FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2019/05/02 戦績

 2019/05/02 木曜日 戦績

USDJPY        +181,900円

EURUSD        +273,409円

GBPUSD        +240,563円

AUDUSD         +32,994円

USDCAD        +106,438円

USDCHF         +82,163円

EURJPY         +73,300円

GBPJPY        +129,100円

AUDJPY         +22,200円

CADJPY         +43,500円

CHFJPY         +65,700円

EURGBP          +6,343円

EURCHF         +34,619円

TOTAL       +1,292,229円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,677,413円

 

月間戦績(05月)

TOTAL       +2,485,424円

 

月間戦績(04月)

TOTAL      +22,017,464円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +108,567,867円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL       +2,485,424円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,382,485,439円

 

昨日は、早朝から随分とFOMCで盛り上がりまして、その後は予定されていたようにダラダラの展開となりました。パウエル議長の発言を受け、市場の皆さんは利下げが後退したとの見方をしたらしく、報道でもそのように出ております。

パウエル議長は会見で、インフレの下押し要因による影響は一時的である可能性に言及した。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

パウエル議長がいくら「影響は一時的だ」と言ったところで、今後発表されてくる指標数値がどんどん悪化していった場合、この見解自体はFOMC1回分の先送り程度しか影響が無いかと思います。

むしろ、超過準備預金金利(IOER)をFF金利誘導目標(政策金利)上限との乖離幅を大きくすると言う小手先テクニックを見出してしまった事の方が、表面的に見える政策金利の引き下げを先送りする効果があるのではないでしょうか。
超過準備預金金利(IOER)の詳細は、昨日のブログ参照

 

IOERをどんどん下げるとどうなりますか?そのうち、政策金利の下限まで到達します。過去には、IOERが政策金利の下限だった時代もあるので、ここまでは強引に持っていっても問題無いでしょう。

更に進めるとどうなるかと言えば、政策金利の下限を下回ります。ここまで来たら、アメリカの民間銀行は法律で定められた以上の金額をFRBに預金するよりも、銀行間で融通しあった方が高い金利で貸し出せる状態でしょうからFRBに預けなくなります。つまり、市場に金があふれるわけで、日銀が日銀当座預金にマイナス金利を掛けているのと同じ効果が期待できます。日銀がやってるマイナス金利が効果あるのかどうかは別問題としまして(笑)。

ところで、この状況になると困るところがあります。民間銀行では無い政府系金融機関はFRBに預金してIOERの恩恵を受ける事が出来ないため、それが更に市場で金余り状態になると、今まで足元見られて低い金利で貸し出していたものが、更に低い金利で貸し出さないとならなくなるか、あるいは貸し出し自体が困難になってしまいます。実際にはFRBに預ける事は出来なくても、FRBに資金を貸すと言う名目で事実上預ける事は可能で、民間銀行以外の金融機関がFRBに資金を貸す時の金利が設定されてます。それが翌日物リバースレポ金利(ONRRP = Overnight Reverse Repo Rate)と言うものです。

通常は、ONRRPは政策金利下限値より更に低く設定されているので、もしIOERが政策金利下限値より下回ると、更に低い金利になるでしょう。どうせ、その状況になったらなったで、またトランプ大統領が文句を言ってくるでしょうから、ONRRPの利率はそのままにしておき、IOERだけ引き下げると言う方法も考えられます。

つまり「表面的な政策金利は維持し、銀行への優遇策を止めて実質政策金利は低下させ、政府系金融機関などへの支援はそのままにする」どっかの国で聞いた事ある金融政策ですよね?

日銀で、アメリカのFF金利に相当するのが長期金利誘導目標で 0%程度、同じくIOERに相当するのが補完当座預金制度で -0.1%、政府系金融機関には日銀当座預金にマイナス金利を付してません。

 

ところでこれ、ここまで長々と書いておいて、アメリカの法的に可能かどうかまでは検証しておりません。 


 

昨日、英国の中央銀行であるイングランド銀行(BOE)が金融政策委員会のを終えまして、今後の金融政策を発表しました。予想通り、全部そのまんま⇩ 

イングランド銀行
(中央銀行)

05/02 2000JST
現状 市場予想 結果
政策金利 0.75% 0.75% 0.75%
資産購入枠 4350億ポンド 4350億ポンド 4350億ポンド

当然値動きもこんなもの⇧で終了です。よっぽどFOMCの方が値動きデカかった。

 

同時に公開されました四半期に1回のインフレレポートでは、あれだけ、ブリグジットでどうのこうのと過去には言っておきながら、さらっと本年以降の国内総生産(GDP)成長を上方修正したりしてまして、一体そのGDP上方修正の自信はどっから来るのでしょうか(笑)。

特に面白いのは世界経済の欄で、

Global growth slowed over 2018, but appears to have stabilised in recent months.

