FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/04/03 戦績

 2020/04/03 金曜日 戦績

USDJPY        +180,400円

EURUSD        +314,774円

GBPUSD        +250,637円

AUDUSD         +37,922円

NZDUSD         +35,103円

USDCAD         +72,175円

USDCHF        +213,152円

EURJPY        +142,600円

GBPJPY        +491,000円

AUDJPY         +33,200円

NZDJPY         +24,100円

CADJPY         +65,700円

CHFJPY         +50,900円

EURGBP         +78,462円

EURCHF         +18,998円

TOTAL       +2,009,123円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +8,386,785円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +6,582,512円

 

月間戦績(03月)

TOTAL     +126,563,875円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +189,934,564円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +384,028,053円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,764,028,068円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日は米雇用統計がありました。数年前までなら待ちに待った念願の日だったのでしょうが、今のご時世では動くんだか動かないんだか分からない懸案の日となっておりまして、昨日はこんな数字が出てもまるでスルー⇩ 

米国3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門雇用者数 +27.5万人
+22.3万人
 -10.0万人 -70.1万人
失業率  3.5%  3.8%  4.4%

もっとも、ここ最近の雇用関連指標を見ていたら、こんな数字が出てもなんら不思議ではなく、今回の雇用統計計算期間を過ぎてからの集計分、今週の新規失業保険申請件数が次回の雇用統計でどれだけ影響してくるのかに、エコノミストの皆さんの興味は移っているのでしょう。

以前は雇用統計直前にブログ更新をしておりまして、そこで雇用統計の数字がどうなるのか直前に私の予想を書いたりしておりました。もうどれくらい書いてないんだろう?と思って検索したら、最後に書いたのは2018年10月⇩ 

fxse.hatenablog.jp

最近じゃ雇用統計の小物感がぷんぷんしておりますので、直前にコレ書くほどでは無いんでしょうが、今回ちょっとだけ後悔している事があります。

実は今回・・・・・・

非農業部門雇用者数 マイナス70万人くらい

だろうと予想してました。個別にブログ記事を書かなかったとしても、昨日のブログにでも予想を書いておいたら「ほらほらどうだ?よそうどおりだろ?すごいだろ?」が出来たのに(笑)。

と、ネタを書くだけの勢いしか無くなってしまった雇用統計が終わりました。 


 

あと、昨日はサービス業と複合の購買担当者景気指数(PMI)の確定値が集中発表の日でした。製造業に比べて注目度は低いのですが、景気減速の時にはサービス業の落ち込みが大きい事から、どれくらい落ち込みしているのか気になる部分です。

そんな昨日、イタリアの発表が午後4時45分にありました⇩ 

イタリア3月
04/03 1645JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.1 17.4
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.7 20.2

PMIで10ポイント台はさすがに珍しい! 

前回値 52.1から 34.7ポイントの下落でして、イタリアのサービス業PMIの集計は22年前からなんだそうですが、ここまで大きな下落幅は初めてとのことです。 

the decline was the most marked since data collection began over 22 years ago.
データ収集が22年前より開始されて以来、最も著しい下落

私達には、早くこの新型コロナウイルスによる騒動が収まりますように、手洗いうがいをして感染しないように注意し、祈る事くらいしかできません。どうか早く収束しますように。


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

オーストラリア2月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -0.3%
 -0.3%
+0.4% +0.5%
フランス2月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
予算収支  -200億ユーロ  -352億ユーロ
スペイン2月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
 -2.2%
 -2.1%
+2.1%  -1.3%
ユーロ圏2月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.7%
+0.6%
+0.1% +0.9%
小売売上高(前比) +2.2%
+1.7%
+1.7% +3.0%
米国3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門雇用者数 +27.5万人
+22.3万人
 -10.0万人  -70.1万人
失業率  3.5%  3.8%  4.4%
平均時間賃金(前比) +0.3% +0.2% +0.4%
平均時間賃金(前比) +3.0% +3.0% +3.1%
米国3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門民間雇用者数 +24.2万人
+22.8万人
 -16.3万人  -71.3万人
製造部門雇用者数  +1.3万人
 +1.5万人
  -2.0万人   -1.8万人
週間平均勤務時間 34.4 34.1 34.2
U6失業率  7.0%  8.7%
労働参加率 63.4% 63.3% 62.7%
米国3月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM非製造業景況指数 57.3 44.0 52.5
ISM非製造業雇用指数 55.6 47.0

