FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/08/22 戦績

 2019/08/22 木曜日 戦績

USDJPY         +66,100円

EURUSD         +52,249円

GBPUSD        +280,453円

AUDUSD         +29,266円

USDCAD         +42,118円

USDCHF        +161,470円

EURJPY         +69,100円

GBPJPY        +242,600円

AUDJPY         +24,300円

CADJPY         +75,700円

CHFJPY         +88,200円

EURGBP         +59,603円

EURCHF         +61,496円

TOTAL       +1,252,655円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,805,224円

 

月間戦績(08月)

TOTAL      +22,164,610円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +203,724,839円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL      +97,642,396円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,477,642,411円

 

意味もなく細かい値動きをする相場ってあまり好きじゃないんです。もっとも、そんな相場が好きと言う方も多くは無いかと思いますが(笑)。

昨日のブログでも書きましたように、早朝3時に前回分のFOMC議事要旨が公開されまして、特に目立った影響もなく終了しました。午後8時半には欧州中銀ECBの議事要旨も公開されましたが、

www.bloomberg.co.jp

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特に反応するような内容でもありませんでした。正直言ってそれ以前の大きな値動きが目立っていたため、議事要旨を公開されても「公開したけどだからなに?」と言った状態で、ほとんどスルーと言っていい感じでした。

 

ブリグジットのバックストップに関するEU側、特にドイツのメルケル首相からのポジティブ発言が最近は続いておりまして、昨日は「10月31日までに解決策を見つけることが可能である」と言う発言を行い、

Merkel: We can have until Oct 31 for Brexit backstop solution
メルケル首相:我々は10月31日までにバックストップを解決できる

www.reuters.com

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また、少し前に英国に対して30日以内に新たなバックストップ代替案を提示するように求めたと言う報道に対しては、30日と言う日数が重要ではなく、時間が無い事に対する「例え,比喩」として用いたと超絶な言い訳をしておりまして、

jp.reuters.com

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ここに来て、急激な事態収集を図ろうとしている感じがあります。なんですかね?アメリカにでも何か言われたんでしょうかね?分かりませんけど。そんな流れがあったため、ポンドに関してはここ最近では珍しい急上昇を繰り広げて下さいました⇩


メルケル様様(笑)


 

日米通商協議の1日目が終了し、メディアによって書いてある内容がバラバラで、比較的進展があったと言うややポジティブな内容と⇩

www.nikkei.com

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まだまだ厳しいと言うネガティブな内容⇩ 

mainichi.jp

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の2種類があります。それ自体はいつもの事なんですが、切り取られた発言や主観の入った解説を取り除くため、いくつもの社の記事を読んで脳内でフィルターかけて発言や事実を抽出するのに本当に面倒なので、そろそろどこかに「事実だけ淡々と伝える」そんな通信社が登場する事を願わずにいられません(笑)。一応笑って誤魔化し

ところでアメリカではどんな様子で報道されているのかと言えば、実は、ほとんどニュースでは触れられておりません。内容的に、もしかしたらアメリカ側が予想以上に譲歩した上で妥結するパターンではないかと若干期待しております。


 

指標に関しては、東京時間こそ目立った指標はありませんでしたが、全体的な量だけは比較的あった日です。ブログのスペース埋まった(笑)。まあ、購買担当者景気指数(PMI)が大量だったりとかの理由もあるんですが。

とりあえず、いつもと同じように既に作ってあります指標結果の表だけは全部貼っておきます。

日本国6月
1330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全産業活動指数(前比) +0.5%
+0.3%
 -0.8%  -0.8%
日本国7月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
工作機械受注・確定値
(前比)
 -33.0%  -33.0%
スイス第2四半期(4-6月)
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前同期比)
+4.5%
+4.3%
+1.5% +4.8%
英国8月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CBI流通業売上指数  -16  -15  -49
カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売売上高(前比)  -1.9%
 -1.8%
+0.3% +0.6%
米国 週次
08/22 2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 22.1万件
22.0万件
21.6万件 20.9万件
失業保険継続受給件数 172.8万件
172.6万件
170.0万件 167.4万件
米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数  -0.1%
 -0.3%
+0.2 +0.5
ユーロ圏8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏消費者信頼感指数
速報値
 -6.6  -7.0  -7.1

 

=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計
(08/16分)

08/22 2330JST
前回値 市場予想 結果
天然ガス在庫(前比)  +49Bcf  +60Bcf  +59Bcf

 

=別表= 購買担当者景気指数・主要国速報値

オーストラリア8月
0800JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
51.6 51.3
サービス業購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
52.3 49.2
(複合)購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
52.1 49.5
日本国8月
0930JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
49.4 49.5
サービス業購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
51.8 53.4
(複合)購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
50.6 51.7
フランス8月
1615JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(加重平均ベース)速報値
49.7 51.0
製造業購買担当者景気指数
(生産ベース)速報値
49.0 50.4
サービス業購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
52.6 53.3
(複合)購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
51.9 52.7
ドイツ8月
1630JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(加重平均ベース)速報値
43.2 43.6
製造業購買担当者景気指数
(生産ベース)速報値
44.2 45.8
サービス業購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
54.5 54.4
(複合)購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
50.9 51.4
ユーロ圏8月
1700JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(加重平均ベース)速報値
46.5 47.0
製造業購買担当者景気指数
(生産ベース)速報値
46.9 47.8
サービス業購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
53.2 53.4
(複合)購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
51.5 51.8
米国8月
2245JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(加重平均ベース)速報値
50.4 49.9
製造業購買担当者景気指数
(生産ベース)速報値
50.5 50.6
サービス業購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
53.0 50.9
(複合)購買担当者景気指数
速報値(IHS Markit発表)
52.6 50.9

 


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