世界の成長率は2018年は全体的に鈍化傾向でしたが、ここ数カ月で安定したようです。

ほんとかよ!

In China, the authorities announced further fiscal measures to support activity, including significant cuts in taxes and increases in infrastructure expenditure.

中国では、当局が大幅減税やインフラ投資への増加など、さらなる財政支援策を発表しました。

中国様頼みかよ!!

詳しくはBOEのホームページにインフレレポートがあるのでご覧下さい。

www.bankofengland.co.uk

 


 

指標は、ほんとぉ~~~~~ぅに、こんなもん。もう昨日の早朝あったFOMC発表なんて忘却の彼方のような感じですが、日本時間で区切った時の昨日5月1日としては、やはりFOMCデーだったなと言う印象です。

ドイツ3月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.5%
+0.9%
 -0.4%  -0.2%
小売売上高(前比) +4.4%
+4.7%
+2.9%  -2.1%
スイス3月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)   0.0%
 -0.2%
 -0.4%  -0.7%
スイス3月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)   0.0%
 -0.2%
 -0.4%  -0.7%
英国4月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設業購買担当者景気指数 49.7 50.4 50.5
米国4月
2030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業人員削減数(前比)
(チャレンジャー社)
  0.4%  10.9%
企業人員削減人数
(チャレンジャー社)
6.06万人 4.00万人
米国第1四半期(1-3月)
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門生産性
(前比)
+1.3%
+1.9%
+2.2% +3.6%
米国第1四半期(1-3月)
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門生産性
(前比)
+1.3%
+1.9%
+2.2% +3.6%
単位労働コスト
(前比)
+2.5%
+2.0%
+1.5%  -0.9%
米国 週次
05/02 2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 23.0万件 21.5万件 23.0万件
失業保険継続受給件数 165.4万件
165.5万件
165.9万件 167.1万件
米国3月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業受注(前比)  -0.3%
 -0.5%
+1.5% +1.9%
製造業受注・輸送機器除く
(前比)
+0.3% +0.6% +0.8%
米国3月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
耐久財受注
(前比)確定値
+2.7% +2.7% +2.6%
耐久財受注・輸送機器除く
(前比)確定値
+0.4% +0.4% +0.3%
米国3月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非軍事資本財受注
航空機除く(前比)確定値
+1.3% +1.3% +1.4%
非軍事資本財出荷
航空機除く(前比)確定値
 -0.2%  -0.2%   0.0%

 

=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計
05/02 2330JST
前回値 市場予想 結果
天然ガス在庫(前比)  +92Bcf  +99Bcf +123Bcf

 

製造業購買担当者景気指数に関しては、祝日の影響で発表日が何日かにズレておりましたので、昨日発表で無かったものも再度掲載して一覧を完成させてあります。ただ、日本だけは未発表です。

=別表= 製造業購買担当者景気指数(製造業)

オーストラリア4月
05/01 0800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数 52.0 51.0 50.9
アイルランド4月
05/01 0901JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数 53.9 53.9 52.5
中華民国(台湾)4月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数 49.0 49.0 48.2
製造業購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計35ヶ国・地域

 

グローバル(全世界)4月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数 50.6 50.6 50.3

 

ゴールデンウィークが10日ありますが、やっぱり長いですね。嫌な意味での「長い」と言う印象ではなく、どこに行っても分散しているから比較的人の数が少ないような印象があります。もちろん、改元前後で神社に行ったりしたら大変でしょうから、そう言うのは除いてのお話しです。

今日も含めてあと4日、いよいよ後半戦と言ったところです。通常の週末も重なりますので、若干は人が増えるのでしょうか。それとも、最後の方は皆さん家でのんびりとするため、もっと人出が少なくなるのでしょうか。予想しながらお出かけするのも楽しいです。予想がハズレたら即撤退です(笑)。 


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