FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2019/08/12 月曜日

8月12日月曜日、日本は昨日が「山の日」の祝日でしたので、本日は祝日が日曜日に当たった時に発生する振替休日となっており、東京株式市場や金融機関がお休みのため東京金融市場全般が休場となっております。

また、イスラム教を国教にする国やイスラム教徒が多く住む国などでは、イード・アル=アドハー(日本名:犠牲祭)と言うイスラム教の祝日期間に入っており、お休みの国が多くあります。なかなか重要な日のようで、私のような異教徒が簡単に説明してもいいような日では無い感じですので、詳細は「みんな大好き Wikipedia イード・アル=アドハー - Wikipedia 」の解説でもご覧いただければと思います。説明面倒だから逃げたわけではありますん(笑)。

 

あと、タイ王国では本日が「母の日」の祝日となっております。これ毎年書いていたような気がしたのですが、自分のブログを検索しますと一度も表のブログでは書いておらず、なぜ過去に書いて無いのが驚きの白さと言った感じなんですが、書いていないものは仕方ありません。

このタイの母の日、前国王ラーマ9世・プミポンアドゥンヤデート陛下のお妃様、シリキット王太后陛下のお誕生日でして、本日は87歳のお誕生日となっております。謹んで87歳のお誕生日をお迎えになられました事をお祝い申し上げます。

現在でもタイ王国で絶大な人気を誇る王太后陛下のお誕生日が母の日となってます。ええ、現在の国王陛下の人気とかの話しはおいておきまして、王太后陛下は絶大な人気を誇っております。体調が思わしくないようであまり公の場にはお出にならず、今年に入っても何度か入退院の報道はありましたが、母の日を前に先日退院なさったと言うニュースもありました。

bangkokshuho.com

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国内情勢が不安定なタイ王国ですので、現在もぶっちぎりナンバーワンの絶大な人気を誇るシリキット王太后陛下には、いつまでもお元気でいて欲しいと切に願います。 


 

さて、日本ではお盆休みな感じになってきております昨今ですが、世界的に見てもサマーバケーションの季節となってまして、割と金融界も政界もダラっと進行の季節、その最たる週になります。

毎月定まった日に発表される純粋な数字による指標以外の金融イベントのようなものは非常に少なく、今週は主要中銀による金融政策発表、議事要旨の公開、中銀総裁レベルの注目すべき発言は予定されておりません。

 

ただ、そんな週ですので、狙って相場を急変させる事も若干ですが通常よりは可能な時でもあります。クリスマスから年末年始にかけてほど相場が薄いわけではありませんから今年の1月3日にあったようなフラッシュクラッシュまでは無理でしょうし、スイスフランショックのようなレベルは中銀砲が無いと難しいでしょうが、それでも多少はぶっ飛ばす事も不可能では無いかと思います。

そんな時に重要なのが、いつもいつも言っておりますストップロスです。今週は特に、普段は昼間お仕事されている方で「連休を使って為替取引を日中から行う事を楽しみにされていた方」も多いかと思いますが、どちら様も「ポジション持ったら必ずストップロス、指値でエントリーを入れる時には必ず一緒にIf Done (IFD)でストップオーダーを入れる」これだけは忘れないようにして欲しいと思います。これだけやっておけば最悪でも、致命傷全財産無くして追証なんて可能性は低くなります。逆に言えば、ストップロスを入れておいても全財産無くした上で追証と言う事態があるのが外国為替証拠金取引、よく言われる FX です。

 

せっかくなので、この追証の可能性に関してお話ししておきたいと思います。

相場が急変した際に、急変で値が付かなかった価格帯でのオーダーは通常は執行されません。例えば、現在のドル円が 105.00円ちょうどだったとして、トランプ大統領の発言や超大型指標の発表などで相場が急変し、一瞬にして 106.00円になったとします。ロングポジション持ってた人はおめでとうございます。そして、ショートポジション持ってた人は 1円分逆行で損益がマイナスとなります。

