FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2021/02/17 戦績

 2021/02/17 水曜日 戦績

USDJPY        +172,100円

EURUSD         +76,527円

GBPUSD        +128,238円

AUDUSD         +28,431円

NZDUSD         +25,198円

USDCAD         +52,113円

USDCHF         +78,632円

EURJPY        +153,900円

GBPJPY        +120,200円

AUDJPY         +26,600円

NZDJPY         +22,800円

CADJPY         +45,000円

CHFJPY         +72,700円

EURGBP         +26,691円

EURCHF                -

TOTAL       +1,029,130円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,596,366円

 

月間戦績(2月)

TOTAL      +10,706,154円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +31,003,140円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +656,253,546円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,036,253,561円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

基本的にはドル高進行だった昨日、ただ、一昨日16日火曜日のようなドル主導のドル全面高と言う感じではなく、通貨によってマチマチな動きをしておりました。

16日火曜日から昨日17日水曜日に変わるニューヨークオプションカットタイムの段階で強引なドル買いは一旦おさまり、日付が変わってからニューヨーク時間終了までの動きとしては、円は比較的米国債利回りに沿ったドル買いの上昇を見せ、ユーロは日付が変わった瞬間よりもドル高になる事も試す事もなく終了、ポンドは売った分を全部買い戻す勢い。

金融カレンダーが東京17日へと変わった午前7時以降もハードカレンシー相互は独自の動きを続けておりまして、円は106円前半で頭を抑えられた感じ、ユーロはドル買いスイッチが入ったのか円買いスイッチが入ったのか売り一辺倒、ポンドは、ポンドは~、よくわかんね(笑)。


⇧ドル円


⇧ユーロドル


⇧ポンドドル

一番おもしろい動きを見せてくれたのが、午後10時半にありましたアメリカの小売売上高の発表の時でして、指標自体は恐ろしく前回値も事前の市場予想も上回る結果となり、雇用統計全盛時代の指標をとにかくモテはやしていた時代なら、凄い勢いでドル買いにハマったんじゃないかと思うくらいです⇩

米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -1.0%
 -0.7%
+1.0% +5.3%

この結果を受けた発表から5分間の値動きは、円は上下運動で終わり、ユーロはドル買い、そしてポンドはドル売り(笑)。もちろん発表の瞬間は揃ってドル買いの向きは見せてましたが、その動きはすぐに収束しまして、それぞれ好きな動きをしておりました。

昨日のポンドは、午後4時にありました英国の消費者物価指数(CPI)など物価関連指標の集中発表でも反応が無かった感じでして、指標自体に反応薄なところはあり、ちょっと何を考えてるのか不気味なところもあります。

本当に三者三様な日でした。 


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

米国12月
0600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
対米証券投資 +1147億ドル 
+2141億ドル 
+6億ドル 
対米証券投資(短期債除く) +1492億ドル  +1210億ドル 

───── ニューヨーク時間終了 ─────

オーストラリア1月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者期待インフレ指数 +0.12% +0.26%
日本国12月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
機械受注(前比) +1.5% -6.2% +5.2%
機械受注(前比) -11.3% -3.0% +11.8%
日本国1月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易統計(収支)・速報値
通関ベース・季節調整
+7496億円 
+7510億円 
-6000億円  -3239億円 
貿易統計(収支)・速報値
通関ベース・季節調整
+5123億円 
+4771億円 
+4970億円  +3928億円 
英国1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数
(前比)
+0.3%  -0.4%  -0.2%
消費者物価指数
(前比)
+0.6% +0.6% +0.7%
消費者物価指数コア
(前比)
+0.3%  -0.4%  -0.5%
消費者物価指数コア
(前比)
+1.4% +1.3% +1.4%
英国1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売物価指数 295.4 294.3 294.6
小売物価指数
(前比)
+0.6%  -0.4%  -0.3%
小売物価指数
(前比)
+1.2% +1.3% +1.4%
小売物価指数コア
(前比)
+0.6%  -0.3%  -0.3%
小売物価指数コア
(前比)
+1.4% +1.4% +1.6%
英国1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数
(前比)
+0.2%
+0.3%
+0.2% +0.4%
生産者物価指数
(前比)
 -0.5%
 -0.4%
 -0.4%  -0.2%
英国1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数コア
(前比)
+0.1% +0.3%
生産者物価指数コア
(前比)
+1.1%
+1.2%
+1.4%
英国12月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ONS住宅価格指数
(前比)
+7.1%
+7.6%
+7.5% +8.5%
ユーロ圏12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設支出(前比) +2.3%
+1.4%
 -3.7%
建設支出(前比)  -0.6%
 -1.3%
 -2.3%
米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -1.0%
 -0.7%
+1.0% +5.3%
小売売上高コア※1(前比)  -1.8%
 -1.4%
+1.0% +5.9%
小売売上高コア※2(前比)  -2.5%
 -2.1%
+0.1% +6.1%
小売売上高コア※3(前比)  -2.4%
 -1.9%
+0.8% +6.0%
米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数
最終需要(前比)
+0.3% +0.4% +1.3%
生産者物価指数
最終需要(前比)
+0.8% +0.9% +1.7%
生産者物価指数
コア(前比)
+0.1% +0.2% +1.2%
生産者物価指数
コア(前比)
+1.2% +1.1% +2.0%
カナダ1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)  -0.2% +0.4% +0.6%
消費者物価指数(前比) +0.7% +0.9% +1.0%
消費者物価指数コア(前比)  -0.4%   0.0% +0.5%
消費者物価指数コア(前比) +1.5% +1.4% +1.6%
米国1月
2315JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比) +1.3%
+1.6%
+0.5% +0.9%
設備稼働率 74.9%
74.5%
74.8% 75.6%
米国12月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業在庫(前比) +0.5% +0.7% +0.6%
小売在庫(前比) +1.0% +1.0% +1.2%
米国2月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
NAHB住宅市場指数 83 83 84