 


=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新04/03

オーストラリア3月
04/03 0700JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.0 38.5
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.0 39.4
アイルランド3月
04/03 0901JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
59.9 32.5
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
56.7 37.3
日本国3月
04/03 0930JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
46.8 33.8
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
47.0 36.2
購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計16ヶ国・地域

グローバル(全世界)3月
04/03 2400JST
(04/04 0000JST)
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
47.1 37.0
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
46.1 39.4

 


=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新04/03

香港3月
04/03 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
33.1 34.9
購買担当者景気指数(全産業) -続きを展開⇩- 合計10ヶ国・地域

ガーナ3月
04/03 1800JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.6 41.4

 


=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 最新04/03 Updated

シンガポール3月
04/03 2200JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数 48.7 45.4
購買担当者景気指数(製造業) -続きを展開⇩- 合計40ヶ国・地域

 


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2020/04/02 戦績

 2020/04/02 木曜日 戦績

USDJPY        +124,600円

EURUSD        +210,972円

GBPUSD        +161,342円

AUDUSD         +28,561円

NZDUSD         +31,418円

USDCAD        +147,008円

USDCHF        +174,382円

EURJPY        +330,700円

GBPJPY        +236,400円

AUDJPY         +43,600円

NZDJPY         +58,800円

CADJPY         +90,900円

CHFJPY        +137,500円

EURGBP         +38,203円

EURCHF         +46,117円

TOTAL       +1,860,503円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,377,662円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +4,573,389円

 

月間戦績(03月)

TOTAL     +126,563,875円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +187,925,441円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +382,018,930円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,762,018,945円

 

昨日午後9時半、突然先週から注目を浴び始めたアメリカの新規失業保険申請件数の発表がありまして、結果は前回のダブルスコア664.8万件でした。 

米国 週次
04/02 2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 330.7万件
328.3万件
300.0万件 664.8万件

市場参加者の皆さんは、アメリカの失業に慣れているのか、あるいは現状で失業したら失業保険を受けられる仕組みを評価し国としてのアメリカも評価しているのか、あるいは単に織り込み済みなのか、一番値動きのあったドル円でもこの数字を受けた値動きは発表1分で 10pips程度でした。

新規失業保険申請件数の発表が終わりますと、ニューヨーク現地時間の午前8時半と言う事でニューヨーク時間が本格的に始まります。昨日は、その頃から思惑的にドル買い・円買いに振れておりまして、どうも午後11時のニューヨークオプションカット時間になにか抱えていた皆さんがおられたご様子。

そんな中で特にドル買いの波に飲まれ値動きが酷かったのがカナダドル⇩

かなり強引な上げから、非常に分かりやすい 1.4250ラインを攻防してニューヨークオプションカット時間を乗り切ったようです。その後はいつもの「もう、どうにでもなれ~」状態からの、1.4200フィギュア辺りでだらだら開始しようとしていたところ、サウジアラビアが「OPECプラス」の緊急会合を提案したと言うニュースから、産油国通貨と言われているカナダドルが反応し、1日で往復200pips超えと言う大相場を作り出してくれました。その割には、あんま儲からなかった。

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

そのカナダドルを激しく動かしてくれたサウジアラビアの提案ですが、 当然、原油価格は激しく反応しまして、ニュースが伝わる直前の22ドルちょうど付近から一気に27ドル超え(笑)。ドル円で同じ事がありますと、110円から一気に135円まで急上昇すると言う事で、怖くてこんな相場に素人が手出しできません

この騒ぎで、カナダドルに反応したカナダ円(CADJPY)からの波及でドル円も引きずられる結果となりまして、新規失業保険申請件数のところで貼り付けておいた一番上のドル円のグラフにあります「午後11時半」と言う上昇になってます。

