FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/08/06 戦績

 2019/08/06 火曜日 戦績

USDJPY        +122,900円

EURUSD        +170,366円

GBPUSD         +52,948円

AUDUSD         +41,743円

USDCAD         +59,372円

USDCHF        +130,248円

EURJPY        +232,200円

GBPJPY        +411,800円

AUDJPY         +45,200円

CADJPY        +101,300円

CHFJPY        +143,900円

EURGBP         +39,204円

EURCHF         +33,487円

TOTAL       +1,584,668円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,338,365円

 

月間戦績(08月)

TOTAL       +6,476,846円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +188,037,075円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL      +81,954,632円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,461,954,647円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、豪州中銀RBAの金融政策発表がありまして、政策金利については事前の市場予想通りに据え置きの 1.00% の維持と言う軟弱な結果となりました。 

jp.reuters.com

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オーストラリア準備銀行
(中央銀行)

08/06 1330JST
現状 市場予想 結果
キャッシュターゲット
(政策金利)
1.00% 1.00% 1.00%

今後の金融政策に関して発表された声明におきまして、まるで小学校の学級会で「◯◯くんと同じで~す」と言うのと同じように「必要なら追加緩和の用意ありま~す」と言った感じでした。

以前から私のRBAに対する意見は辛辣な感じですが、別にRBAの金融政策に関する運営能力を単に小◯鹿にしているわけでは無いんです。あれだけ経済成長が大きく金融政策に関する舵取りが容易だった国なのに、現在の状況を見ますと、世界経済からの影響や物価コントロール、特に不動産価格への対応など先を見据えない後手後手感でいっぱいです。

よく言われるリーマンショック前には政策金利が7%を超えており、リーマンショックで3%台に落ちた後に、2010年には4%台に回復しているんです。それが今では1%、アメリカより低い。「ぼ~っと金融政策してんじゃねえよ!」と、5歳児にですら叱られそうです。いよいよ金融政策の舵取りが難しい時になってきてますので、今後に期待しております。

 


 

ここ最近の米中関係、月曜日には対ドルで人民元が7元を突破し、為替についてなんら操作していないと印象付けようとしていたわけですが、

jp.reuters.com

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やっぱり、この為替操作国への認定への反論があったのでしょう。

www.bloomberg.co.jp

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ただアメリカとしても、農産品の輸入停止をされるとは思っていなかったようで、実害よりもトランプ大統領の再選に影響が出ることから、トランプ政権を支える閣僚として米国家経済会議のクドロー委員長的には「想定の範囲内かつ、まだ別になんら終わってもいない」と言う立場表示をする必要が生じたのでしょう。 

www.bloomberg.co.jp

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正直言って最近の米中協議については、どっちが良いとか悪いとか判断つかない状況になってきてます。少なすぎる情報の中で一部には多すぎる情報があったり、その多すぎる情報は意図的に発信しているものでしょうから、どこまで評価していいのかも微妙なところで、いっそ両方悪として考えたら、割とスッキリするようにも思えてきたり(笑)。

そう考えたら、同盟国であるアメリカとも、また隣接する大国同士として中国とも、ロシアともある程度は柔軟に外交を進めている日本は大したものでしょう。あまり日本の外交に関して卑下する必要はないかと思います。

 


 

とりあえず、いつもと同じように既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。昨日は、欧州時間以降に重要な指標どころか官製指標がほとんど無いような状況でして、いつもなら何とか民間指標から穴埋めできそうなものをピックアップしてくるのですがそれすら困難な日でした。

別表になっております購買担当者景気指数は、建設業は昨日が集中発表日で、サービス業などは一昨日の月曜日が集中発表日だったのに祝日などで発表日が昨日にずれた国の分になります。PMIあって表が埋まって良かったわ(笑)。

NZ第2四半期(4-6月)
0745JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 +4.2% +4.3% +3.9%
就業者数(前期比)  -0.1%
 -0.2%
+0.4% +0.8%
就業者数(前年比) +1.5% +1.2% +1.7%
労働参加率 70.4% 70.5% 70.4%
英国7月
0801JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
BRC小売売上高(前比)  -1.6% +0.5% +0.1%
日本国6月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
家計調査・消費支出
(前比)
+4.0% +1.4% +2.7%
家計調査・実収入(実質)
(前比)
 -0.2% +3.5%
日本国6月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
毎月勤労統計調査・速報値
現金給与(前比)
 -0.5%
 -0.2%
 -0.6% +0.4%
毎月勤労統計調査・速報値
実質賃金指数(前比)
 -1.3%
 -1.0%
 -0.5%
毎月勤労統計調査・速報値
総実労働時間(前比)
 -4.4%  -3.2%
オーストラリア6月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +61.73億豪ドル
+57.45億豪ドル
+60.00億豪ドル +80.36億豪ドル
日本国6月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)速報値  94.9  93.5  93.3
景気一致指数(CI)速報値 103.4 100.4 100.4
ドイツ6月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業新規受注(前比)  -2.0%
 -2.2%
+0.5% +2.5%
製造業新規受注(前比)  -8.4%
 -8.6%
 -5.2%  -3.6%

 

=別表= 購買担当者景気指数(建設業)

ドイツ7月
08/06 1630JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数 50.0 49.5
フランス7月
08/06 1630JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数 51.8 52.4
イタリア7月
08/06 1630JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数 50.7 49.8
ユーロ圏7月
08/06 1630JST
前回値 結果
建設業購買担当者景気指数 50.8 50.6

 

=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合)

アイルランド7月
08/06 0901JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
56.9 55.0
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
54.4 51.8
ザンビア7月
08/06 1730JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
46.6 44.4
ガーナ7月
08/06 1800JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.5 51.2

 


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