 


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2021/02/16 戦績

 2021/02/16 火曜日 戦績

USDJPY         +91,500円

EURUSD         +84,332円

GBPUSD        +145,179円

AUDUSD         +24,606円

NZDUSD         +31,471円

USDCAD         +75,538円

USDCHF         +56,093円

EURJPY        +118,400円

GBPJPY        +201,600円

AUDJPY         +34,500円

NZDJPY         +37,700円

CADJPY         +69,300円

CHFJPY         +54,600円

EURGBP         +17,262円

EURCHF                -

TOTAL       +1,042,081円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,567,236円

 

月間戦績(2月)

TOTAL       +9,677,024円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +29,974,010円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +655,224,416円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,035,224,431円

 

昨日午前9時半、豪州中銀RBAが前回2月2日に開催した金融政策委員会の議事要旨を公開しました。

www.bloomberg.co.jp

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議事要旨公開直後は外国為替市場での大きな反応はなく、豪州市場オープンから続いていた豪ドル買いの流れが若干弱まる程度で豪ドル買い自体は継続しておりましたが、通信社などによる議事要旨の御高説が流布解説が伝わり始めますと一転⇩

その一転した豪ドル売りも、30分間くらいしまもちませんでしたけど(笑)。 

議事要旨のどこに反応したのかと言えば、たぶんこの辺りかと⇩

Members observed that, nonetheless, the additional monetary policy stimulus as a result of the Bank's package of policy measures announced in November 2020 had contributed to the Australian dollar being noticeably lower than it would have been otherwise.

委員は、それ(赤線より前に出てきた米ドル価格や物価に関する事項)にもかかわらず、昨年11月に発表したRBAの金融緩和政策(利下げ&QE拡大)が実施された事によって、豪ドルは著しく低水準になっていると評価した。


f:id:fxse:20210216231803p:plain

まあ、自画自賛ですね。この程度で30分間くらい豪ドル買いが入っただけでも、ある意味では大したものかと(笑)。


 

欧州時間中盤、前日が祝日でお休みだったニューヨークが早朝になってきますと、急激なドル買いを見せてくれまして⇩


ユーロドル

ドル円

金融系通信社や経済系新聞などでは、主に株高と米国債利回りでのドル上昇と言う理由を上げてましたが、深夜24時のニューヨークオプションカットタイムを頂点にドル買いが終了、なんか、理由つけられそうなところ探しながら、オプション戦を挑んでただけなんじゃないかと言うような気もします。本当の理由なんて、実際にドル買った当事者しか分かりませんけど。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

オーストラリア12月
0900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
HIA新築住宅販売件数
(前比)
+91.8%  -69.4%
日本国12月
1330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
第三次産業活動指数(前比)  -0.6%
 -0.7%
 -0.6%  -0.4%
フランス第4四半期(10-12月)
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 9.1%
9.0%
9.0% 8.0%
イタリア12月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +67.51億ユーロ
+67.66億ユーロ
+54.00億ユーロ +68.44億ユーロ
貿易収支(EU内)   +0.72億ユーロ
  +0.88億ユーロ
 +11.97億ユーロ
ユーロ圏第4四半期(10-12月)
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
雇用者数
速報値(前比)
+1.0% +0.1% +0.3%
雇用者数
速報値(前比)
 -2.3%  -2.2%  -2.0%
ドイツ1月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ZEW景況感指数 +61.8 +59.5 +71.2
ユーロ圏1月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ZEW景況感指数 +58.3 +57.6 +69.6
ユーロ圏第4四半期(10-12月)
1900JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
圏内総生産(GDP)改定値
(前比)
 -0.7%  -0.7%  -0.6%
圏内総生産(GDP)改定値
(前比)
 -5.1%  -5.1%  -5.0%
カナダ12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
対加証券投資 +117.82億加ドル
 +117.83億加ドル
 +50.81億加ドル
米国2月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
NY連銀製造業景況指数  +3.5  +5.3 +12.1

