FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/01/07 戦績

 2020/01/07 火曜日 戦績

USDJPY         +68,200円

EURUSD        +115,206円

GBPUSD         +72,088円

AUDUSD         +22,869円

NZDUSD         +13,007円

USDCAD         +41,429円

USDCHF         +27,665円

EURJPY        +132,900円

GBPJPY        +280,600円

AUDJPY         +32,600円

NZDJPY         +25,400円

CADJPY         +30,800円

CHFJPY         +54,900円

EURGBP         +16,118円

EURCHF          +9,019円

TOTAL         +942,801円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,410,731円

 

月間戦績(01月)

TOTAL       +1,410,731円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL       +1,410,731円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +195,504,220円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,575,504,235円

 

アメリカの月曜日、日本時間で言えば6日月曜日の夜から7日火曜日の早朝にかけ、ニューヨーク株式市場においてダウが反発上昇しまして、その流れのまま昨日の東京株式市場でも日経平均が大幅上昇となりました。が、為替に対して東京市場での株価上昇からの波及は一切なく、東京時間における外国為替市場は休業日のような様相でした。

日経平均が大幅上昇して終わると思われた東京株式市場終了少し前、午後2時57分ころからは、いつもなら日経平均上昇に合わせたかのように上昇するクロス円が売られ始め、特にクロス円に引きずられやすいマイナー通貨、豪ドルやNZドルなどは対ドルでも下落する事で売りが加速し、一瞬、なにか大きなニュースでもあったのか?とも思ったほどです。もっとも、リアルタイムでは見てませんでしたが(笑)。

 

欧州時間以降は基本的にドル買いの雰囲気ではありましたが、昨日から始まる英国議会を前にして、事前にポンドを売り込んでいた大口の方からと思われるポンド買いが入ったようで、ポンドだけ少し不自然な上昇をしておりました。

 


 

アメリカが、イランの外相ザリフ氏に、国連に出席するために必要なアメリカのビザを発給しないとか言ってるそうです。

www.jiji.com

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通常、ビザと言うは発行する国側の裁量で可否が全面的に決められるものですが、国連に出席するために必要なGビザと言われるアメリカのビザは、1947年に締結された「米国と国連における本部協定 Headquarters Agreement between the USA and the UN」によってアメリカに発給を拒否する権限がありません。 

国連本部協定 第4章 第11条 通信及び通行

アメリカ合衆国の連邦,州および地方政府は下記の者に対し、本部地区との通行を妨げてはならない。

(1)国連加盟国代表者及び、国連または国連専門機関の職員、それら代表者および職員の家族

https://treaties.un.org/doc/Publication/UNTS/Volume 11/volume-11-I-147-English.pdf

 

アメリカも、おそらく法学者と言われる人まで検討した結果、ビザ発給拒否を行う決定をしたのでしょう。いや、そうであって欲しい。まさかトランプ大統領が独断で判断したとか、側近が忖度しただけで国連との協定を無下にしたとか言うわけじゃないでしょう・・・・・・、たぶん。

国連を訪問するとなると外相を含む外交官はGビザ対象ですが、実は国家元首にはGビザは発給されず通常のA-1と言われる外交ビザが発行されます。また、外相も国連への訪問以外でアメリカへ入国する際には通常のA-1外交ビザが発行されますので、今回の渡米目的が「国連への訪問ではない」とアメリカが難癖をつけ判断したと言う事にするのかもしれません。じゃ、もしA-1外交ビザの発給を申請したらどうなるのか?当然、安全保障上の理由で拒否でしょう。

この問題、どうなるのか非常に気になります。


 

指標も比較的あったのですが反応が鈍く、午後7時にあったユーロ圏の指標なんて結果は良かったのにスルーした挙げ句、それから15分過ぎ後くらいには20pips程度ですが急に売られたりとか指標完全無視でした。当然アメリカの指標もスルーで、今週末に雇用統計があるんですが、大丈夫でしょうか。まあ、別に雇用統計で集まる口実で新年会するだけなんで動かないなら動かないで構わないんですが(笑)。

日本国12月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネタリーベース(前比) 3.3 3.2 3.2
マネタリーベース
季節調整(前比)
+9.3  -2.7
マネタリーベース(月末残高) 517兆2843億円 518兆2425億円
スイス12月
1630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI
 -0.1%  -0.1%   0.0%
消費者物価指数(前比)
CPI
 -0.1%  -0.1% +0.2%
スイス12月
1630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
 -0.4%  -0.1% +0.2%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
 -0.3%  -0.2%  -0.1%
ユーロ圏11月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -0.3%
 -0.6%
+0.6% +1.0%
小売売上高(前比) +1.7%
+1.4%
+1.3% +2.2%
ユーロ圏12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.0% +1.3% +1.3%
消費者物価指数コア(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.3% +1.3% +1.3%
カナダ11月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  -16.1億加ドル
 -10.8億加ドル
 -11.5億加ドル  -10.9億加ドル
米国11月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -469億ドル
-472億ドル
-438億ドル -431億ドル
米国11月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業受注(前比) +0.2%
+0.3%
 -0.8%  -0.7%
製造業受注・輸送機器除く
(前比)
+0.3%
+0.2%
+0.2% +0.3%
米国11月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
耐久財受注
(前比)確定値
 -2.0%  -2.0%  -2.1%
耐久財受注・輸送機器除く
(前比)確定値
  0.0%   0.0%  -0.1%
米国11月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非軍事資本財受注
航空機除く(前比)確定値
+0.1% +0.2%
非軍事資本財出荷
航空機除く(前比)確定値
 -0.3%  -0.3%
米国12月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM非製造業景況指数 53.9 54.5 55.0
ISM非製造業雇用指数 55.5 55.2
カナダ12月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Ivey購買担当者指数 60.0 53.8 51.9

 


=別表= 購買担当者景気指数(建設業) 最新01/07 Updated

ドイツ12月
01/07 1730JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.5 53.8
購買担当者景気指数(製造業) -続きを展開⇩- 合計5ヶ国・地域

 

英国12月
01/03 1830JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
45.3 44.4

 


=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新01/07 Updated

オーストラリア12月
01/06 0700JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.7 49.8
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.7 49.6
日本国12月
01/07 0930JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.3 49.4
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.8 48.6
購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計15ヶ国・地域

 

グローバル(全世界)12月
01/06 2500JST
(01/07 0100JST)
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.6 52.1
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.4 51.7

 


=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新01/07 Updated

シンガポール12月
01/06 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.4 51.0
購買担当者景気指数(全産業) -続きを展開⇩- 合計13ヶ国・地域

 

レバノン12月
01/07 1800JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
37.0 45.1

 


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