FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2019/05/10 戦績

 2019/05/10 金曜日 戦績

USDJPY        +122,300円

EURUSD         +69,492円

GBPUSD        +241,083円

AUDUSD         +17,942円

USDCAD        +110,657円

USDCHF        +132,967円

EURJPY        +156,600円

GBPJPY        +334,100円

AUDJPY         +30,900円

CADJPY         +75,500円

CHFJPY        +139,700円

EURGBP         +32,319円

EURCHF         +25,806円

TOTAL       +1,489,366円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,314,423円

 

月間戦績(05月)

TOTAL      +11,083,041円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +117,165,484円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL      +11,083,041円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,391,083,056円

 

昨日、トランプ大統領が設定していた対中関税引き上げ日でした。

www.bloomberg.co.jp

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常識で考えたら戦争や国交断絶になりかねないレベルの一方的な政策ですが、現時点でアメリカに対して武力で対抗できる国も、現時点でアメリカと言う世界のジャイアンに対して鎖国を宣言するのと同義の国交断絶を突きつける事ができる国も、ありません。たとえあの中国であっても、いや中国と言う巨大すぎる国だからこそ、アメリカを完全な敵に回して鎖国状態にし、共産圏だけの中だけで生きていく事は出来ないのでしょう。

この、対中関税率引き上げ発効で、円が逝くかな~。と思っていたのですが割と市場の皆さんは冷静でして、特に大きく反応する事もなく、せっかくのチャンスなんだから円買っとけばいいのに。とも思うんですけど(笑)。30分くらいお付き合いし、微々たる利益で撤退いたしました。やはり、裁量は性格的に合っていないようです。

為替に比べて反応が大きかったのが株式市場、特に日経平均でして、

www.nikkei.com

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割と悲惨な事になっていたようです⇩

一方、当事者の中国は?と言えば、前日まで急激な下げを見せていたため急浮上、週末に入り展開が読めなくなるので売り玉のポジション整理の必用に迫られたのだとすると、現物よりも先物主導だったんでしょうね。米中通商協議の行方に現物握ってる投資家の皆さんは、割と冷静なのかもしれません。

 

日本時間の本日早朝に終えた米中通商協議で合意形成はなく、ただいつもと同じように満足した様子のトランプ大統領の発言があっただけ。 

jp.reuters.com

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我々は、これに何度騙されてきたのでしょうか(笑)。

結局、何を言ってもウンと言わないであろうトランプ大統領の腹は、最終的には「貿易自体」はどうでもよく「貿易赤字」を一気に減らすアレをしたいだけなのは明白で、直接伝えているのか、あるいは遠回しに「貿易不均衡と為替操作」と言う表現だけで伝えているために中国側が気が付かないフリをしているだけなのか。 

人民元の変動為替相場制

現在は管理フロート制の中で徐々に変動幅を拡大している最中ですが、これは円で言えばスミソニアン協定で360円から308円に切り上げられた事を徐々にしているだけで、1973年4月19日に日本が自発的に「円を変動為替相場制」に移行したように、中国にもまた自発的に「人民元を変動為替相場制」に移行して欲しいと言う事です。

現代で「円半額セール」を行ったプラザ合意と同じ「人民元半額セール」を行ったとしたら、そりゃ反動が凄すぎて「世界経済崩壊しすぎワロタw」と言う状態になりかねません(笑)。

外圧に屈して変動為替相場制に移行したと言う事実を否定するため、中国としても自発的な宣言が必用でしょうし、プラザ合意ほどの内容では無かったとしても、例えば「魚釣台合意」のような形で合意形成に基づいての政策変更は無いかと思ってます。思ってますが、もしあったら・・・・・・、そのときは円買う。


 

さて、昨日のメインイベントと言えば、日本時間で午後9時半のカナダの雇用指標発表でした。同時にアメリカの消費者物価指数(CPI)なんかも発表になるので、動くには最適な発表時間です。そして、結果⇩ 

カナダ4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩就業者数   -0.72万人  +1.00万人 +10.65万人
🚩失業率 5.8% 5.8% 5.7%
労働参加率 65.7% 65.7% 65.9%

なんじゃこりゃすごい(笑)。

 

当然、こうなります⇩

カナダたまにこう言うのありまして、昨年の12月に発表された11月分も事前の市場予想が1万人くらいのプラスだったものが9.4万人とか。過去10万人超えた月を確認したところ、2010年5月に発表された4月分が10.87万人で、その前は金融危機の時2009年2月発表の1月分マイナス12.9万人でした。

当然、失業率も0.1ポイント改善したんですが、一般的には失業率が改善すると労働参加率も同じ分だけ低下するんですけど、なんと労働参加率は0.2ポイント上昇しているんです。これ、求職活動をしていなかった人が就職した事になる、あるいは、働ける分母が減ったと言う事で、カナダに関しては細かく調べた事が無いのでパッと見た感じのインパクト以外は分かりませんが、今後ちょっとカナダの労働市場の構造も調べてみたい気にはなりました。とりあえず、そう言う気持ちになったと言うだけです(笑)。


 

少し前に、集計の不正で問題になっていた日本の「毎月勤労統計調査」発表も昨日ありました。給与下がって、賃金指数も当然下がって、でも労働時間はそれ以上下がってるんだから良しと言う事でしょうか。

期待していたアメリカの消費者物価指数(CPI)は期待外れだったため、指標結果の表に付けておきました🚩旗も外しておきました。

日本国3月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
家計調査・消費支出
(前比)
+1.7% +1.7% +2.1%
家計調査・実収入(実質)
(前比)
+0.1% +1.4%
日本国3月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
毎月勤労統計調査・速報値
現金給与(前比)
 -0.7%
 -0.8%
 -0.5%  -1.9%
毎月勤労統計調査・速報値
実質賃金指数(前比)
 -1.0%
 -1.1%
 -2.5%
毎月勤労統計調査・速報値
総実労働時間(前比)
 -0.8%
 -0.6%
 -3.0%
ドイツ3月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支・季節調整 +180億ユーロ
+180億ユーロ
+200億ユーロ +227億ユーロ
貿易収支・季節調整 +187億ユーロ +182億ユーロ +200億ユーロ
経常収支 +175億ユーロ
+163億ユーロ
+260億ユーロ +302億ユーロ
フランス3月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産指数
(前比)
+0.1%
+0.4%
 -0.5%  -0.9%
英国第1四半期(1-3月)
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+0.2% +0.5% +0.5%
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+1.4% +1.8% +1.8%
英国3月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
+0.2%   0.0%  -0.1%
国内総生産(GDP)
(前3ヶ月対比)
+0.3% +0.2% +0.5%
英国3月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  -62.19億ポンド
 -48.60億ポンド
 -46.00億ポンド  -54.08億ポンド
貿易収支(サービス除く) -144.34億ポンド
-141.12億ポンド
-138.00億ポンド -136.50億ポンド
貿易収支(EU以外)  -62.17億ポンド
 -53.84億ポンド
 -54.00億ポンド  -43.61億ポンド
英国3月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産指数
(前比)
+0.6% +0.1% +0.7%
鉱工業生産指数
(前比)
+0.4%
+0.1%
+0.5% +1.3%
製造業生産指数
(前比)
+1.0%
+0.9%
+0.2% +0.9%
製造業生産指数
(前比)
+1.2%
+0.6%
+1.3% +2.6%
建設業生産指数
(前比)
+0.5%
+0.4%
 -0.9%  -1.9%
建設業生産指数
(前比)
+3.2%
+3.3%
+4.5% +3.2%
サービス業指数
(前比)
+0.2%
+0.1%
+0.1%  -0.1%
サービス業指数
(前3ヶ月対比)
+0.4% +0.4% +0.3%
カナダ3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可(前比)  -5.1%
 -5.7%
+2.8% +2.1x%
カナダ4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩就業者数   -0.72万人  +1.00万人 +10.65万人
🚩失業率 5.8% 5.8% 5.7%
労働参加率 65.7% 65.7% 65.9%
米国4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比) +0.4% +0.4% +0.3%
消費者物価指数(前比) +1.9% +2.1% +2.0%
消費者物価指数コア(前比) +0.1% +0.2% +0.1%
消費者物価指数コア(前比) +2.0% +2.1% +2.1%

 


 

今週末もトランプ大統領は何か言うのでしょうか。まさか今週は、ポジション持ち越してる人はいませんよね?(笑)。笑い事では無いんですが、特に政治的な絡みのある時には非常に危険ですので、長期持ちのスタンスで持ったポジション以外は落としてから週末を迎えた方がいいかと思います。長期持ちのスタンスは、最初から長期持ちだったものだけで、結果として長期持ちになってしまって樽に漬け込んであるポジションは含みませんから。

 

ゴールデンウィーク明けで、今週末は出かける人は少ないのでしょうか。人がいつも多いような場所に出かけるのはこう言う時がチャンスだとは思うのですが、私はいつでも休めるくせに、いつも思ってるだけで人と同じタイミングでしか行動できません。


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