 


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2021/02/15 戦績

 2021/02/15 月曜日 戦績

USDJPY         +69,000円

EURUSD         +24,093円

GBPUSD         +78,466円

AUDUSD          +2,243円

NZDUSD          +7,992円

USDCAD         +13,149円

USDCHF          +1,228円

EURJPY         +85,200円

GBPJPY        +133,600円

AUDJPY         +17,400円

NZDJPY         +16,200円

CADJPY         +32,000円

CHFJPY         +37,700円

EURGBP          +6,884円

EURCHF                -

TOTAL         +525,155円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +525,155円

 

月間戦績(2月)

TOTAL       +8,634,943円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +28,931,929円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +654,182,335円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,034,182,350円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、日経平均株価が30年半ぶりに3万円台をつけました。

www.bloomberg.co.jp

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jp.reuters.com

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近日中にいつか来るとは思っていたんですが、地震発生直後になるとは思いませんでした。大きな災害が発生しますと、金融市場では一般常識とかけ離れた予想外の動きをする事が多く、東日本大震災の時にも急激な円高があり、さも当たり前のように「復興需要が~」とか「外資からの保険金支払が~」とか喧伝されてましたが、常識で考えたら納得できない人が大半でしょう。市場参加者や、金融業界の人でもそんな理由に納得できない人も多くおりまして、結局は値が動いたときの理由なんてのは後付けでしかありません。

今回の日経平均については、地震の規模に対して被害が非常に小さい事から、通常ですと復旧に入るまでに時間がかかるところ既に復旧作業に入っており、日本と言う大きなくくりで見た時に、今までの株価上昇に対して今回の地震の影響は軽微だったと言う市場の判断になるかと思われます。また、同時に復興需要への期待も少なからずあるでしょう。

大きく値が動いたり、あるいは、自分の予想外の値動きをした際に、あまり理由を追いすぎてその後の取引が辟易となりませんように気をつけないものです。

 

また、日銀や年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によるETFや株式の購入を「官製相場」と言っている皆さんがおられますが、日銀の保有するETFは約45兆円、GPIFの株式などは約85兆円、現在の東証1部総額が700兆円ちょっと超えたくらい?日銀とGPIFの両方たしても総額の2割にも届きません。

確かに、日銀やGPIFが買っていると安心感にはつながるでしょうが、ひとたび有事があれば2割にも満たない総額保有ではどうにもならないなんてのは、昨年3月の大暴落を見たら明らかです。そもそも論で、現有株式(ETFも含め)がいくらあっても株価の下落は止められず、止める事ができるのは下落中の買いだけです。

金融政策の一つとして株式市場を支えるために日銀がETFを購入しているのは事実ですが、実際に買っているETFによる効果よりも、むしろ「日銀が買っている」と言う安心感を与えている方が重要で、それをもってして官製相場だと言うのであれば、日銀が行っている政策全てが官製相場=株式上昇誘導だと言う事になってしまいます。

一般的に言えば、株式を持っていない人でも、株価上昇は経済全体の好調につながり、生活の中でメリットを享受できる事が多いかと思われます。好景気の方が物が溢れ仕事も多く、不況の方が物が入手しづらくなり仕事も減ると言った感じです。「自分が株を持っていないから株価が上昇してもメリットがなく、誰かが儲かるのが羨ましい」そんな心理を突いて一部マスコミが報じるような変な誘導に乗らないようにと思わずにいられません。


 

外国為替市場は、東京の日経平均株価上昇につられた円売りが欧州時間以降も継続した感じでして、月曜日から嬉しい値動きだった、ん、で・す・が!月曜日は美しい動きをされても、日曜日からの連続した値が無いので始動が遅いため、できましたら火曜日以降にあの美しい上昇をお願いしたいのですが(笑)。

いくら凄いシステムで計算したところで、連続した前がない月曜日スタートで、

昨日のこの東京時間の動き⇧から、この欧州時間の上昇なんて、ぶっちゃけ分かんないからね?(笑)。こう言う日は、一定間隔でポジションを取るグリッドトレードでしたら利益確定が上手く行くと、バリバリ取れそうな感じです。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

