しております。実はロバート・シラー教授は、サブプライムローン問題の前に2000年前後に発生したITバブルが崩壊する予兆を捉えた CAPE と言われる株価の割高感を測定する指標を考案した事も有名でして、次は何を示してくれるのか非常に注目の人物です。

28日水曜日午後9時半にカナダの月次小売売上高の発表があります。先週はカナダ中銀の金融政策発表がありまして、国債購入目標の縮小と、金利据え置き解除の目処が従来より早くなる可能性を示唆しまして、いま非常に乗りに乗っている国・通貨となってます。今回の小売売上高ですが、前月比で前回値マイナス1.1%のところ、事前の市場予想がプラス4.0%となってまして、数字のインパクトとカナダのイケイケムードからして、発表と同時に加ドル買いが来るんじゃないかと期待しております。

29日木曜日、午後4時55分にドイツの失業率など雇用関連指標の発表、午後9時にドイツの消費者物価指数(CPI)があります。CPIは速報値ではあるんですが、最近のユーロは個別加盟国での指標ではあまり反応を見せず、よほど前回値や事前の市場予想との大きな差異でも無い限り反応はあまり無さそうです。午後9時半にアメリカの四半期国内総生産(GDP)速報値の発表があります。これ、さらっと言いますが今週の注目ナンバーワン指標です。またいつものように、年率換算の前期比で大騒ぎする事でしょう(笑)。ここご覧の皆さんには今さらですが、前期比は単純に今季と前期を比較したもの、年率官さんの前期比は今季と前期を比較しそれが今後1年間続いたとしたらどうなるのか表したものでして、およそ年率換算した値は前期比の4倍程度となります。あまり数字のデカさに振り回されず、結果だけ淡々と捉えて投資判断にしたいところです。なお、市場が勝手に数字のデカさで動くのに乗るのは別問題です(笑)。

30日金曜日、午前8時半に日本の失業率など雇用関連指標の発表があります。赤字にするほどのものでもありませんが、とりあえず日本の指標を1つくらい取り上げておく方針を貫くために書いておきます(笑)。午後3時45分にフランスの消費者物価指数(CPI,HICP)午後5時にドイツの国内総生産(GDP)速報値があります。ドイツのGDPの方に関しては単体でも市場に影響がある可能性もあるんですが、それよりも、午後6時にユーロ圏の消費者物価指数(HICP)ユーロ圏の圏内総生産(GDP)速報値の発表がありまして、それぞれフランスのHICPとドイツのGDPがユーロ圏の指標の先行指標として機能する事に注目しております。午後9時半にアメリカの個人所得,個人消費支出など個人収支関連指標の発表があります。こちら、私的には今週の注目ナンバー2指標でして、GDPとどっちがナンバーワンか悩むところなんですが、GDPは四半期数値と言う事と、まだ週末まで値動きできる時間を残して木曜日に発表があるGDPをナンバーワンとしました。毎回言っているかとは思うんですが、アメリカの強さを支える根幹である個人消費の数字は非常に重要でして、その消費を賄うための個人所得も重要です。他の指標で一喜一憂するのはどうかと思う事も多いんですが、この個人収支では、発表された数字で市場が一喜一憂するのもやむを得ないと思うくらいの指標です。同じく午後9時半にカナダの月次国内総生産(GDP)の発表もありまして、加ドルの阿鼻叫喚となる値動きに期待したいと思います。最後、午後11時にミシガンさんとこの学生さんが頑張ってる例のアレ確定値がありまして、今週は終了です。 


 

緊急事態宣言初日だった昨日の東京、我が家の近くの普段なら人通りが多い場所もかなり人出は少なかったようです。いつもですと緊急事態宣言初日には、街の様子がニュースで凄いハズなんですが、昨日は選挙一色でして、

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まるで総選挙で政権交代が発生したかのような騒ぎっぷりでした。⇦ ワラワナイ

 

今週は、水曜日まで働きますと29日昭和の日からゴールデンウィークに突入すると言う方も多いかと思います。もっとも、今年のゴールデンウィークは昨年に引き続き「なにがゴールデンだよ?」と言いたい感じの方も多いかと思われます。いや、むしろゴールデンウィークを全力でエンジョイできる方のほうが少ないでしょう。

ゴールデンウィークまであと3日、ゴールデンウィークまでにお稼ぎとか言っても、どうせ3日で稼げる金額なんてたかが知れてます(笑)。もういっそ、今年のゴールデンウィークはずっとFXでもやって、お稼ぎ週間でいいかもしれません。今週は「今週も一週間がんばりましょう」とは言えませんが、とりあえず3日頑張って、その後は昭和の日にでもまた考えましょう(笑)。


