2019/05/31 戦績
USDJPY +178,900円
EURUSD +82,429円
GBPUSD +44,850円
AUDUSD +23,649円
USDCAD +62,277円
USDCHF +70,379円
EURJPY +150,600円
GBPJPY +286,700円
AUDJPY +42,300円
CADJPY +116,900円
CHFJPY +132,300円
EURGBP +36,449円
EURCHF +27,072円
TOTAL +1,254,805円
週間戦績(当週)
TOTAL +4,088,325円
月間戦績(05月)
TOTAL +31,352,154円
年間戦績(2019年)
TOTAL +137,434,597円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +31,352,154円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,411,352,169円
昨日、午前8時半にありました日本の指標で、珍しくドル円が反応してるな~って思ったんです。
東京都の消費者物価指数、事前の市場予想よりは若干低かったものの先月良かったんで合わせ技で見てくれてるのか、あるいは失業率が事前の市場予想通りだったのを好感したのか。どっちにしても、発表の1分後に動いたって事は、金融系通信社さんが何か言ったんだと思い確認したところ⇩
On June 10th, the United States will impose a 5% Tariff on all goods coming into our Country from Mexico, until such time as illegal migrants coming through Mexico, and into our Country, STOP. The Tariff will gradually increase until the Illegal Immigration problem is remedied,..
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) May 30, 2019
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ああ、トランプくんでしたか(笑)。笑い事じゃないんですが、昨日早朝にはこんなニュースもあった直後なんで⇩
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当然、 当事国であるメキシコのペソは急落(チャート上は米ドル高)、
NAFTA構成国のカナダの通貨カナダドルも道連れです。
この午前8時半の反応、日本の指標は関係無かったので、当然その次の午前8時50分にありました日本の指標にも全く反応しませんでした。いつになったら、日本の指標で反応してくれる時代に戻るのでしょうか。日本の指標でも、ガンガン動いていた時代もあったんです。随分と昔の話しですけど(笑)。
昨日、金融市場への影響の有無を無視しますと、指標の量だけは多い日でした。この下にあります指標結果も、午前8時50分にあった日本の鉱工業生産から午後9時ちょうどドイツの消費者物価指数まで閉じてあります。それでこの量ありますから。
ところが、これだけの量があって、重要そうな指標もカナダ国内総生産(GDP)とかアメリカ個人収入や消費支出(PCE)関連とかあったにも関わらず、昨日は指標はほとんど無視状態でして、単にブログのスペースを埋めているだけに過ぎません。
英国5月 0801JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
GfK消費者信頼感指数 | -13 | -12 | -10 |
日本国5月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
東京都(区部) 消費者物価指数 (前年比) |
+1.4% | +1.2% | +1.1% |
東京都(区部) 消費者物価指数コア (前年比) |
+1.3% | +1.2% | +1.1% |
東京都(区部) 消費者物価指数コアコア (前年比) |
+0.9% | +1.0% | +0.8% |
日本国4月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業率 | 2.5% | 2.4% | 2.4% |
有効求人倍率 | 1.63 | 1.63 | 1.63 |
カナダ第1四半期(1-3月) 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP) (前期比) |
+0.1% | +0.2% | +0.1% |
国内総生産(GDP) (前期比・年率換算) |
+0.3% +0.4% |
+0.7% | +0.4% |
カナダ3月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP) (前月比) |
-0.2% -0.1% |
+0.3% | +0.5% |
国内総生産(GDP) (前年比) |
+1.1% | +1.2% | +1.4% |
カナダ4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業製品価格(前月比) | +1.3% | +0.7% | +0.8% |
鉱工業製品価格(前年比) | +1.5% | +1.3% | +1.8% |
原材料価格(前月比) | +2.8% | - | +5.6% |
原材料価格(前年比) | -1.5% | - | +3.2% |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
個人所得(前月比) | +0.1% | +0.3% | +0.5% |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
個人消費支出(前月比) | +1.1% +0.9% |
+0.2% | +0.3% |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
コアPCE価格指数 (前月比) |
+0.1% 0.0% |
+0.2% | +0.2% |
コアPCE価格指数 (前年比) |
+1.5% +1.6% |
+1.6% | +1.6% |
米国4月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
PCEデフレーター (前月比) |
+0.2% | +0.3% | +0.3% |
PCEデフレーター (前年比) |
+1.4% +1.5% |
+1.6% | +1.5% |
米国5月 2245JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
シカゴ購買部協会景気指数 | 52.6 | 53.7 | 54.2 |
米国5月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ミシガン大消費者信頼感指数 速報値 |
102.4 | 101.5 | 100.0 |
それと、韓国の中央銀行である韓国銀行が今後の金融政策を発表しまして、事前の市場予想通りに政策金利は据え置きとなりました。月曜日のブログで利上げ予想とかしておりましたが、さすがにしなかったようです(笑)。
韓国銀行 (中央銀行) 05/31 0958JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
1ウィークレポ金利 (政策金利) |
1.75% | 1.75% | 1.75% |
ただ、ブルームバーグの伝えるところによりますと、
据え置き決定は6対1で、1人の委員が25ベーシスポイント(bp)の利下げを主張した。意見が割れたことで、ハト派スタンスへのシフトの兆候が明らかになった。
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と言う事で、まさかの利下げ主張の委員が居たと言う事でして、内需が十分に大きな国の中銀と同じようなスタンスは、ちょっと危険な気がしてなりません。
昨日は指標にも目立って反応せず、米国債利回りをトレースするだけの日本円と円に振り回されているだけのクロス円、目立って方向感が出せずにいる他の通貨、この二極に大別したまま週末の取引を終えるのかと思っておりました。
ところが、前日木曜日のニューヨーク時間でやってくれましたオプション絡みのポンド無理強いを、昨日はユーロとポンドの二本立てで再現してくれまして、
ほんと、こう言うニューヨークオプションカットの攻防から、明けた直後に急伸した後にロンドンフィキシングに向けて戻しとか、システムトレードで取りにくいので止めて欲しいです。ユーロとポンドの昨日の数字が対円と対ドルで極端に違うのは、ここで随分と食われました。
昨日のブログで、「最近では隣の芝生が青どころかコバルトブルーに見えてきまして、隣を覗かないようにするのに大変です」とか書いたのですが、
原油(笑)。
あれ?原油って、10日くらい前まで63ドルとか言ってませんでした?今朝見たら、53ドルとか表示されてるんですけど(笑)。
怖い怖い。もうちょっと頑張れるようにシステムの中の小人さんにお願いしたいと思っていたのですが、むしろ頑張るより生き残れる方がいいです。今週も生き残れた事を神様とシステムの中の小人さんに感謝します。
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