ニュージーランド1月
0630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
サービス業景気指数(PSI)
BusinessNZ発表
49.1
49.2
49.8 47.9
日本国第4四半期(10-12月)
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
 +5.3%  +2.4%  +3.0%
国内総生産(GDP)速報値
(年率換算・前比)
+22.7%
+22.9%
+10.1% +12.7%
GDP個人消費・速報値
(前比)
 +5.1%  +2.0%  +2.2%
GDPデフレーター・速報値
(前比)
 +1.2%  +0.5%  +0.2%
英国2月
0901JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ライトムーブ住宅価格
(前比)
 -0.9% +0.5%
ライトムーブ住宅価格
(前比)
+3.3% +3.0%
日本国12月
1330JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)確定値
 -1.6%  -1.0%
鉱工業生産
(前比)確定値
 -3.2%  -2.6%
日本国12月
1330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
設備稼働率(前比)  -2.9%  -2.0% +0.8%
スイス 週次
1800JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 6兆4015.2億CHF 6兆4312.8億CHF
当座預金残高(外国銀行含む) 7兆0429.0億CHF 7兆0426.2億CHF
ユーロ圏12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
+2.6%
+2.5%
 -0.6%  -1.6%
鉱工業生産
(前比)
 -0.6%  -0.1%  -0.8%
ユーロ圏12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支(季節調整) +249億ユーロ
+251億ユーロ
+250億ユーロ +275億ユーロ
貿易収支(季節調整) +258億ユーロ +253億ユーロ +292億ユーロ
アイルランド12月
2000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +57.90億ユーロ
+61.13億ユーロ
+37.00億ユーロ +35.79億ユーロ
カナダ1月
2215JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工件数 22.94万件
22.83万件
20.00万件 28.24万件
カナダ12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業出荷(前比)  -0.6%
 -0.4%
+0.6% +0.9%

 


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2021/02/15 月曜日

2021年第7週の月曜日です。

本日、アメリカが大統領の日(プレジデンツ・デー)の祝日でお休みとなっております。またカナダも多くの州でファミリーデーの祝日となっております。

 

まず、このアメリカのプレジデン・デーですが、プレジデン・デーではありません。駐日米国大使館の運営するアメリカンセンターの公式サイトでも「プレジデンツ・デー」の表記になっております。 ⇦ これ昨年の段階では確実に、駐日米国大使館の運営するアメリカンセンターの公式サイトでも「プレジデンツ・デー」の表記となっていたんですが(2020年2月17日アーカイブ)、なんと本日確認したところ、ワシントン誕生日に修正されてました。やはり、色々と問題があったようです。

americancenterjapan.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

2020年2月17日時点 ⇨ アーカイブ

なんで色々と問題があるのかといいますと、まず、プレジデント・デーとしてしまうと現職大統領又は退任後に生存している大統領の誰か1人を特定する意味になってしまうんです。そのため、複数の大統領、もしくは全ての大統領を指すように複数形の "s" を付け、あるいは「~の」を意味するために所有格として "s" を付け、どっちの意味としても取れるように誤魔化す意図があると思われます。

もともと初代大統領ジョージ・ワシントンの誕生日を記念した祝日だったため、当初は2月22日の誕生日に祝日だったものを、どこの国でもあるような「やんごとなき揉め事が好きな皆様」の大きな声などから、誕生日が近かった2月12日生まれのエイブラハム・リンカーンの誕生を一緒に祝う祝日にしようとしたり、いやそれはおかしいとなったり、あるいはリンカーンだけでいいんじゃね?となったり、結局は移動祝日として2月の第3月曜日に落ち着いたようです。ちなみに連邦の正式な祝日名は「ワシントン誕生日 Washington's Birthday 」となっております。

プレジデンツ・デーの表記は「やんごとなき揉め事が好きな皆様」からの口撃を回避させるために一般的に用いられている表記で、日本の「建国記念日」の名称と同じように、アメリカでもなかなか面倒くさそうな事が多いようです。

本日、アメリカのほとんどの州ではプレジデンツ・デーまたは類似する意味合いの祝日になっております。なぜ、こんな変な書き方なのかと言えば、州によって祝日の意味や名称が違ってまして、全米50州における本日の祝日の名称を羅列しますと、

・Presidents' Day

・President's Day

・Presidents Day

・Washington's Birthday, President's Day

・Lincoln, Washington, Presidents' Day

・George Washington Day

・Washington's Birthday

・Lincoln's and Washington's Birthday

・Washington–Lincoln Day

・Washington and Lincoln Day

・Washington's and Lincoln's Birthday

・George Washington, Thomas Jefferson Birthday

・George Washington's Birthday and Daisy Gatson Bates Day

・(The third Monday in February)

上の3つは、アポストロフィ( ' ⇦上カンマ)の位置や有る無しの違いだけですが、それ以外はまるでバラバラです。一番下の「2月第3月曜日」なんて言う祝日名が無いカリフォルニア州なんてのもあったりします。ちなみに州法で名称が規定されていないカリフォルニア州では、一般的に「Washington Day」を使っている感じでして、同州法学校教育規定で公立校の休日として「The third Monday in February, known as “Washington Day.” ワシントンデーとして知られる2月第3月曜日」との規定があり、学校でのプリントなどで Washington Day と書かれているので、同州で育った方が大人になってもそのまま使い続るからそうなったのでしょう。⇦ 凄え深いわ(笑)。

