2019/04/26 戦績
USDJPY +71,590円
EURUSD +43,906円
GBPUSD +114,057円
AUDUSD +33,493円
USDCAD +57,119円
USDCHF +42,341円
EURJPY +168,400円
GBPJPY +250,300円
AUDJPY +24,400円
CADJPY +77,700円
CHFJPY +89,100円
EURGBP +15,119円
EURCHF +30,761円
TOTAL +1,018,286円
週間戦績(当週)
TOTAL +4,646,037円
月間戦績(04月)
TOTAL +20,475,045円
年間戦績(2019年)
TOTAL +104,540,024円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,378,457,596円
昨日、大した値動きもなく、これでゴールデンウィーク突入なのかと思うと少々寂しい気もします。主に、お財布の中身的な寂しさとして(笑)。
株式市場的には昨日で平成の取引を終えたわけで、こんな記事がありました⇩
平成の30年余りの間に、7950円(26%)下落した。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
確かに、昭和最後の取引となった昭和64年1月6日の終値30,209.⁵⁴円からすると、昨日の終値22,258.⁷³円は8千円近くの下落とも言えますが、今から30年前、時はバブルピークを超えた直後であり、当時はまだ日本がバブルが崩壊に向かい始めたと本気で考えていた者は、経済学者の一部でしかなかった時代です。
むしろ、平成と言う区切りの中で、アジア通貨危機の際には14,000円台を若干切り込む程度で耐えたのにも関わらず、アメリカのサブプライム問題に端を発した金融危機では7,000円台ギリギリまで落ち込んだ日経平均が、よくぞ2万円回復するまで持ち直したものです。
まあ、金融緩和政策の中でお金じゃぶじゃぶと言う下駄を履いていると言うのもあるわけですけど、それでもダメなものはダメなので、下駄履いて、下駄の分だけ背伸び出来ているだけでも、今は僥倖かなと思います。
世の中で「バブルは悪」と言われておりますが、バブルは必要悪、または、バブルは必要と考えている経済学者もいまして、学者先生が言うお言葉は非常に難しいので、あえて文脈無視で結果だけ誇張しますと「100歩分一気に進んで50歩戻った方が、1歩づつ50歩進むより効率いいでしょ?」と言う事です(笑)。
マスコミは、そのインパクトから「失われた何十年」とか大好きですが、100年1000年単位で見たら10年や20年なんてのは短い期間で、今後その失われたナンチャラを取り戻せたらいいだけです。
アメリカで1971年12月にニクソンショックが起こりドル円が固定相場から変動相場へ移行して以降、日経平均の最高値が38,915円で最安値が7,054円、ドル円の最安値が360円で最高値が75.54円、率からしたらあんまり変わらないですね(笑)。
むしろ、株価は7千円台から22千円台になりましたが、ドル円は75円台から111円台にまでしか回復しておりません。これをどうにか、ドル円も200円台まで上昇して頂きまして、来る令和時代の日本回復の起爆剤にして頂きたいと思います。
途中までちゃんと書いたのに、最後メチャメチャ理論(笑)。
昨日、指標はあまり期待しておりませんでした。それでも、今週ありました豪州の消費者物価指数(CPI)の発表でいい動きをしてくれた豪ドルの二番煎じを狙おうと、昨日午前10時半の生産者物価指数(PPI)を待ち伏せしたんですが、ぜんぜんダメ。ピクリともしないような感じでして、待つとダメなのは恋と同じです(笑)。
午後9時半のアメリカの指標だけは世間一般の注目度は高く、それなりに身構えてはいたのですが、この数字⇩をもってしても一瞬動いた程度で終了です。
米国第1四半期(1-3月) 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
🚩国内総生産(GDP)速報値 (前期比・年率換算) |
+2.2% | +2.0% | +3.2% |
理由としては、GDP本体は高い数字を叩き出したのですが、CPIと並んでインフレを測る指標であるGDP価格指数の落ち込みが激しく、
米国第1四半期(1-3月) 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
GDP価格指数・速報値 (前期比・年率換算) |
+1.9% | +1.3% | +0.6% |
GDP個人消費支出・速報値 (前期比・年率換算) |
+2.5% | +1.0% | +1.2% |
GDPコア個人消費支出・速報値 (前期比・年率換算) |
+1.8% | +1.3% | +1.3% |
事前の市場予想通りだった個人消費関連指標と好調な本体をもってしてもネガティブサプライズの広がりを止めきれなかったようです。だったら、GDP本体の高い数字を見て一瞬ドル買いするとか、そう言うのしないでもらえると嬉しいんですけど。お陰でユーロドルとか随分と刈られました・・・・・・
他の指標は、とりあえず有ったから結果貼り付けたと言う感じです。コンビニ何とかや、家電量販店何とかとかは、単なる趣味です(笑)。
米国4月 0000JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
KC連銀製造業景況指数 (前月対比現況指数) |
+10 | +8 | +5 |
KC連銀製造業景況指数 (前年対比現況指数) |
+27 | - | +22 |
KC連銀製造業景況指数 (半年後先行指数) |
+22 | - | +11 |
