FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2019/10/21 月曜日

本日は10月21日と言うことで、10月も下旬に入りました。この日本語の「下旬」のような明確に区切りのある単語は非常に便利で、英語ではスパッと当てはまる単語がありません。もちろん、単語ではなく言葉としては「late in the month」や「At the end of the month」のような表現があるのですが、これらを日本語に置き換えますと「月の終わりの方」と言った感じでして、たった一言「下旬」で済ませられる日本語とは比べられません。まあ、ここまでは文字数稼ぎです(笑)。

 

全然関係無い話しなんですが、こんな記事がありました⇩

style.nikkei.com

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日本語で「青信号」と言われる進めの信号が、実際の色は緑で、海外では「グリーンシグナル」と言われてるから、「ブルーシグナル」と言っても通じない。と言うものでして、いや、別に直訳する必要無いじゃん?って思うんだけなんですけど、どうなんでしょうか。ちなみに、些細な事を気にしないタイプの方が多い西洋と言われる地域の皆さんの場合、よほど偏屈な人でも無い限り、ブルーシグナルで通じないことはありません。なにしろ、他の信号の色は赤・レッドと黄・イエローだけで、ブルーが何を指すのかなんて誰でも分かりそうなものです。

それより、時間帯や曜日を指定している補助標識の日本語だけの方をなんとかして欲しいと思うんです。短時間の時間帯指定はまだいいとしても「17-翌4」とか困りますし、こういった「日曜・休日」曜日指定は絶対に読めません。「止まれ」の標識に最近はあと付けで「STOP」と入れておりますが、あれなんかは標識の場所と雰囲気で止まれだと分かるので、新規作成の標識からでいいと思うんです。ゆくゆくは、RFIDやGPSと連動して、多言語で道路規制を案内するようなシステムが構築されるのでしょうか。強引な自動運転より、その方がよほど早く必要な気もします。


 

さて今週ですが、ブリグジットの行方とECB理事会開催の影響で、主演がポンド、助演がユーロとなるかと思われます。そこに円とスイスフランは頭皮逃避がどうのと巻き込まれるのは必死必至でしょう。実に日本語の同音異義語が面白い(笑)。

本日早朝のオセアニア時間は、前評判ほどの値動きが無く残念だったり、あるいは助かったりもした方が多かったかもしれません(笑)。ニュースで伝わっている内容で、ポンドが20~30pipsの下落スタートとなった方が「安定していた」と言えないこともないでしょう。むしろユーロの方が派手に下飛びしてくれてまして、現時点での大口の皆さんの関心は、ブリグジットの意思がまとまらない英議会よりアメリカに制裁関税を課された欧州の方にあるようです。

 

まずは純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で10月24日木曜日午後8時45分に欧州中央銀行(ECB)による今後の金融政策午後9時半からのECBドラギ総裁による記者会見が予定されております。主要国の金融政策発表は今週はこれだけですが、ECBはあまり金融政策を動かさないと宣言しているため、よほど大きなことでも無い限り市場での反応は限定されるでしょう。

これ以外にも中銀の金融政策発表としては、日本の皆さんにおなじみなところでは、ECBの発表と同じ24日木曜日にスウェーデン,ノルウェー,トルコの各中銀発表があります。毎度おなじみエキゾチックカントリーでは、21日月曜日ウズベキスタン,パラグアイ、22日火曜日ナミビア,ハンガリー、23日水曜日ジョージア(グルジア),チリ、24日木曜日インドネシア,ウクライナ、25日金曜日アゼルバイジャン,ロシアなどとなっております。

 

直接、金融政策とは関係しない政治絡みのイベントとしてはブリグジット一択。なにしろ英議会がどうするのか、どうなるのか、その点に尽きます。報道の一つ一つで極端な値動きをする可能性も高く、兎にも角にもいつものお約束「ポジション持ったら必ずストップロス、指値でエントリーを入れる時には必ず一緒にIf Done (IFD)でストップオーダーを入れる」これだけやっておけば最悪でも致命傷全財産無くして追証なんて可能性は低くなります。恐らく、今週は本当にヤバいです。

ブリグジット一択とか言っておきながらも、個別にはカナダの庶民院(下院)の解散総選挙の投票が本日21日にありまして、あのイケメンのトルドー首相が率いる与党自由党が若干厳しい情勢となっているようです。単独政権は現実的に厳しい様子ですが、場合によっては与野党逆転の政権交代なんてことも全く無いことでもなさそうで、そうなりますと実体経済、そして我々の一番の関心事カナダドルにも影響が大きくあるでしょう。

英国もあんな状況の中、英連邦王国のカナダまでゴタゴタしており、両国の国家元首であるエリザベス二世女王陛下としては愁事(うれいごと)が多く、しかし何も出来ない現状で心中穏やかではいられないと言ったところでしょうか。

 

次に、純粋な数字だけの指標です。

本日10月21日月曜日、午前8時50分に日本の貿易収支(通関ベース)があります。赤字に強調するほどでは無い程度ですが、本日はこれ以外に特に指標が無いので選んでおきました(笑)。

明日22日火曜日午後9時半にカナダの月次小売売上高がありまして、これは本気モードです。ただ、モード的には本気なのですが、このブリグジット一色の市場環境で反応してくれるかどうか。午後11時にアメリカの中古住宅販売もありまして、こちらも事前の市場予想と大きく乖離しない限りは反応薄かと思われます。

23日水曜日、特に目立った指標が無い日ですが、午後2時半に私の大好きな日本の百貨店売上高があります。私が好きってだけです(笑)。午後11時にアメリカの住宅価格が発表になりますが、これも大きく市場が反応するものでも無いでしょう。

24日木曜日、欧州時間にかけて欧州中央銀行(ECB)を含む多くの欧州の中銀が金融政策を発表します。午後9時半にはアメリカの耐久財受注とECBドラギ総裁会見開始が重なりますので注意が必要です。午後11時にはアメリカの新築住宅販売が予定されてまして、22日火曜日の中古住宅販売とセットで事前の市場予想を下回ると、ドル売りが入る可能性もあります。また、この日はマークイック社の製造業購買担当者景気指数・速報値の集中発表日になっております。欧州は反応しやすい傾向があるのですが、ECBの金融政策発表と重なっているので、期待するほどの反応は無いかとは思われます。

最後25日金曜日午後3時にドイツのGfk消費者信頼感午後5時にIfo企業景況感があります。前日のECBによる金融政策発表と、ブリグジット関連で欧州市場がナイーブになっている可能性があり、通常ですとあまり反応が無いGfkやIfoの発表する指標にも過敏になるかもしれません。そして、午後11時にミシガンなんとかさんのなんとか指数速報値がありまして今週は終了です。果たして、そう簡単に終了できるかな?(笑)。


 

今週は、今日が平日で明日22日が即位の礼と言うことで祝日です。企業によっては本日もお休みにして明日までの連休となっているところもあるでしょうし、有給を使ってセルフ中型連休にしている方もおられるでしょう。私の近くでも、下の階に住む日々海外と戦ってる方や、北陸の方で日々白山と戦ってる方とか(笑)。

週の中に祝日があるのは年後半では珍しく、1日働いて1日休み残り3日働くだけで週末と言う非常に嬉しいカレンダーです。せっかくの天皇陛下から下賜いただいた、この祝日を挟むカレンダーの並びに感謝して、今週も一週間がんばってまいりましょう。えっ?天皇陛下が決めたんじゃないの?(笑)。 


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