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2021/04/24 戦績

 2021/04/24 土曜日 戦績

USDJPY         +13,700円

EURUSD         +24,118円

GBPUSD         +35,428円

AUDUSD          +1,984円

NZDUSD          +3,655円

USDCAD          +7,541円

USDCHF          +1,216円

EURJPY         +37,900円

GBPJPY         +72,000円

AUDJPY          +1,800円

NZDJPY          +2,600円

CADJPY          +5,900円

CHFJPY         +11,200円

EURGBP          +8,490円

EURCHF                -

TOTAL         +227,532円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,902,852円

 

月間戦績(4月)

TOTAL      +17,855,362円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +81,304,567円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +706,554,973円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,086,554,988円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

日付が変わった本日深夜0時より、東京都・大阪府・京都府・兵庫県の4都府県に新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令されました。

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皆さん色々な意見があるかと思いますが、「ワクチン」と言う対抗手段を既に人類が手に入れているわけですから、とにかく今は急激な感染者拡大を阻止しながらワクチン接種の広がりを待ち、時を稼いで経済を回していくしか無いと思うところです。

正直言いまして、用事があって昼間の繁華街を通ると目に入る、この状況下でも赤い顔して酒を飲みながら大騒ぎしている人たちを見ますと、喉まで出かかる「ふざけるな」と言いたい気持ちもあります。自分の子供から、学校で給食を黙って食べている事なんかを聞いておりますと、余計に腹が立ったりもします。

それでも多くの日本国民、多くの日本に住む人達は、政府が言うからではなく、なんとかして新型コロナウイルスの感染を食い止めようと自らの行動を律し、頑張っているからこそ、他国と比べて日本の数字、特に死者数は少なく済んでいるんだと思い、信じたいと思うわけです。

どうか、ワクチン接種が広がるまで、これが最後の緊急事態宣言となりますように、切に願います。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2021年04月20日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 26,617 86,436 -59,819 -1,507
EUR (099741) 197,137 116,329 +80,808 +13,957
GBP (096742) 61,053 35,875 +25,178 -412
CAD (090741) 53,824 40,578 +13,246 +10,840
CHF (092741) 11,264 12,906 -1,642 -2,466
AUD (232741) 56,723 58,529 -1,806 -5,565
NZD (112741) 21,695 17,373 +4,322 +1,802
RUB (089741) 8,212 1,360 +6,852 +539
VIX (1170E1) 58,418 160,925 -102,507 +140
金Gold (088691) 275,985 94,487 +181,498 +624
パラジウム(075651) 5,887 3,192 +2,695 -158
原油 (067651) 650,867 150,884 +499,983 +7,305

 

IMMポジション(2021年04月13日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 27,682 85,994 -58,312 -323
EUR (099741) 190,640 123,789 +66,851 -671
GBP (096742) 52,851 27,261 +25,590 +5,639
CAD (090741) 48,056 45,650 +2,406 -284
CHF (092741) 12,965 12,141 +824 -2,421
AUD (232741) 64,031 60,272 +3,759 -307
NZD (112741) 19,727 17,207 +2,520 -618
RUB (089741) 8,588 2,275 +6,313 -562
VIX (1170E1) 60,072 162,719 -102,647 -15,074
金Gold (088691) 269,513 88,639 +180,874 -8,635
パラジウム(075651) 5,473 2,620 +2,853 +315
原油 (067651) 643,807 151,129 +492,678 -19,047

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

 

今回4月20日火曜日の集計日に、前週比で売買差引が1万ロットを超えてプラスになっていたのは、金融政策発表があったカナダ中銀のカナダドルと、欧州中銀のユーロだけと言う、非常にキレイな結果となりました。今後こう言ったパターンが増えそうな気がしまして、よく覚えておきたいと思います。


 

最近、日中の最高気温が随分と上がってまして、東京では25度を超える日も出てきました。しかし夜は1桁台になったりしまして、非常に日較差が大きくなってます。

こんな時は風邪をひきやすくなりますから、 いま風邪なんてひきますと「新型コロナウイルスに感染か?」とピリピリしそうで大変です。ただの風邪だったとしても、当然健康な時よりも遥かに各種ウイルスに感染しやすくなりますから、皆さんもどうか風邪などひきませんように、十分にご注意ください。 


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