もし、105.50円でストップロスを入れていたとしたら、これは執行されずに106.00円で執行されます。残念ですが、市場で値が付きませんでしたので仕方ありません、と言う事です。同じ様に、現在の証拠金では105.50円でロスカットになるハズだった方の場合にも、106.00円でロスカットとなります。通常、ロスカットをする価格と言うのは、証拠金が全くの0(ゼロ)にならない価格になっている業者が多いかと思いますが、この相場の急変で予定していた価格でロスカットが出来なかった場合に追証にならないようにするための最終的なマージンを設定しているためです。ただし、持っていたロット数や追証にならないようにするためのマージンを設定していない業者の場合、105.50円がロスカットの価格だったのに 106.00円でロスカットされますと、50pips分のマイナスが口座に計上され口座自体がマイナスとなり、これを穴埋めしなければなりません。これがよく言う追証、追加証拠金です。

と、ここまでは、FXされてる皆さんは当然ご存知でしょう!多分(笑)。

日本の金融庁に登録されておりますFX業者の場合、日本の法律が適用されますので、この追証について免除しますと損失補填となり行う事は出来ません。損失補填は違法行為ですし、あの山一證券を事実上の倒産に追い込んだのも、一番の理由としては違法な損失補填を過度に行った事によるものです。

ただし日本のFX業者の場合、くりっく365を除き業者と顧客との相対取引ですので、市場で値が付いたかどうかによらずに顧客の注文していた価格で注文を執行したとしても損失補填にはなりません。ここ重要なんですが、損失が確定してから追証を免除すると損失補填になります。ただし、市場で値が付いていないのに注文を執行しても損失補填にはなりません。スイスフランショックの際にも、業者によってロスカット価格が随分と違ったようですが、それと同じ事です。

上の例をもう一度使います。もし、仮に、ご自分が使っているFX業者では 106.00円まで執行されず追証になったとして、105.50円でストップロスが成立せずとも、105.70円くらいで成立していたとしたら追証にならず、または随分と追証の金額が少なく済んだ場合、他のFX業者で 105.70付近で執行されている業者があったとしたら、裁判をして勝てる可能性は全く無いとは言い切れません。あるいは、業者が裁判で負けた時に、自社の顧客全員に同じ扱いにしないとならなくなる事を避けるために、示談をしてくる可能性もあります。

株と違い、相対取引と言うポイントが損失を軽減させる可能性を持っていますので、そのためにも必ずストップロスは掛けておく事を強くおすすめします。

※当ブログ閲覧上のご注意 ~投資は自己責任で~
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珍しく本文中にディスクレイマー入れておきます。最後に入れたの昨年2018年2月20日でしたので、本文中のディスクレイマーは1年4ヶ月以上振りです(笑)。

ちなみに、こんな面倒な事をせず、追証ナシを謳っている海外のFX業者使っちゃうって言う手っ取り早い方法もあるんですが、日本の金融庁的には国民保護観点から問題視しているわけですし、私も表のブログでは遵法精神を前面に打ち出している建前があるので、あえてオススメはいたしません。海外の業者使いますと総合課税になり、税金がクソ高くなると言う問題もありますし。まあそれも、国内の業者と両建てゴニョゴニョとかで利益移転がどうのこうのと、なんかいろいろ(笑)。

 

さて、純粋な数字だけの指標です。本日8月12日月曜日、特に無し(笑)。特に無しと言うより、本当に世界中で指標がほとんどありません。

明日13日火曜日午後5時半に英国の雇用関連指標午後6時にユーロ圏と,ドイツのZEW景況感指数午後9時半に米国消費者物価指数(CPI)があります。午後9時半の米CPIは注目で、特に値動きの大きな食品や燃油を除いた前年比が、前回値と事前の市場予想である +2.1%をキープできるのかどうかによって、ドルの動きが大きく発生するかと思われます。最近のトランプ大統領の発言からしますと、FRBの利下げが無いが故にドル高維持されていると言う理屈で、利下げすればドル安になると言う思惑があり、輸出企業への肩入れを見ても若干のドル安は容認姿勢でいるようです。もしCPIが +2.1%をキープあるいは 0.1ポイント上昇の +2.2%程度でしたら大きくドルが大きく買われる事は無いかと思われますが、もし 0.1ポイントでも下落し +2.0%あるいはそれ以下になった場合、激しくドルが売られる可能性を想定しております。