日本国3月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業率 | 2.3% | 2.4% | 2.5% |
有効求人倍率 | 1.63 | 1.64 | 1.63 |
日本国4月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
東京都(区部) 消費者物価指数 (前年比) |
+0.9% | +1.1% | +1.4% |
東京都(区部) 消費者物価指数コア (前年比) |
+1.1% | +1.1% | +1.3% |
東京都(区部) 消費者物価指数コアコア (前年比) |
+0.7% | +0.7% | +0.9% |
日本国3月・商業動態統計 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売業販売額 (前年比) |
+0.6% +0.4% |
+1.2% | +1.0% |
卸売業販売額 (前年比) |
-1.4% -1.3% |
- | -2.8% |
百貨店・スーパー(既存店)販売額 (前年比) |
-1.8% | -1.0% | +0.6% |
百貨店・スーパー(総合)販売額 (前年比) |
-1.5% | - | +1.0% |
コンビニエンスストア販売額 (前年比) |
+3.8% | - | +1.6% |
大型家電専門店販売額 (前年比) |
+0.3% | - | +5.9% |
ドラッグストア販売額 (前年比) |
+4.4% | - | +5.4% |
ホームセンター販売額 (前年比) |
-1.4% | - | -1.5% |
日本国3月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産(前月比) 速報値 |
+0.7% | -0.1% | -0.9% |
鉱工業生産(前年比) 速報値 |
-1.1% | -3.8% | -4.6% |
豪州第1四半期(1-3月) 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前期比) | +0.5% | +0.4% | +0.4% |
生産者物価指数(前年比) | +2.0% | +2.0% | +1.9% |
豪州第1四半期(1-3月) 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
輸入価格指数 | +0.5% | +0.4% | -0.5% |
輸出価格指数 | +4.4% | +3.5% | +4.5% |
日本国3月 1400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅着工戸数(前年比) | +4.2% | +5.2% | +10.0% |
建築受注額(前年比) | -3.4% | - | 0.0% |
英国3月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
BBA住宅ローン承認件数 | 39,207件 35,299件 |
38,600件 | 39,980件 |
米国第1四半期(1-3月) 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
🚩国内総生産(GDP)速報値 (前期比・年率換算) |
+2.2% | +2.0% | +3.2% |
GDP価格指数・速報値 (前期比・年率換算) |
+1.9% | +1.3% | +0.6% |
GDP個人消費支出・速報値 (前期比・年率換算) |
+2.5% | +1.0% | +1.2% |
GDPコア個人消費支出・速報値 (前期比・年率換算) |
+1.8% | +1.3% | +1.3% |
米国4月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ミシガン大消費者信頼感指数 確定値 |
96.9 | 97.0 | 97.2 |
ロシアの金融政策発表もありまして、政策金利は据え置きの7.75%と言う結果でした。トルコとかの金利見慣れてしまったせいなのか、7%台では高金利と言うイメージがわかないのですが、これでなかなか高金利です。
ロシア連邦中央銀行 (CBR) 4/26 1930JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
1ウィークレポ金利 (政策金利) |
7.75% | 7.75% | 7.75% |
そう言えば、随分と以前ですが、日本の生命保険会社でこれくらいの金利を提示していた時代がありました。当然、高金利には高金利の意味があったわけで、一概に高金利が良いと言うわけでは無いのですが、やっぱり高金利は羨ましいですよね~
年利 7.75%ですと、この金利で100万円を10年間複利で預けたら、10年後には210万9467円になるわけです。もっとも、物価上昇もそれなりなので、実質としたら倍になっているわけではありませんけど。
最近、うちでも「平成最後」が流行ってまして、今日明日は「平成最後の土日」です。子供に「平成最後だから~」と言うと、普段は面倒がって動かない事でも、率先して動いてくれたりして平成最後が意外と便利です(笑)。あと数日で平成最後が使えなくなりますが、今度は「令和初めて」シリーズがスタートする事になるわけです。
せっかく暖かくなってきたと思ったら、今週末は気温が下がったりするようで、ゴールデンウィークを迎えて風邪などひきませんように、平成最後の土日を、そしてゴールデンウィークを皆さんもお楽しみください。
【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら