FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2019/06/03 月曜日

ちゃんと6月に入った感のある月曜日です。本日はニュージーランドがクイーンズバースデー(女王誕生日)の祝日でお休みなので「月曜日開始のオセアニア時間に若干の流動性低下でもあるかな~」と思っておりましたところ、対ポンドとか対スイスフランとか、オセアニアから見たらエキゾチックみたいな通貨だけは、いつもより若干ですがスプレッド広くしている銀行さんが多い感じでしたが、特に大きく目立ったいつもの月曜日との差異は感じられませんでした。まあ、どうせオセアニア時間のメインはオーストラリアの銀行ですから。

 

ついに6月ですし「梅雨が来るのかな~、嫌だな~」とも思うのですが、東京や香港など開発余地が少ない大都市ですと大規模な地下街などもありまして、雨が降っていてもあまり気にならない事も多かったりします。それを昨日教会で話しましたら、地方の出身の方から「田舎なら車で動くから余計に雨なんて関係なくて、雨降ると東京の方がかえって不便だわ」と言われてしまいました。確かに、そう言われてみればそんな気も、しないでもありません。

私が生まれ育った香港では、まだ子供だった時代に「地下都市構想」が真面目に語られてました。香港島側は、中環(セントラル)から湾仔(ワンチャイ)そして銅鑼灣(コーズウェイベイ)まで、九龍側は尖沙咀(チムシャツイ)から油麻地(ヤウマテイ)そして旺角(モンコック)までの油尖旺区、ここに大規模な地下都市を作ろうと盛んに宣伝しておりました。ネットで調べても当時の情報なんて出て来ず、幼馴染に聞いても覚えてる者と覚えてない者がおりまして、両親に聞いても父は覚えてるけど母は知らないと言います。そんな地下都市を作るなんて夢物語を、所詮は誰も信じてなかったと言う事なんでしょう(笑)。

最近はとかく異常気象と言われますが、人の生活や生産の場を地下にする事が可能であれば、多少の異常気象が発生したとしても十分対応は可能だと思われます。設計次第では大規模な地震にも耐えられる都市を作る事も可能かと思われます。

東京でも香港でも、そしてニューヨークやサンフランシスコと言ったアメリカの大都市でも、極端に上昇した不動産価格が問題になりますが、その極端に上昇した不動産価格を逆手に取ったら、通常はペイできない地下開発のコストを吸収できる可能性も出てくるのではないでしょうか。

地下に住む事が「良い」事なのかどうかは分かりませんが、異常気象や天変地異で生活が断たれたり、あるいは命の危険にさらされるくらいでしたら、高度な技術を使って地下に生活の場を求めるのも決して無駄では無いかと思います。高層マンションが登場した時、恐らく当時の人たちは「あんなところ人が住む場所じゃない」的に考えていた方が多かったでしょう。それが今では多くの人が住む場所になっております。

6月に入り雨の季節が来るから雨を避けたい、そんな事から、地下都市まで随分と話しが飛んでしまいました(笑)。


 

昨日、北朝鮮の関係からこんな発言があったようです。

www.nikkei.com

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すいません。ちょっと、私の日本語理解能力の問題なのかどうかすらよく分からないんですが、日本側が「今まで拉致問題の進展あるなら会うって言ってたけど、拉致問題の進展はとりあえず何も聞かないから、とりあえず会って率直にお互いの意見を交換してみましょう」っていう事に対して、北朝鮮側が「厚かましい」って言い分が、全く理解できないんです。英語の記事も探してみたんですが、もともと日本語の記事や韓国語の記事から英訳してあるような簡単なものばかりで、余計に分かりにくいと言うか。これ、日本語ネイティブの方は、理解出来ます??? 

拉致問題自体は「過去に確かに存在した」とは北朝鮮側も認めて、だからこそ拉致被害者の帰国が実現したわけで、その後は北朝鮮側が全て解決したと言う認識、日本はやっと第一歩を踏み出したと言う認識で膠着している状態だと私は思ってます。

今回のこの発言をしたのは、朝鮮アジア太平洋平和委員会と言う、韓国や日本などとの交流事業を担当する北朝鮮の団体で朝鮮労働党の外郭組織の報道官と言う事で、もしかしたら安倍首相-金正恩会談が実現したとして、仮に何も成果が出なかったら、自分たちもこうなる可能性があるので、

www.nikkei.com

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「お願いだから、何も進展させないつもりなら首脳会談したいとか言わないで!」という懇願なんじゃないかとも思えなくないかなと・・・・・・

 

いや、現職の外相たちだってこんな気持ちですから、

河野太郎外相は (中略) ロシアのラブロフ外相と5月31日に会談した際も話題となったとして「われわれは処刑されなくて良かったね(と言い合った)」と、やりとりを明かした。

河野氏は「『あいつは処刑したから次はおまえが交渉をやれ』と言われたら、私だったら逃げる」とも語った。

www.sankei.com

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怖い怖い。いや、河野大臣風に言えば、おっかねえな。


 

さて今週、月初週ですのでイベント、特に指標が盛りだくさんとなっております。まずは純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。

日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で明日6月4日火曜日、午後1時30分に豪州中銀RBAが今後の金融政策と政策金利を発表予定でして、事前の市場予想では政策金利は25ベーシスポイントの引き下げとなっております。恐らくは、利下げとなるかと思いますし、発表直後と言うよりも発表時間に合わせて大きく豪ドルが動く事になるかと思われます。明確な取引方針が無ければ、この時間帯は取引を避けた方がいいかもしれません。

6日木曜日、早朝3時に米地区連銀経済報告いわゆるベージュブックが公開されます。ベージュブックのあれこれは過去に何度も書いておりますので詳細は抜きにしまして、簡単に言えば次回FOMCでのたたき台になるものです。5月23日早朝に公開されました前回のFOMC議事要旨では、「物価停滞は一時的」との見解で金融緩和について大きく議題にはなりませんでした。その物価停滞が各地区連銀の管轄地区でどのような状態なのか、ベージュブックでもし一時的とは言えないような記述が出てきますと、次回のFOMCでいよいよもって金融緩和について話し合わないとならない状況となってくるかと思われます。実際にはそこまでの状況は無いかと思われますが、ネガティブな記載がありますと、トランプ大統領が新しくベージュブックと言うアイテムを知ってしまい、ツイッターで何か言ってくる可能性もあるので、そっちの方がむしろ注意した方がいいかもしれません(笑)。

同じく6日木曜日、午後8時45分に欧州中銀ECBが今後の金融政策の発表と、午後9時半からドラギマリオ総裁の記者会見が予定されております。これは、恐らく何も無いでしょう。ロイターには、こんな風に書かれますし⇩

jp.reuters.com

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実際に何かしたくても、現状でECBは何も出来ない状態になりつつあります。上の記事で「ただ、これ以上の「ドラギ・マジック」が出てくるにはしばらく時間がかかるもようだ」と書かれておりますが、ドラギ総裁の任期は今年の10月までですから、まだしばらく時間がかかったら、ドラギマジックでは無くなってしまうのではないでしょうか(笑)。そろそろ次期総裁に関しての報道も増えてくるでしょうし、総裁人事報道によって、ユーロが動く事も考慮した方がいいかもしれません。

これ以外にも、今週は本日6月3日月曜日にカザフスタン、5日水曜日にポーランド、6日木曜日にインド,セルビア,ウクライナ、7日金曜日にアゼルバイジャン,チリがそれぞれ金融政策の発表を行います。私としては、ウクライナは毎度注目しているので今回も現状の政策金利 17.50%がどうなるのかワクワクしておりまして、他には日本の方におなじみな国ではポーランドとインドくらいでしょうか。

  

あと、本日3日月曜日から5日水曜日まで、アメリカのトランプ大統領が英国を国賓として訪問する事になっておりまして、ツイッターで一体どのような発言が出てくる事になるやら。英国の報道では、とにかくトランプ大統領訪英に対するデモが行われる事を繰り返し繰り返し報じている感じでして、少し過剰な感じもあります。また、直前に訪問している日本との比較する記事も多く、特に安倍首相との蜜月さや天皇皇后両陛下との様子などをメイ首相や英国王室と対比していたり。トランプ大統領には、あまり罠に嵌められないように気をつけてもらいたいと思います。

7日金曜日に、英国のメイ首相が保守統一党(保守党)の党首を辞任します。これによって次期首相候補とする者を各党が一斉に擁立する事になりますので、実際に全てのプロセスが済んで次期首相が決定するまで、メイ首相は内閣総理大臣(Prime Minister)の地位に残ります。首相を同時に辞任しない、あるいは辞任させないのには理由がありまして、日本やアメリカのように首相や大統領の代行者に関して規定が無い事や、国王大権で国王(女王)陛下が勝手に首相を任命できる制度で、現在の女王陛下も過去に実際にやってる事実なんかもあり、その辺りは先日も書いておりますので興味があればどうぞ⇩

fxse.hatenablog.jp

 

今週末8日土曜日と9日日曜日の2日間、日本の福岡におきましてG20財務相中央銀行総裁会議が開催されます。今週の相場としては、金曜日にいつも以上の手仕舞いがある可能性もありますから、ニューヨーク時間終了間際での急変など気をつけ、週を跨いてポジションを持ち越すようでしたら、いつも以上に慎重にロットを決めるようにしておいた方がいいかなと思います。できれば週越えは避けた方がいいとは思うのですが。

また、トランプ大統領の突然の発言や、今週は金融当局者の発言なんかもいろいろと予定があるようですので、都度注意が必要かと思われます。 


 

次に、純粋な数字だけの指標です。

本日6月3日月曜日午後11時アメリカのISM製造業景況指数、前回値が 52.8 で現時点での事前の市場予想中心値は 53.0 となっておりますが、これがちょっとでも振れると今回は比較的動きやすい状況じゃないかなと思ってます。と言いますのも、前回の52.8と言うのは2016年以降で見た時に最低水準まで一気に下落しておりまして、市場予想の53.0と言うのも、かなり遠慮した数字になってるんです。つまり、53.0行っても市場の皆さんからしたら不満 = 弱い数字だと言う事です。

4日火曜日、午後1時半に豪州中銀RBAの金融政策発表、午後6時にユーロ圏の消費者物価指数(HICP)があります。一応はECB前の消費者物価指数の発表と言う事で、注目はしておきたいと思います。

5日水曜日午前10時半に豪州四半期国内総生産(GDP)午後6時にユーロ圏の小売売上高午後9時15分にADP全米雇用レポート午後11時にISM非製造業景況指数が発表予定です。豪州のGDPはRBAの金融政策発表翌日ですし、極端に大きく数字がブレない限りは影響が小さいような気もしますが、それがまたブレる可能性があるのが豪州で(笑)。

6日木曜日、早朝3時に米ベージュブック、午後8時45分に欧州中銀ECB金融政策発表、午後9時半にカナダの貿易収支とアメリカの貿易収支があります。カナダの貿易収支に注目の理由は簡単で「私が加ドル好きだから」ただそれだけです(笑)。ちょっとでも数字ブレると動いてくれるのが嬉しくてたまりません。

最後7日金曜日午後9時にアメリカの雇用統計とカナダの雇用関連指標が同時に発表になります。もう正直に言いまして、アメリカの雇用統計は期待しておりません。前日の貿易収支に引き続き、金曜日も期待はカナダです。理想としては、アメリカとカナダで相反する結果、例えばアメリカの雇用統計は良くてカナダは悪いとかになってもらえますと非常に嬉しいのですが、それはさすがに望み過ぎですし、国ごとの経済状況の違いを映すのが外国為替相場だとしたら、あえて経済状況の違いを望むのは本末転倒とも言えます。が、人って望んじゃうんですよね(笑)。 


 

何度も書いておりますが、いよいよ6月です。今月終わると年の半分が終わった事になりますので、年間収支を計算する上でも重要な月になります。

個人的には、今月下旬にちょっと入り用なイベントがあるので前半で稼いでおきたいとかありまして、なんとかシステムの中の小人さんがへそを曲げないように、調子くれておかなければなりません(笑)。

実質6月始まりの月曜日、まずは今週一週間頑張ってまいりましょう。


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