14日水曜日、一応日本の指標ですので書いておきますが午前8時50分に日本の機械受注が発表になります。とにかく、どんなにマイナスになろうが全く市場に影響を与えない珍しい指標となりつつありまして、今回はどんな動かないドラマを作ってくれるのか逆に楽しみです(笑)。午後3時にドイツの四半期国内総生産(GDP)の発表がありますが、多分スルーです。午後6時にユーロ圏の四半期圏内総生産(GDP)もありますが、こっちも恐らくスルーです。理由は簡単で、2020年半ばまでECBは金利をまず変えない予想だからです。前回のECB理事会で「少なくとも2020年の前半までECBの主要金利が現在の金利水準、あるいはそれ(現在の金利水準)以下に留まると予測する。」と言う中途半端に利下げの可能性も一応は示唆しているのですが、そのためにはGDPよりも消費者物価指数(欧州の場合にはHICP)の過度な低下の方がより重要になってくるかと思われます。

15日木曜日、一応日本の指標ですので書いておきますが午後1時50分に日本の鉱工業清算が発表になります。とにかく、どんなにマイナスになろうが全く市場に影響を与えない珍しい指標となりつつありまして、今回はどんな動かないドラマを作ってくれるのか逆に楽しみです第二弾(笑)。午後9時半にアメリカの小売売上高の発表がありまして、若干の先行き不安感と強弱織り交ぜた指標が出始めている時には、小売売上高に消費者マインドが大きく影響してくるため、事前の市場予想より若干でも変動するとニューヨーク株式に影響が大きいかもしれません。その場合、発表直後の為替の値動きよりも、ダウやナスダックに引っ張られてドルが動く方がメインになるかもしれません。

16日金曜日午後9時半にアメリカの新築住宅関連指標が発表になります。あまり影響は無いかと思うのですが、他の指標への反応が鈍かった時に、新築住宅関連がネガティブ発表ですと動いちゃうかもしれません。最後、いつものミシガンなんとかさんのどんとこい超常現象的な指標あって今週も終了です。

 

メインのハードカレンシー発券中銀による金融政策発表が無い中ですが、日本の皆さんにおなじみなところでは、8月15日木曜日午後5時にノルウェー中銀、16日金曜日早朝3時にはメキシコ中銀の金融政策発表があったりします。また、毎度おなじみエキゾチックカントリーでは、14日水曜日にナミビア共和国,モザンビーク共和国、15日木曜日にウガンダ共和国がありますが、やはりいつもの週と比べますと極端に少なくなっております。

それと、よく言うヘッジファンドの45日前ルールですが、9月末に満期を迎える契約に対する45日前が今週の8月16日となってまして、解約期限が15日木曜日のニューヨーク終了となっている契約が多いかと思われます。当日にどうのこうのは少ないのですが、今週の前半から直前にかけて、それ絡みでの動きもあるかもしれません。ただ、こればかりは観測のしようも、対処のしようもありませんので、やはりストップロスを忘れずにとしか言いようがありません。


 

さて台風です。

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tenki.jp

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これ、私が命名するなら「お盆帰省台風」とでも言いましょうか、まるでお盆に帰ってくるように上陸予想が出ている台風です。ご先祖様でも帰ってくるならいざしらず、台風が帰ってきても迷惑千万なんですが、こればかりは仕方ありません。

台風来るなら仕方なく、文字通り「雨ニモマケズ風ニモマケズ」で、お休みの方は自分のやりたい事や家族のやりたい事に向かって、お仕事の方はいつも通り、いつもお休みの方もいつも通りに(笑)。今週も一週間、頑張ってまいりましょう。


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