FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/08/30 戦績

 2019/08/30 金曜日 戦績

USDJPY         +75,100円

EURUSD         +84,962円

GBPUSD         +42,313円

AUDUSD          +9,663円

USDCAD         +49,782円

USDCHF        +132,046円

EURJPY        +173,000円

GBPJPY         +77,300円

AUDJPY         +22,700円

CADJPY         +40,600円

CHFJPY         +94,400円

EURGBP         +32,141円

EURCHF         +12,438円

TOTAL         +846,445円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,219,812円

 

月間戦績(08月)

TOTAL      +28,709,655円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +210,269,884円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +104,187,441円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,484,187,456円

 

8月もいよいよ今日で終わります。8月31日が週末にかかると一番うれしいのは、世の中の子供たちでしょう。なにしろ、夏休みが9月までめり込みます(笑)。

いまごろは、夏休みの宿題が終わらずにヒーヒー言ってる子供も多いのでしょう。あと2日ありますので、頑張って下さい。まあ、宿題終わらなくても人生終わるわけでは無いので、もし宿題なんぞ終わらなくても、お父さんお母さんがたにはお子さんをあまり怒らないであげて欲しいかなと思います。

 

さて、昨日はあまり書くことが無いダラっと相場でしたが、トランプ大統領が何やら面白い事を言っておりました。 

jp.reuters.com

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この発言はここ最近のユーロ高、特に昨日はロンドンフィキシングにかけ、2017年5月以来の約2年3ヶ月ぶりだった €1 = $1.10 割れ示現を受けての事ででしょう。

為替レートは市場原理で決定するのが原則で、各国中銀が頑張って動かそうとして大量の玉を市場投入し目立たぬように誘導しても時間がかかります。緊急性がある場合には、為替介入と言う方法もありますが、最近ではそれをしますと小うるさい国があるためになかなか出来ないのが現状とも言えるでしょう。

そう、小うるさい国の小うるさい大統領閣下・・・・・・ 

トランプ氏、人民元安「為替操作だ」中国政府を批判

www.nikkei.com

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閣下、それ、まさか自分の国の中銀にはやれと?(笑)。

その点、我々には「口先だけで為替を動かせる 黒田総(たつじん) 」がおりますので完璧です。なにしろ、為替レートを市中銀行に問い合わせる「日銀レートチェック」をする可能性と言う噂だけで為替が動くのですから。いつも思うんですが、日銀には為替レートを表示するモニターって設置されて無いんでしょうかね?

また、邦銀には「日銀が為替レートを気にしてるんだろうな~」と言う意を汲み、自己の判断と責任で勝手に介入を装って短期売買をする「なんちゃって介入」と言う荒業もありまして、仮に日銀に何も言われなくても雰囲気からして「なんちゃって介入しておいた方がいいんだろうな~」と市中銀行のディーラーを心理的状況に陥らせる事間違いなしの凄い技も。[要出典 ] うん、すばらしき日本人社会(笑)。

トランプ大統領には、FRBから日銀へ「口先介入の方法」を指導受けるように、幹部職員を研修に向かわせるよう、強くおすすめしておきます。

 

昨日、指標だけはてんこ盛り状態でしたが、どの指標もイマイチ市場の皆さんが気乗りしないような中型指標以下のものでして、唯一期待していたのが午後9時半にありましたカナダとアメリカの指標です。期待とは別に注目と言う事でしたら、午後6時のユーロ圏消費者物価指数(HICP)もなんですが、どうせ金融市場を動かすほどの数字でも無いと思っていたら案の定でした(笑)。

それにしても、🎯マークを付けておきました午前8時50分にあった日本の商業動態統計ですが、なにこれ酷い。民間の業界団体が先に発表していた数字からして、昨日の官製指標も悪いとは思っていたのですが、ここまで落ち込んでも、まだ天候理由なんでしょうか。伸び幅が落ちているとは言え、格安で攻めるドラッグストアは前年比をクリアしてますから、なんか他の理由があるように思えてなりません。⇦ この前からそればっかり(笑)。

期待しておりましたうち、カナダだけはやってくれました。四半期GDPで、前回値が +0.1% のところを +0.9% に引き上げ、年率換算では +3.7% と言う非常に高い伸びを示し、加ドルが急伸⇩

加ドル買い、一瞬とは言いませんが短命で終わりましたけど(笑)。それでも、指標で動いてくれる事に意味があります。 

英国8月
0801JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
GfK消費者信頼感指数 -11 -12 -14
日本国7月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 2.3% 2.4% 2.2%
有効求人倍率 1.61 1.61 1.59
日本国8月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
東京都(区部)
消費者物価指数
(前比)
+0.9% +0.7% +0.6%
東京都(区部)
消費者物価指数コア
(前比)
+0.9% +0.7% +0.7%
東京都(区部)
消費者物価指数コアコア
(前比)
+0.8% +0.7% +0.7%
日本国7月
🎯商業動態統計
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売業販売額
(前比)
+0.5%  -0.8%  -2.0%
卸売業販売額
(前比)
 -4.2%
 -4.3%
 -1.5%
百貨店・スーパー(既存店)販売額
(前比)
 -0.5%  -4.5%  -4.8%
百貨店・スーパー(総合)販売額
(前比)
 -0.3%  -4.5%
コンビニエンスストア販売額
(前比)
+1.4%  -1.3%
大型家電専門店販売額
(前比)
+6.9% -10.6%
ドラッグストア販売額
(前比)
+5.5% +1.9%
ホームセンター販売額
(前比)
 -0.0%
  0.0%
 -7.0%
日本国7月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比)
速報値
 -3.3% +0.3% +1.3%
鉱工業生産(前比)
速報値
 -3.8%  -0.6% +0.7%
オーストラリア7月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可件数(前比)  -0.8%
 -1.2%
  0.0%  -9.7%
住宅建設許可件数(前比) -25.0%
-25.6%
-22.2% -28.5%
オーストラリア7月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
民間与信
(前比)
+0.1% +0.2% +0.2%
民間与信
(前比)
+3.3% +3.2% +3.1%
日本国7月
1300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
自動車生産台数
(前比)
+9.3%  -1.5%
日本国7月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工戸数(前比) +0.3% -5.4% -4.1%
建築受注額(前比) -4.2% +26.9%
英国8月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全国住宅価格指数
(前比)
+0.3% +0.1%   0.0%
全国住宅価格指数
(前比)
+0.3% +0.7% +0.6%
ドイツ7月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +3.0%
+3.5%
 -1.4%  -2.2%
小売売上高(前比)  -1.4%
 -1.6%
+3.3% +4.4%
フランス7月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
予算収支  -773億ユーロ -1097億ユーロ
フランス7月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)
PPI(フランス国内)
-0.5% -0.2% +0.4%
フランス8月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
-0.2% +0.4% +0.5%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+1.1% +1.0% +1.1%
フランス8月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
-0.2% +0.5% +0.5%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.3% +1.3% +1.2%
スイス8月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
KOF 先行指数 97.0
97.1
95.6 97.0
英国7月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信用残高 +10.75億ポンド
+10.46億ポンド
+10.00億ポンド  +8.97億ポンド
住宅ローン貸付残高 +37.9億ポンド
+37.3億ポンド
+37.0億ポンド +46.1億ポンド
英国7月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM4
(前比)
+0.1% +0.2% +0.7%
マネーサプライM4
(前比)
+2.3% +2.7%
ユーロ圏7月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 7.5% 7.5% 7.5%
ユーロ圏8月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.0% +1.0% +1.0%
消費者物価指数コア(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.1% +1.1% +1.1%
イタリア8月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
  0.0% +0.3% +0.5%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.4% +0.5% +0.5%
イタリア8月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
 -1.8%   0.0%   0.0%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.3% +0.5% +0.5%
イタリア第2四半期(4-6月)
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
0.0% 0.0% 0.0%
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
0.0% 0.0% -0.1%
カナダ第2四半期(4-6月)
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩国内総生産(GDP)
(前比)
+0.1% +0.3% +0.9%
🚩国内総生産(GDP)
(前比・年率換算)
+0.5%
+0.4%
+3.0% +3.7%
カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
+0.2% +0.1% +0.2%
国内総生産(GDP)
(前比)
+1.4% +1.4% +1.5%
カナダ7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業製品価格(前比)  -1.4%  -0.3%
鉱工業製品価格(前比)  -1.7%  -1.7%
原材料価格(前比)  -6.1%
 -5.9%
+1.2%
原材料価格(前比)  -9.4%
 -9.2%
 -9.0%
米国7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人所得(前比) +0.4% +0.3% +0.1%
米国7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人消費支出(前比) +0.3% +0.5% +0.6%
米国7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
コアPCE価格指数
(前比)
+0.2% +0.2% +0.2%
コアPCE価格指数
(前比)
+1.6% +1.6% +1.6%
米国7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
PCEデフレーター
(前比)
+0.1% +0.1% +0.2%
PCEデフレーター
(前比)
+1.3%
+1.4%
+1.4% +1.4%
米国8月
2245JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
シカゴ購買部協会景気指数 44.4 47.5 50.4
米国8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
確定値
 92.1  92.1  89.8

 


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