FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/08/05 月曜日

金融イベントが一通り終わり、◯◯(金融イベント)待ちと言ったロックが解除された状況の外国為替市場ですので、本日早朝のオセアニア時間は派手に動きがあるかなと思っていたのですが、一部ポンドが大きめに売り先行した以外は特に目立った感じではなく、逆にビビった(笑)。

さて、いつも月曜日のブログ内容は、前半グダグダと好きな事を書いて中盤に今週の指標を入れ最後にまたグダグダと書くパターンで、ほとんど前日に書いてあります。今週分も書いてあったんですが、何故か下書きのテキストファイルを上書きしました(笑)。そして月曜日のクセに朝から用事があるんで、サラッと流して後ほど追記したいと思います。もしかしたら、めんどくさくなって追記しないかもしれませんけど(笑)。

 

まずは純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で明日8月6日火曜日午後1時半に豪州中銀RBAが今後の金融政策と政策金利の発表を行います。その翌日、7日水曜日午前11時にニュージーランド中銀RBNZが今後の金融政策と政策金利の発表を行います。RBAは政策金利据え置きの事前予想、RBNZは25bp(ベーシスポイント)の引き下げ予想となっておりまして、そこまでは市場コンセンサスとして織り込まれておりますので、政策金利の変更よりも今後の金融政策に対する方針に関しての方が注目されていると言うべきかと思われます。

9日金曜日午前10時半に豪州中銀RBAが四半期金融政策レポートを開示する事になっており、今週はオセアニアデー(今週と言いながらオセアニアデーこれいかに(笑)。)と言った雰囲気となっております。 

これ以外にも中銀の金融政策発表としては、日本の皆さんにおなじみなところでは、7日水曜日にタイ王国,インド、8日木曜日にフィリピンなどがあります。おなじみと言ってもFXでの取引はほとんどない国々でしょうけど。そして、毎度おなじみエキゾチックカントリーでは、5日月曜日ルーマニア、7日水曜日ベラルーシ,アルバニア、8日木曜日セルビア,ペルー、9日金曜日モーリシャスなどとなってます。アルバニアと聞くとシルバニアファミリーを思い出すのは、自分でもさすが女の子のお父さんだけあると思います(笑)。

 

次に、純粋な数字だけの指標です。本日8月5日月曜日午後11時に米ISM非製造業景況指数、あと本日はマークイット社のサービス部門・コンポジット(総合)購買担当者指数(PMI)の集中発表日となってます。

明日6日火曜日午前7時45分にニュージーランドの雇用関係指標の発表があります。豪州中銀とNZ中銀それぞれ金融政策発表直前となっておりますので、普段あまりニュージーランドドルの取引をされていない方でも、豪ドルへの影響は考えておいた方がいいかもしれません。午後3時にドイツの製造業新規受注がありますが、赤字で強調するほどではなくとりあえず書いておいた程度です(笑)。7日水曜日、午後3時にドイツの鉱工業生産がありますが、赤字で強調するほどではなく(以下略)。

8日木曜日、時間は未定ですが恐らく正午前後に中国の貿易収支が発表予定でして、いつもの豪ドルだけではなく、最近の市場の様子から円にも大きく影響があるかもしれませんので注意が必要かと思われます。

9日金曜日、赤字で強調しようかいつも迷うのですが午前8時50分に日本の四半期国内総生産(GDP)が発表予定です。午前10時半に中国の消費者物価指数(CPI)など物価指数関連午後5時半に英国のGDPと鉱工業生産午後9時半にアメリカの生産者物価指数、そして今週発表される純粋な数字だけの指標の中で最も注目の指標が、同じく午後9時半にカナダの雇用関係指標が発表になりまして、今週は終わりです。

 

今週も一週間、がんばってまいりましょう。 


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