FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/12/26 木曜日

とりあえず、クリスマス明けにシステムトレードを再開させるかどうか考えまして、動かしても動かさなくても大して変わらないんだから「動かしておこう」と言う事になりました。一番の理由としては、数字羅列しておけばブログの更新が楽だからと言う事なんですが(笑)。

昨年は、12月25日クリスマスに日経平均株価が大暴落しまして、なんと前日比で1,000円のマイナスを見たと昨年のブログに書いております。

fxse.hatenablog.jp

昨年の今頃は、まだFRBが利上げどうのこうの騒いでおりまして、12月のFOMCで2.50%に利上げしたのが最後となったわけです。その1年前の12月クリスマス、株価は暴落、円もその後の高騰を予感させるような高値に動き始め、原油価格は40ドル台前半、恐怖指数VIXは30を超えておりました。

経済と言うものが、中央銀行の政策だけで決まっているのでしたら、FRBを中心とした先進国の多くの中銀が利上げの最終段階であった昨年より、現状の利下げに入った状況の方がよほど金融市場は落ち着いていると言えるかと思います。これを材料にして、某御仁がFRBに利下げを迫らなければいいのですが。


 

いつものように指標を貼って誤魔化すこともできないくらい、指標も少ない(笑)。そりゃ、日本以外はまともに動いているところ無かったですから。それにしても、11月は外食産業の売り上げが好調だったようで、日経の記事によりますと⇩

10月の消費増税に伴い導入された軽減税率の影響からテークアウト(持ち帰り)の利用者がファストフード業態で増えたことも売り上げを押し上げた。

www.nikkei.com

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軽減税率の影響でテイクアウトが増えたと言うことは、イートインでの売上は減ったと考えるのが妥当だと思われるのですが、その辺りはガン無視した記事内容となっております。どうせ外食産業の売上なんて内容の記事を見てる人なんて少ないんだからいいや的な感じなんでしょうか?(笑)。

日本国11月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業向けサービス価格指数
(前比)
+2.1% +2.1% +2.1%
日本国11月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
外食売上高(前比)
全業態
 -2.4% +2.6%
外食売上高(前比)
ファーストフード
+0.6% +4.1%
外食売上高(前比)
ファミリーレストラン
 -5.3% +1.9%

 


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