この祝日、もともとは初代ワシントン大統領の誕生日を祝う祝日としてジョージワシントンの誕生日である2月22日でしたが、日本でもよく揉めているハッピーマンデー制度と同じく、アメリカの「Uniform Monday Holiday Act (月曜日休日統一法) 」で2月第3月曜日に変更した結果「全然ワシントンの誕生日関係ねえじゃねえかよ!」となり、多くの州でプレジデンツデーなどと変更したと言うわけです。

今でも連邦の定める祝日の名称としては「Washington's Birthday (ワシントン誕生日) 」でして、連邦法の定める名称と同じ名称のままの州は、ニューヨーク州・イリノイ州・アイオワ州・ミシガン州の僅か4つの州しかありません。ニューヨーク州が「Washington's Birthday」と言う事は、当然ですがニューヨーク証券取引所はニューヨーク州にありますので、実はニューヨーク州証券取引所は「プレジデンツデー」の祝日でお休みでは無く「ワシントン誕生日」の祝日でお休みなわけです。

では、なんで日本のFX業者や証券会社の多くが「2月第3月曜日はプレジデンツ・デーの祝日でニューヨーク証券取引所が休場」と伝えているのかと言えば、恐らくはロイターが原因では無いかと思います。ロイターの米国本社がありますのは、ニュージャージー州ホーボーケンと言うところでして、ニュージャージー州は「Presidents Day プレジデンツ・デー」なんです。正直言って、私もアメリカに住んでた時には、テレビなどで「プレジデンツ・デー」と言われようが「ワシントンバースデー」と言われようが関係なく、脳内で「2月第3月曜日」と変換しておりましたので、アメリカ人記者が記事を書く際には、そこまで州ごとによる祝日名の違いを意識していないのではないかなと。「じゃ、お前も気にするなよ!」と言われそうですが、ほら、ブログのネタ的に最適なので(笑)。 

fxse.hatenablog.jp

毎年プレジデンツ・デーはまるっとコピペできるから楽なんですが、今年は少し修正が入りました。来年からはまたまるっとコピペ予定(笑)。

 

さて、本日祝日のもう一つの国、カナダのファミリーデーですが、こちらは近年できた祝日でして、ぶっちゃけ「2月に祝日作ろうゼ!」的な感じで登場したご様子(笑)。祝日を「ファミリーデー」とし、家族で過ごす事や家族の大切さを祝日の意義としているのは非常に現代風と言いますか、昔ですと「そんなの当たり前じゃん」で終わりそうなところです。日本も、これだけ祝日があっても祝日が無い月がありますので、日本でも「家族の日」と言った祝日を新設するのもいいんじゃないかと思います。私が国会議員にでもなったら、速攻で議員立法です(笑)。仮に国会議員になんてなったら重国籍云々言われそうなので絶対になりませんけど。

 

また、今週17日水曜日まで中国を中心とした中華圏の国で春節(旧正月)の連休となっており多くの金融市場で休場、また、指標発表も基本的にはありません。春節の連休は既に期間中のため、春節明けとなる18日木曜日に注意が必要かと思われます。特に株式市場は大量の資金流入で荒れるかもしれません。


 

さて今週の予定です。まずはいつものように純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。 

今週は、主要国中銀の金融政策発表は予定されておりません。主要国以外ですと、日本の皆さんにおなじみなところとしては、日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で2月18日木曜日午後8時にトルコ中銀の発表があるくらいでしょうか。また、当初20日に予定されておりました中国の実質的な政策金利であるローンプライムレートの発表が来週22日の月曜日に変更となっております。

毎度おなじみエキゾチックカントリーでは、15日月曜日午後7時ウガンダ、16日火曜日午後6時ルワンダ、17日水曜日午前6時半ジャマイカ,午後5時半ザンビア,午後6時ベラルーシ,午後6時ナミビア,深夜24時グァテマラ、18日木曜日午後4時半インドネシアなどが予定されております。

16日火曜日午前9時半に豪州中銀RBAが、前回2月2日に開催した金融政策委員会の議事要旨を公開します。この回は、豪ドル相場高に関する言及があった会合でして、終了直後に公開されていた声明文でも随分と気にしている感じでした⇩

ポイント1

The exchange rate has appreciated and is in the upper end of the range of recent years. 為替レートは上昇しており、近年のレンジの上限に位置している。

 

ポイント2

The current monetary policy settings are continuing to help the economy by lowering financing costs for borrowers, contributing to a lower exchange rate than otherwise, 現在の金融政策は、借り手の資金調達コストを引き下げ、為替レートの低下に寄与し、

 

fxse.hatenablog.jp

もう少し詳細な内容について言及がありますと、議事要旨公開で豪ドルが反応する可能性もありますので、いつものRBA議事要旨公開よりは注意しておいた方が良さそうです。「声明文よりも強い内容が無かった場合 ⇨  豪ドル買い or スルー,声明文よりも強い内容があった場合 ⇨ 豪ドル売り」と、なるかとは思いますが、市場参加者の皆さんのエモーションがありませんと、何があってもスルーになりそうではあります(笑)。

