FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/08/03 戦績

 2019/08/03 土曜日 戦績

USDJPY         +60,700円

EURUSD         +41,221円

GBPUSD         +25,044円

AUDUSD         +14,258円

USDCAD          +5,917円

USDCHF         +59,371円

EURJPY         +89,200円

GBPJPY        +120,600円

AUDJPY         +16,400円

CADJPY         +51,100円

CHFJPY         +73,500円

EURGBP          +2,348円

EURCHF         +62,228円

TOTAL         +621,887円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,397,112円

 

月間戦績(08月)

TOTAL       +4,138,481円

 

月間戦績(07月)

TOTAL      +22,823,888円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +185,698,710円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL      +79,616,267円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,459,616,282円

 

日銀金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)、英イングランド銀行金融政策委員会(MPC)、そしてライスボスの米雇用統計が一堂に会した一週間を終え、結局はFOMCくらいしかマトモに市場を動かす事が出来なかった事実に、
やっぱりな~
みたいな(笑)。

しかもそのFOMCですら結果を受けて動いたわけではなく、FOMCを通過した事での動き出しと言う事で何とも言えません。

もっとも、市場参加者がいつも気にしている指標での値動きと言うものは、最終的には金融政策の決定にどのような影響を与えるかが重要なわけで、その金融政策の決定に関して事前に予想がついていた今回の各中銀の結果発表で大きく動け!と言う方が間違っているのかもしれません。 

この話しをしますと、よく「でも結局は中銀の金融政策発表を受けて翌日以降動いているじゃん」と言われる事があるのですが、中銀の行う金融政策発表は「発表した瞬間までが今回」であって、発表を行った次の瞬間からは、たった今発表したばかりの金融政策の内容すら次回の金融政策を検討する際の指標として扱われるわけです。

 

雇用統計の結果が、ほとんどドンピシャでゴチバトルでしたらピタリ賞100万円のような結果に終わったために、今回は雇用統計での発表を受けて為替相場はほとんど反応しませんでした。

それは、まだFOMCが金融政策を発表したばかりで、次回の金融政策決定までの市場コンセンサスが形成されておらず、多少のブレがあった場合には現状からの動きが出来たとしても、このタイミングでは動き様が無いと言う事です。

今後市場コンセンサスが形成され、よく言われる「利上げ・利下げ織り込み度」が上がったり、あるいは「利上げ・利下げへの期待感」が膨らんできた場合には、ピタリ賞のような指標結果が出ても動く事があると言うだけです。

もちろん、雇用に関して非常に良い状況になっているアメリカでは、金融政策の担い手にそこまで雇用の数字を意識しなくて良くなってきていると言う事で、雇用統計が最近はあまり注目されないようになってきているのも事実です。ただ、雇用の数字は僅かな変動であっても民の声が大きくなる事がある数字ですので、突如FRBが雇用を重視しださないとも限りません。ある日、ある時に突然来るので、今後も十分に注意しておかなければならないかと思います。

と、あまりにも書くことが決まらず適当過ぎる内容に(笑)。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます(笑)。

 

IMMポジション(2019年07月30日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 37,028 41,246 -4,218 +5,159
EUR (099741) 175,132 229,115 -53,983 -14,979
GBP (096742) 41,367 131,517 -90,150 -11,567
CAD (090741) 66,305 44,583 +21,722 -9,028
CHF (092741) 10,821 25,309 -14,488 -1,295
RUB (089741) 49,122 15,710 +33,412 +492
VIX (1170E1) 116,711 261,025 -144,314 -12,047
金Gold (088691) 312,214 57,826 +254,388 +3,138
原油 (067651) 540,238 152,947 +387,291 -10,560

 

IMMポジション(2019年07月23日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 34,642 44,019 -9,377 +2,003
EUR (099741) 173,483 212,487 -39,004 -7,653
GBP (096742) 31,935 110,518 -78,583 -2,226
CAD (090741) 69,694 38,944 +30,750 +9,786
CHF (092741) 6,886 20,079 -13,193 -1,461
RUB (089741) 47,458 14,538 +32,920 +787
VIX (1170E1) 120,035 252,302 -132,267 +9,530
金Gold (088691) 311,881 60,631 +251,250 +5,749
原油 (067651) 537,940 140,089 +397,851 -25,911

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

集計しております主要通貨の中で、円だけが買われております。ドル円ではなく、ドルベースの通貨先物ですので、円買い、すなわちドル円で言えばショートポジションを取っている事になります。30日の火曜日ニューヨーク終了時点での事ですから、大口の機関投資家やヘッジファンドの皆さんとしては、テクニカル的には109円程度で円が頭打ちになると考えていたのでしょうか。分かりませんけど。

そう言えば、このIMMポジションと移動平均と通貨購買力平価だけを使って取引している方がいるんだそうでして、結果を知りたいところですが教えてもらえません。教えてもらえないと言う事は、逆説的にそこそこ儲かってはいるのでしょうか。これ見ていたら、ぜひ教えて頂きたいと思います(笑)。


 

29日の月曜日やっと関東でも梅雨明けと言うニュースがあり、実はまだ関東が梅雨明けてから1週間経過しておりません。

https://stat.ameba.jp/user_images/20190804/04/fx-sengyo/a2/d8/p/o0750042514521734017.png

www.data.jma.go.jp

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梅雨が明けたと言うばかりなのに、それを待っていたかのように台風が続々とやって来ておりまして、先日は台風6号ナーリーとか言う微妙な名前の台風が(笑)。

tenki.jp

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次は週明けに九州にやって来そうな台風8号フランシスコとか言う、非常に不敬な名前の台風の野郎でして、台風が野郎なのかどうか分かりませんがなんでローマ教皇と同じ名前なのかと思って命名国を確認したら、アメリカかよ!まあ、ローマ教会はカトリックだからいいや(笑)。

tenki.jp

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さらに、その次の台風候補の野郎が発生しております。この野郎が、もし台風9号になりましたらアジア名は「レキマー」になるようです。繰り返しますが、台風が野郎なのかどうか分かりませんが(笑)。

tenki.jp

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ところで、台風7号はどこに行ったのかと言えば、中国南部にあります中国のハワイ(自称)の海南島の辺りから、ベトナムのハノイまで直撃しておりました。

https://archive.is/bVgVT/4fcec482843ab5f7de550655df2e94d13c3a0bde.png

www.exmoo.com

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本日は全国的に晴れのようです。気温は上がるので熱中症には注意しないとなりませんが、今後まだまだ台風が来る事を考えますと、せっかくの晴れの日曜日ですので外出など楽しみたいと思います。どうか皆さんも良い日曜日をお過ごし下さい。 


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