アメリカの新規失業保険申請件数664万件より、サウジアラビアの提案の方が市場に与えるインパクトが大きな事実(笑)。果たして本日の米雇用統計の結果からの値動きはどうなりますやら。


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

日本国3月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネタリーベース(前比)  3.6  3.7  2.8
マネタリーベース
季節調整(前比)
12.4   -7.7
マネタリーベース(月末残高) 515兆8833億円 509兆8069億円
オーストラリア2月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
求人数  (前3ヶ月対比) +1.2%  -0.1%
豪州第1四半期(1-3月)
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
NAB企業景況感(先行判断)  -2
 -1
-11
NAB企業信頼感(現況判断) +6
+4
 -3
英国3月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全国住宅価格指数
(前比)
+0.3%  -0.1% +0.8%
全国住宅価格指数
(前比)
+2.3% +2.0% +3.0%
スイス3月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI
+0.1% +0.1% +0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI
 -0.1%  -0.5%  -0.5%
スイス3月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
 -0.1%   0.0% +0.1%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
 -0.2%  -0.5%  -0.4%
ユーロ圏2月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比) +0.2%
+0.4%
 -0.2%  -0.6%
生産者物価指数(前比)  -0.7%
 -0.5%
 -0.7%  -1.3%
米国3月
2030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業人員削減数(前比)
(チャレンジャー社)
  -26.3% +266.9%
企業人員削減人数
(チャレンジャー社)
 56,660人 222,288人
カナダ2月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  -16.56億加ドル
 -14.73億加ドル
 -18.70億加ドル   -9.83億加ドル
米国2月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -454.82億ドル
-453.38億ドル
-400.00億ドル -399.32億ドル
米国 週次
04/02 2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 330.7万件
328.3万件
300.0万件 664.8万件
失業保険継続受給件数 178.4万件
180.3万件
450.0万件 302.9万件
米国2月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業受注(前比)  -0.5% +0.2%   0.0%
製造業受注・輸送機器除く
(前比)
 -0.4%
 -0.1%
+0.3%  -0.9%
米国2月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
耐久財受注
(前比)確定値
+1.2% +1.2% +1.2%
耐久財受注・輸送機器除く
(前比)確定値
 -0.6%  -0.6%  -0.6%
米国2月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非軍事資本財受注
航空機除く(前比)確定値
 -0.8%  -0.8%  -0.9%
非軍事資本財出荷
航空機除く(前比)確定値
 -0.7%  -0.8%  -0.8%

 


=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 最新04/02 Updated

インド3月
04/02 1400JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
54.5 51.8
購買担当者景気指数(製造業) -続きを展開⇩- 合計39ヶ国・地域

 


=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計
(03/27分)

2330JST
前回値 市場予想 結果
天然ガス在庫(前比)  -29Bcf  -24Bcf  -19Bcf

 


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2020/04/01 戦績

 2020/04/01 水曜日 戦績

USDJPY        +164,300円

EURUSD        +180,277円

GBPUSD        +268,075円

AUDUSD         +35,746円

NZDUSD         +38,239円

USDCAD        +191,305円

USDCHF         +74,137円

EURJPY        +758,200円

GBPJPY        +416,400円

AUDJPY         +58,200円

NZDJPY         +42,900円

CADJPY        +177,700円

CHFJPY        +262,900円

EURGBP         +31,418円

EURCHF         +13,089円

TOTAL       +2,712,886円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,517,159円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +2,712,886円

 

月間戦績(03月)

TOTAL     +126,563,875円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +186,064,938円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +380,158,427円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,760,158,442円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

月曜日から売られていたユーロですが、昨日の東京時間には「少しは収まったかな?」と思っておりましたところ、欧州時間序盤から派手にユーロ売りが再開し、特に対円や対ポンドでは先週からの流れのまま一気に急加速したような状況です。

アメリカや日本の場合、ネガティブなニュースで反応する事があっても、ポジティブなニュースで反応する事もあり、ポジティブとネガティブが同時に出た場合には優勢なニュースが感情を支配するでしょう。当然ですよね?考えるまでもありません。