18日木曜日午前4時に、米FRBが前回1月26~27日(現地時間)に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公開します。 政策金利も量的金融緩和政策の資産購入枠も金融政策自体も、ほぼ従前と変更が無かった回でして、決定された政策内容なんかよりも、年が変わり各地区連銀からの持ち回りになっている委員の入れ替えがあり、その動向が注目されていたFOMCでした。会合直後に発表された声明文では特に大きな影響が見えなかったのですが、議事要旨でどのような記載があるのか。その内容次第では今後のFOMC動向に影響を与えるため、今回のFOMC議事要旨の公開は注意しておいた方がいいかと思われます。公開直後より、議事要旨が公開され金融系通信社の御高説が出始めてからが特に要注意です。

19日金曜日深夜2時から米下院金融サービス委員会にて、先日から騒ぎとなっておりますゲームストップ株についての公聴会がオンラインで開催されます。ゲームストップ株とは言いますが、企業としてのゲームストップ社が問題なのではなく、ゲームストップ株を仕手株としてネット掲示板での買い煽動と、主にスマートフォンを用いたゲーム感覚で株式売買が行える通称スマホ証券などの現状で問題点と言われている部分の当事者に対する聞き取りを行う事になっており、今回は渦中のネット掲示板「レディット」の創業者や、レディットで買い煽動を行ったと言われる当事者へも召喚状が出ております。直接外国為替市場への影響は無いかと思われますが、場合によっては株式市場への影響から為替市場への波及も予想されるため、注意しておいた方が良さそうです。

 

直接、金融政策とは関係しない政治絡みのイベントとしては、

15日月曜日にユーログループ(ユーロ圏財務相会合)、16日火曜日にエコフィン(EU財務相理事会)が開催されます。毎回の説明ですが、前者ユーログループはEUに加盟してユーロを通貨として採用している国の財務相が参加し、後者はEUに加盟している国の財務相が参加します。今回もオンラインでの開催となってまして、だいたい話し合う内容は新型コロナウイルスと "英国けしからん" の同調圧力くらいじゃないでしょうか(笑)。もう、エコフィンなんて公式サイト以外じゃ開催するって事すら見かけない感じでして、EUだったけど(法定通貨としての)ユーロ圏じゃなかった英国が抜けてしまったら、同じくEUだけどユーロ圏じゃない国を見ますと、わざわざ開催するほどでも無いような気もしてきます。私なんかでも思うんですから、当事者の皆さんは余計にそう思ってる事でしょう。そのうちエコフィン無くなるかも?(笑)。

 

次に、純粋な数字だけの指標です。今週は注目指標が少ないので、若干レベルを落としながら羅列していきます。

本日15日月曜日午前8時50分に日本の第4四半期国内総生産(GDP)速報値が発表されます。これで大きく市場に影響があるとは思えませんが、およそ先進国の2020年通期GDPの速報値集計が出揃うため、各国比較で日本の立ち位置がどれくらいなのか順位づけされ、中期的に円の評価になってくるかとは思います。

明日16日火曜日、あまり影響がありそうな指標は無いんですが、しいて言うなら午後7時にドイツとユーロ圏のZEW景況感指数があるくらいでしょうか。同じく午後7時にユーロ圏の圏内総生産(GDP)もありますが改定値の発表のため、極端な数値変更でも無い限りガン無視の予定です(笑)。

17日水曜日、午前8時50分に前回奇跡的に前月比でプラスになった日本の機械受注(笑)。午後4時に英国の消費者物価指数(CPI)など物価関連指標の集中発表があります。午後10時半にアメリカの1月小売売上高、同じく午後10時半にカナダの消費者物価指数(CPI)があります。アメリカの小売売上高は今週注目ナンバーワン指標となってまして、その裏番組にカナダのCPIがあるため、この時間はルーニーちゃん(USDCADペア)の値動きに注意が必要かと思われます。

18日木曜日午前9時半に豪州の失業率など雇用関連指標の発表があります。午後10時半にアメリカの住宅着工件数や建築許可など新築住宅関連指標がありますが、最近は住宅関連指標の動きよりも、もっと足元の消費関連の指標に注目が集まっている感じでして、今回は事前の市場予想がマイナス圏となっている事もあり、多少の変動では市場への影響が少ないように思えます。株価を見ると、長期的な先行きには楽観しているのでしょうが、短期的には本当に目先の状況を気にしている感じでして、だんだんとその傾向が強くなってきました。FRBや各国の中銀が雇用から物価へと目線を移そう、いや、移したと思わせるような発表を心がけている感じですが、どうも市場がそれに付いて行かれないようです。

19日金曜日、この日はマークイット社による主要国の購買担当者景気指数(PMI)の発表が予定されております。最近は欧州だけでなくアメリカなんかもPMIで振れる事があり、欧州とアメリカのPMI発表時間は若干注意しておいた方がいいかもしれません。フランス午後5時15分、ドイツ午後5時半、ユーロ圏午後6時、英国午後6時半、アメリカ午後11時45分となってます。午前8時50分に日本の1月消費者物価指数(CPI)、午後4時にドイツの生産者物価指数(PPI)、午後4時45分にフランスの消費者物価指数(CPI,HICP)確定値など、CPIやPPIがダラダラと発表される日にもなってます(笑)。午後10時半にカナダの小売売上高の発表が予定されてます。午後10時半にアメリカの主要指標の発表が無い日なので、カナダドル大好きな私としてはノイズが無い中でのカナダの小売売上高に期待しております。最後、深夜24時にアメリカの中古住宅販売件数の発表がありますが、これも前日の新築住宅関連指標と同じく、住宅関連指標への反応が出てくれる事をお願いしたいと言うところでしょうか。ただし、深夜24時のニューヨークオプションカットタイムと同じで、しかも週末と言う事もあり、発表時間としては非常に注意が必要な時間と言えます。


 

土曜日にありました地震の影響が、日が明けた昨日になって徐々に明らかになりまして、とにかく亡くなった方がおられないと言う報道にホッとしております。

www.jiji.com

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新幹線や高速道路も土砂災害などで運行停止や通行止めがあったりと大変な状況ですが、新幹線の復旧までに約10日と言う事で、むしろ「10日で復旧するのか!」と、驚くばかりです。ここまでの大きな地震でも、死者も出ず、経済が麻痺するような事もなく、すぐにでも復旧の目処が立つのも、日本に災害が多いと言うだけの理由ではなく、その災害への備えを怠らずにできているがゆえの結果でしょう。

奥ゆかしく遠慮する必要なく、誇るべき事だと思います。

 

いまはちょうど私立大学が入試を行っている時期でして、今回の地震で新幹線など交通機関が止まった事で、受験日に大学に行かれないなどの影響が出ているようです。いま大学を受験している子たちは、入試制度の変更や、新型コロナウイルスのせいで非常に厳しい年の子たちでして、私個人としては「もう、全員に希望する大学に入学させてあげて欲しい」くらいの気持ちです。

例で上げてしまって申し訳ないんですが、有名私大ですと、今回の地震の影響による受験への対応は、慶應義塾は既に救済措置を発表済み、

www.keio.ac.jp

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早稲田大学さんは、現時点では救済措置の実施は未発表でして、

admission.waseda.jp

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社会的影響や他私学への影響が大きな有名私大は、率先して非常事態への対応や救済措置を発信して欲しいと思います。

 

今年の大学受験生だけでなく、現在の大学生も新型コロナウイルスで非常に厳しい一年を過ごしてきました。今後季節の移り変わりで気温上昇とともに新型コロナウイルスを含む感染症の流行が低下したところで、新型コロナウイルスワクチンの新規承認、出荷、流通増加などで新型コロナウイルスを抑圧していただき、今回の地震からの復旧も終え、厳しい中で耐えてきた学生たちが普通の学生生活を送れる日が来るのを願ってます。 


 

など、世の中では色々とありますが、各々ができる事をしていくしかありません。今週も一週間、がんばってまいりましょう。 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2021/02/13 戦績

 2021/02/13 土曜日 戦績

USDJPY         +25,600円

EURUSD         +18,463円

GBPUSD         +33,936円

AUDUSD          +4,802円

NZDUSD          +4,216円

USDCAD          +7,371円

USDCHF          +6,065円

EURJPY          +4,500円

GBPJPY         +42,200円

AUDJPY          +2,200円

NZDJPY          +6,100円

CADJPY          +8,100円

CHFJPY           700

EURGBP          +8,644円

EURCHF                -

TOTAL         +171,497円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,814,677円

 

月間戦績(2月)

TOTAL       +8,109,788円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +28,406,774円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +653,657,180円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,033,657,195円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

この一週間の外国為替市場は、週前半なだらかにドル売りに傾斜したものの、中盤以降はほとんど動かず、通貨によってはドル買いに転じるなど、積極的な売買が見られない週となりました。大きな動きでなくても、せめて前週のように週の頭と尻尾まで一方通行で動いてくれますと嬉しいのですが、なかなかこちらの都合のいいようには動いてくれないようです。