ところがユーロ圏の場合、各国でネガティブなニュースが出るとポジティブなニュースが優勢になるよりもユーロ圏各国のネガティブなニュースが輻輳し、もうどうにも手がつけられない状態になっているようです。

多国での連鎖、アジア通貨危機を思い出します。アジア圏と違い、ユーロ圏の場合は同一通貨、同一システムで運用されているため更にたちが悪く、恣意的に売り込もうと思ったら簡単です。しかもハードカレンシーですから売り込む通貨=ユーロの調達も簡単でしょう。

なんでこんな事を書いているのかと言えば、昨日に続き「ボラ低くなったし、市場にネタもねえなあ~」ってヤツです(笑)。300万円近く行ってもボラ低いとか言っちゃうところが、最近の狂った相場脳になっている感じです。


 

昨日、一応注目しておいたアメリカADP社による全米雇用レポートの発表がありまして、事前の市場予想ではマイナス10万から20万程度と見込まれておりましたが、結果はマイナス2万7千人となりました。

米国3月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
+17.9万人
+18.3万人
 -15.0万人   -2.7万人

マイナスになった事に嫌気さしたらいいのか、事前の市場予想ほど悪化していなかった事で好反応したらいいのか迷うところで、市場の皆さん的には、

よろしい、ならばスルーだ!

ですよね~(笑)。この無反応っぷりからすると、大口の皆さんは誰も構えていなかったご様子です。明日は雇用統計ですが、やはり今回も無情な値動きで終わるような気がしてきました。


 

昨日午後11時45分ころ、突然オセアニア通貨が動き出しまして、数分でピピッと動いたかと思ったら、4分後の午後11時49分に突然噴火しました⇩

ロンドンフィキシング直前でしたが、恐らく関係ないでしょうし、指標も発言も見当たらず、金融端末さんでも「なんですかねコレ?」とのご意見。オセアニア時間からアジア時間以外はかなり商いが薄いオセアニア通貨ですので、ちょっとした事で値が飛びやすいのはありますから大口が仕掛けた可能性もゼロではありませんが、戻りも早かった事からアレでしょうか。


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

日本国1-3月期
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀短観
大企業製造業業況判断DI
   0   -7   -8
日銀短観
大企業製造業先行き
   0  -10  -11
日銀短観
大企業製造業設備投資
(前年度比)
+11.3%  +0.6%  +4.3%
日本国1-3月期
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀短観
大企業非製造業業況判断DI
+20 +10  +8
日銀短観
大企業非製造業先行き
+18  +8   -1
日銀短観
大企業非製造業設備投資
(前年度比)
 +4.3%   -3.2%  +0.3%
日本国1-3月期
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀短観
大企業全産業業況判断DI
 +9  +1    0
日銀短観
大企業全産業先行き
 +8   -1   -6
日銀短観
大企業全産業設備投資
(前年度比)
 +6.8%   -1.8%  +1.8%
オーストラリア2月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可件数(前比)  -15.1%
 -15.3%
 +3.0% +19.9%
住宅建設許可件数(前比) -11.3%  -7.0%  -5.8%
ドイツ2月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +1.0%
+0.9%
+0.1% +1.2%
小売売上高(前比) +2.1%
+1.8%
+1.5% +6.4%
イタリア2月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率  9.8% 10.0%  9.7%
ユーロ圏2月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 7.4% 7.4% 7.3%
米国3月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
+17.9万人
+18.3万人
 -15.0万人   -2.7万人
米国3月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM製造業景況指数 50.1 44.8 48.5
ISM製造業雇用指数 46.9 43.6 43.8
米国2月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設支出(前比) +2.8%
+1.8%
+0.6%  -1.3%

 


=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 最新04/01

オーストラリア3月
04/01 0700JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.2 49.7
アイルランド3月
04/01 0901JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.2 45.1
日本国3月
04/01 0930JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
47.8 44.8
購買担当者景気指数(製造業) -続きを展開⇩- 合計38ヶ国・地域

グローバル(全世界)3月
04/01 2400JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
47.1 47.6
メキシコ3月
04/01 2430JST(04/02 0030JST)
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.3 47.9

 


=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(03/27分)

2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) +162.3万バレル   +1383.3万バレル  
ガソリン在庫(前比) -153.7万バレル   +752.4万バレル  
中間留分在庫(前比) -67.8万バレル   -219.4万バレル  
クッシング原油在庫(前比) +85.8万バレル   +352.1万バレル  
原油輸入量(前比) +10.6万バレル   +62.5万バレル  

 


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2020/03/31 戦績

 2020/03/31 火曜日 戦績

USDJPY         +84,500円

EURUSD        +149,088円

GBPUSD        +171,912円

AUDUSD          +2,441円

NZDUSD          +9,510円

USDCAD        +122,149円

USDCHF         +82,874円

EURJPY        +130,700円

GBPJPY         +96,700円

AUDJPY         +13,200円

NZDJPY         +24,600円

CADJPY         +59,100円

CHFJPY         +60,700円

EURGBP         +38,436円

EURCHF          +8,554円

TOTAL       +1,054,464円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,804,273円

 

月間戦績(03月)

TOTAL     +126,563,875円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +183,352,052円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +377,445,541円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,757,445,556円

 

2月より以前の状態でしたら、日に100万円行けば米国債買って金利もらうより遥かに良かったため「よ~し、よしよし」とムツゴロウさん状態でしたが、最近は文字通り桁が違う数字を乱発していたため、100万円行っても「う~ん。低ボラ?」みたいな感想が、心から溢れ出て来る感じになってしまいました。

今は超低金利で米国債利回りもお察しの状況、株持っててもキャピタルゲイン(値上がり益)狙いは危険性が高くインカムゲイン(配当など)狙いも業績悪化懸念もあり、金(ゴールド)も何故かあまり値上がりせず保有はコストとなり、原油は(笑)。

外国為替市場も平時より流動性が低い事が若干の懸念ではあるものの、そこはボラティリティの上昇と言った副産物もあり、アクティブに運用する商品としては為替が一番なのかな?と思ってます。もちろん、今までずっと為替をやって来たからであって、まさかこの状況で「新規の皆さん」にオススメするわけではありません。

なんでこんな事を書いているのかと言えば、いつもの「ボラ低くなったし、市場にネタもねえなあ~」ってヤツです(笑)。 


 

昨日は月末、そして3月末と言う事で日本が年度末のコンボでした。当然仲値も荒れるだろうと思っておりましたところ、予想以上にアレでした⇩

ドル円は、仲値で急上昇した上下で日のレンジを形成、ユーロやポンドまで巻き込み大相場を作り、ユーロポンド(EURGBP)まで動く結果に。また、オセアニア通貨も大きく反応しまして、こちらは円買い需要が入りドル円とは逆行する動きだったため、豪ドルやNZドルなどは対ドルで激しく動く始末でした。

2018年3月は、30日が金曜日でした。すると「週末+五十日+月末+年度末のクアドルプル」でして、凄かったのかな?と思い過去のブログを見てみたら、大した事なかったようです。ネタにもしてなかった(笑)。

fxse.hatenablog.jp

次回3月30日が金曜日がいつ来るのかカレンダーポチポチしてみたところ、2023年3月30日が木曜日なので翌年2024年がそうかな?と思ったところ、2024年はうるう年で2月29日が発生し3月30日は土曜日に。と言う事で、うるう年が無ければ6年後の2030年になりますが、2030年までの間にうるう年は2028年の1回ですから、2029年3月30日が「週末+五十日+月末+年度末のクアドルプル」となるようです。

特に意味は無いのですが、思い立ったら調べずにいられない性分なだけです。 


 

昨晩、米FRBがこんな決定をしました。

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

世界中の中銀や各国政府のほとんどは、米ドルでの備えを米国債にして保有しており、米ドル不足でどうにもならなくなったら保有している米国債を売る事になるわけですが、現状で一斉に米国債を売られますと国債市場がカオスとなります。そこで、FRBが米国債を担保にして米ドルを貸し出す=リバースレポを行う事にしたわけです。金利?金利は当然お支払いいただくそうですよ?FF金利の25bp加算だそうです。米国債は売らせない、金利はいただく、さすがお代官様(笑)。

ちなみに、貸し出し期間はオーバーナイト(翌日まで)だそうですがロールオーバー可能と言う事で、実質この政策を続ける限りが貸し出し期間になりそうです。スワップで供給される米ドルと違い使途に制限がありませんから、自国通貨を守るために介入資金にもお使いいただけるでしょう。まさに担保設定型フリーローン状態、いや、リバースモーゲージと言った感じです。もし米ドル借りて返済できなくなったら、担保になった米国債はFRBに召し上げられるのでしょう。当然、その際の評価は額面ですよね?現在価格との差はFRBウハウハになる感じでしょうか?(笑)。 


 

昨日は中国の官製PMI(購買担当者景況指数)の発表があったのですが、にわかには信じられないような数値が出てまして⇩

中国3月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
35.7 45.0 52.0
非製造業購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
29.6 42.0 52.3
(複合)購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
28.9 39.5 53.0

パッと見て「中国だし」とか思ってしまうところでもあるんですが、実はこの集計数値の発表元である中国国家統計局ですら困惑しており、ロイターの記事では、 

統計局は予想以上の改善について、比較対象の2月が過去最低だったことが要因だとし、経済活動の底入れを示唆するものではないと慎重な見方を示した。PMIは前月比の動向を示す指標。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

との事です。実際、PMIはアンケート調査ですし、前月2月と比較して事業環境が改善したと思う事業主は多かったのでしょう。数値を疑って見る事は必要ですが、頭からウソだと決め込んで見ると正しい事を見逃す事になりかねません。中国は日米など西側諸国とは違った政治形態、経済システムであるので信じられないような事も多くありますが、だからと言って信じられない事すべてを否定すると自分自身の判断を誤らせ、損失につながる事になります。と、なんとか中国を信用してみるように頑張ってみる(笑)。


 

昨日、これでもか!と言うほど指標は多かったのですが重要そうな指標は多くはなく、ひとつひとつ検証するのも面倒な感じでした(笑)。いつもと同じように、指標の結果だけは貼っておきます。

午前8時50分に発表になりました日本の2月度商業動態統計ですが、前月比でマイナス結果となるものだとばかり思っていたのですが、なんと卸売業以外ほとんどプラスでした。ただ、押し上げた要因のほとんどが、小売業ではスーパーでの食料品と家庭用品、家電やドラッグストアでの売上増と合わせ、外出しないための購入、ある種の新型コロナウイルス特需だったとも言えるかもしれません。

ニュージーランド2月
0645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可件数(前比)  -2.8%
 -2.0%
+1.0% +4.7%
英国3月
0801JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
GfK消費者信頼感指数  -7 -15  -9
日本国2月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 2.4% 2.4% 2.4%
有効求人倍率 1.49 1.47 1.45
日本国2月・商業動態統計
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売業販売額
(前比)
 -0.4%  -1.2% +1.7%
卸売業販売額
(前比)
 -6.2%
 -6.5%
 -6.2%
百貨店・スーパー(既存店)販売額
(前比)
 -1.5%
 -1.4%
 -1.6% +0.2%
百貨店・スーパー(総合)販売額
(前比)
 -1.6% +0.3%
コンビニエンスストア販売額
(前比)
+1.6% +3.4%
大型家電専門店販売額
(前比)
 -0.3%
+0.1%
+5.2%
ドラッグストア販売額
(前比)
 +6.3%
 +6.2%
+18.9%
ホームセンター販売額
(前比)
 -1.5% +9.6%
日本国2月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比)
速報値
+1.0% +0.1% +0.4%
鉱工業生産(前比)
速報値
 -2.3%  -4.8%  -4.7%
中国3月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
35.7 45.0 52.0
非製造業購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
29.6 42.0 52.3
(複合)購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
28.9 39.5 53.0
日本国2月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工戸数(前比) -10.1% -14.7% -12.3%
建築受注額(前比) -17.0% -12.0% +0.7%
英国第4四半期(10-12月)
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
  0.0%   0.0%   0.0%
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+1.1% +1.1% +1.1%
英国第4四半期(10-12月)
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支 -199.24億ポンド
-158.60億ポンド
 -70.00億ポンド  -55.51億ポンド
ドイツ2月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
輸入物価指数(前比)  -0.4%  -0.3%  -0.9%
輸入物価指数(前比)  -0.9%  -1.5%  -2.0%
スイス2月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -0.5%
 -0.6%
+0.4%
小売売上高(前比)  -0.0%
 -0.1%
+0.3%
フランス2月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人消費(前比)  -1.2%
 -1.1%
+0.7%  -0.1%
フランス3月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
0.0% +0.4% 0.0%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+1.4% +1.0% +0.6%
フランス3月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
0.0% +0.3% 0.0%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.6% +1.1% +0.7%
フランス2月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)
PPI(フランス国内)
-0.1% -0.1% -0.6%
スペイン第4四半期(10-12月)
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.5% +0.5% +0.4%
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+1.8% +1.8% +1.8%
ドイツ3月
1655JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業者数(増減)  -0.8万人
 -1.0万人
+2.9万人 +0.1万人
失業率 5.0% 5.1% 5.0%
スペイン1月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支 +21.9億ユーロ
+22.1億ユーロ
  -3.7億ユーロ  -17.3億ユーロ
ユーロ圏3月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.2% +0.5% +0.5%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.2% +0.8% +0.7%
ユーロ圏3月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数コア(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.2%
+0.4%
+0.4% +0.5%
消費者物価指数コア(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.2% +1.1% +1.0%
イタリア3月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
 -0.1%  -0.3% +0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.3%  -0.4% +0.1%
イタリア3月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
 -0.5% +1.7% +2.2%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.2%  -0.2% +0.1%
イタリア2月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(PPI)
(前比)
 -0.2% +0.1%  -0.4%
生産者物価指数(PPI)
(前比)
 -2.3%  -1.3%  -2.6%
カナダ1月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
+0.3% +0.1% +0.1%
国内総生産(GDP)
(前比)
+1.9% +1.9% +1.8%
カナダ2月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業製品価格(前比)  -0.3%  -0.5%
鉱工業製品価格(前比) +0.5%  -0.3%
原材料価格(前比)  -2.3%
 -2.2%
 -4.7%
原材料価格(前比) +1.7%  -5.9%
米国1月
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ケースシラー住宅価格
総合指数(前比)
+2.85%
+2.90%
+3.3% +3.1%
ケースシラー住宅価格
総合指数(前比)
+0.43% +0.4% +0.3%
ケースシラー20都市圏
住宅価格指数
218.73 218.62
米国3月
2245JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
シカゴ購買部協会景気指数 49.0 40.0 47.8
米国3月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数 132.6
130.7
110.0 120.0

 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら

2020/03/30 戦績

 2020/03/30 月曜日 戦績

USDJPY         +69,100円

EURUSD         +75,493円

GBPUSD         +97,255円

AUDUSD          +7,926円

NZDUSD         +15,128円

USDCAD        +101,575円

USDCHF         +41,213円

EURJPY         +85,300円

GBPJPY        +136,900円

AUDJPY         +21,600円

NZDJPY         +11,700円

CADJPY         +39,200円

CHFJPY         +24,400円

EURGBP          +6,227円

EURCHF         +16,792円

TOTAL         +749,809円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +749,809円

 

月間戦績(03月)

TOTAL     +125,509,411円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +182,297,588円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +376,391,077円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,756,391,092円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

おお、マジか?(笑)。⇦ 苦笑い 遂に、恐れていたボラ低下がやってまいりました。月曜日早朝のオセアニア時間から若干の動きが感じられたため、今週のスタートもそこそこ行くかな~と思っていたんですが、そろそろ市場参加者の皆様方がお疲れなのか、あるいは材料不足なのか、それとも既に雇用統計待ちなのか分かりませんが。

 

昨日午後11時半、ダラス連銀が管轄範囲における主要な州であるテキサス州の製造事業者からのアンケート調査結果、製造業景活動指数を発表しまして、なんと驚く事に史上最低のマイナス70と言う数字が出ました。2004年6月に調査を開始して以来、史上最低記録のようです。

米国3月
2330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ダラス連銀製造業活動指数 +1.2  -6.0 -70.0

さすがに発表したご本人様(ダラス連銀)たちもビビっておりまして、公式発表文のタイトルが、まるで写真週刊誌のような感じ(笑)

Texas Manufacturing Activity Contracts Suddenly, Outlook Worsens
テキサスの製造業が突然の縮小、見通しは最悪

テキサスの製造業と言えば、コンピューター関連や航空関連など高度な技術が必要な中小企業も多く、こんな結果となってしまったのでしょう。

ただ、この発表があってもニューヨーク株式市場も外国為替市場も特に反応はありませんでした。もともとあまり注目されている指標でもありませんし、特にニューヨーク株式市場は昨日のアゲアゲモードの中では、あえて見ないフリだったのかも。

 

そして、原油価格(笑)。

Day Low(当日安値)が19.27ドル、52 Week Low(過去52週安値)も19.27ドル、つまり過去1年間で最安値更新でした。

トランプ大統領とプーチン大統領のが電話で会談を行い、エネルギー担当大臣レベルの会談を行う事に合意はしましたが、市場が求めていたような減産の意向を示すような伝聞もなく、ダラダラと下げたようです。

jp.reuters.com

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結局、OPECやサウジアラビアがどうのこうの言っても、アメリカとロシアだけで世界の産油量の1/4以上を占めている以上、この2カ国が同調しない限りどうにもならないのは明白で、アメリカの原油埋蔵量をチラ見しながら協力をはぐらかすプーチン大統領の作戦はまだまだ続きそうです。 

 

本日は月末で、日本では年度末となります。仲値や、突然の値動きに注意しておきたいと思います。それにしても今日は指標が多い日で、少し昨日に回しておいてくれたら良かったのに(笑)。


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

スイス3月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
KOF 先行指数 101.8
100.9
 81.6  92.9
スペイン3月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
 -0.1% +0.1%  -0.3%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.7% +0.5% +0.1%
スペイン3月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
 -0.1% +0.1% +0.7%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.9% +0.9% +0.2%
スペイン2月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.3% +0.5% +0.3%
小売売上高(前比) +1.7% +2.2% +1.8%
スイス 週次(03/27分)
03/30 1700JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 5兆1240.9億スイスフラン 5兆2896.5億スイスフラン
当座預金残高(外国銀行含む) 6兆0882.6億スイスフラン 6兆2045.5億スイスフラン
英国2月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信用残高 +11.07億ポンド
+12.30億ポンド
+11.00億ポンド  +8.77億ポンド
住宅ローン貸付残高 +39.51億ポンド
+40.07億ポンド
+39.50億ポンド +39.97億ポンド
英国2月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
BOE住宅ローン承認件数 71,344件
70,888件
68,200件 73,546件
英国2月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM4
(前比)
+0.7%
+0.6%
+0.3%
マネーサプライM4
(前比)
+4.7% +4.9%
ユーロ圏3月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏景況感指数 103.4
103.5
 93.0  94.5
ユーロ圏3月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業信頼感指数  -0.06
 -0.04
 -0.05  -0.28
ユーロ圏3月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数
確定値
 -11.6  -11.6  -11.6
ドイツ3月
2100JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.4% +0.1% +0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+1.7% +1.4% +1.4%
ドイツ3月
2100JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.6% +0.1% +0.1%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.7% +1.4% +1.3%
米国2月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
中古住宅販売留保(前比)  +5.3%
 +5.2%
  -1.0%  +2.4%
中古住宅販売留保(前比)  +5.8%
 +5.7%
 +1.7%  +9.4%
米国3月
2330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ダラス連銀製造業活動指数 +1.2  -6.0 -70.0

 


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