金曜日、G7財務相中央銀行総裁会議がオンラインで開催されまして、思っていた以上に各国の財務相・長官から強いメッセージが発信されました⇩

www.nikkei.com

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特にアメリカのイエレン財務長官からは、財務相・長官レベルの枠を超えた「新政権の国際協調路線を強調」するような発言もありまして、就任後初の国際会議の場において、金融当局者としてだけではなく政府高官としての自らの立ち位置を諸外国に示せたようです。もともとFRB長官としてG7に出席しておりましたから、立場の違いを明確にする事も重要でしょう。また、日本ではあまり報じられておりませんが、我らが麻生太郎副総理も、新型コロナウイルスによる景気低迷など諸問題に関しての発言や、デジタル課税問題での米欧歩み寄りに期待感を示すなど大きな存在感があった今回のG7だったと思われます。

来週、緊急でG7首脳会談を計画しているとの報道もありました⇩

www.sankei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

少し前ならこの日程での調整など不可能でしたでしょうが、この新型コロナウイルが蔓延する状況の中、オンライン会議が当たり前に行えるようになり、また各国首脳も自国で最前線に立っている事で外遊や休暇中である事も少なく、割とスムーズに実施できるのではないでしょうか。

話し合う内容自体、新型コロナウイルスが原因である事項が多いでしょうから、G7が緊急で開催可能なご時世が新型コロナウイルスのもたらした数少ないメリットの一つだったとしても、「だったら新型コロナウイルスが無かったら会議自体必要無かった」と言う事になるため、メリットと言うには微妙なところではあるんですけど。

その後G20も控えておりますし、G7各国にはここで世界のリーダーたる強い意思と行動を示してもらいたいと思います。そして、その強い意思と行動で、月曜日以降の外国為替市場に動きを与えてくれる事を期待します。⇦ ワラワナイ


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2021年02月09日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 60,719 26,101 +34,618 -10,011
EUR (099741) 220,943 80,721 +140,222 +3,219
GBP (096742) 60,513 39,395 +21,118 +11,502
CAD (090741) 44,274 34,746 +9,528 -6,568
CHF (092741) 18,778 7,370 +11,408 -3,233
AUD (232741) 55,931 56,147 -216 +1,251
NZD (112741) 29,133 17,589 +11,544 -103
RUB (089741) 7,851 8,041 -190 +428
VIX (1170E1) 48,501 186,818 -138,317 -21,807
金Gold (088691) 309,326 57,919 +251,407 -5,719
パラジウム(075651) 4,122 3,385 +737 +38
原油 (067651) 694,842 180,584 +514,258 +15,084

 

IMMポジション(2021年02月02日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 69,602 24,973 +44,629 -363
EUR (099741) 216,887 79,884 +137,003 -28,341
GBP (096742) 53,658 44,042 +9,616 +1,651
CAD (090741) 46,645 30,549 +16,096 +2,326
CHF (092741) 22,159 7,518 +14,641 +4,549
AUD (232741) 55,768 57,235 -1,467 -2,238
NZD (112741) 30,501 18,854 +11,647 -3,111
RUB (089741) 6,213 6,831 -618 -134
VIX (1170E1) 38,683 155,193 -116,510 +20,138
金Gold (088691) 314,352 57,226 +257,126 -420
パラジウム(075651) 4,119 3,420 +699 -1,442
原油 (067651) 675,461 176,287 +499,174 -5,438

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

さすが円キャリー週間だけありまして円が売られてました(笑)。それでも売買差引を見ますとプラスですので、本格的な円キャリートレードになればマイナス20万でも30万でもイケるところからしますと、まだまだ本格的な円キャリートレードには程遠い感じです。あれだけ日本銀行が円の大廉売中ですので、ドル円やユーロ円、それとこのIMMポジションの動きを注意して見ながら、ブルームバーグやロイターが「円キャリー」騒ぎ始めるのを待ちたいと思ってます(笑)。これで円キャリーのお祭り来たら、日経平均は4万円乗り越えられる試練になると思うんですよね~


 

昨晩、ちょうどこのブログを書きながら「今週、書くこと無えな~」と思っておりましたところ、午後11時08分の地震が来ました。地震発生直後に、tenki.jp の地震情報の震度マップの画像をコピーしたり、アーカイブしてみたり。

初期発表時点⇩午後11時10分ころ

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earthquake.tenki.jp

アーカイブ ⇨ 2021/02/14 23:11現在

うちのマンションのある地域ですと、公式発表は震度4だったんですが、部屋に設置してある地震計(気象庁が設置して管理する物以外は震度計とは言ってはいけないそうです)では震度5弱の表示が出ておりました。食器棚などに設置してある、地震発生時に扉が開かなくなる耐震ラッチもロック状態になっておりましたので、恐らく震度4以上はあったかと思われます。

高層マンションがゆえに揺れが大きくなる事もありますので、発表される震度より大きくなるのでしょう。あと、制振装置が設置されているため揺れが長くなるため、地震が発生すると船に乗っているような感じはあります。

揺れが大きかった地域では、火災が発生したり怪我をされた方がいるとのニュースもありました。これ以上大きな被害がありませんように、また、今後大きな余震などが発生しませんように、祈りたいと思います。


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら