FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/04/23 戦績

 2019/04/23 火曜日 戦績

USDJPY         +52,433円

EURUSD         +75,876円

GBPUSD        +162,106円

AUDUSD         +16,472円

USDCAD         +57,369円

USDCHF        +116,599円

EURJPY         +69,500円

GBPJPY        +150,900円

AUDJPY         +26,400円

CADJPY         +36,900円

CHFJPY        +121,400円

EURGBP         +18,039円

EURCHF         +33,735円

TOTAL         +937,729円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,060,108円

 

月間戦績(04月)

TOTAL      +16,889,116円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +100,954,095円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,374,871,667円

 

ドル円が4月12日から11日ぶりに111.70を切り、60台に切り込む事に成功しました。

しっかし、最近は動きがないですね。昨日のドル円の値動きでも、4月12日以降上は112.20下は111.75から広がらなかったレンジを、下に10pipsほど切り下げに成功したに過ぎません。午後9時半過ぎからユーロとポンドで広がったドル買いに対してドル円が同調する動きは無く、それどころかドルと一緒になって円まで買われていたため、ユーロ円とポンド円も動きを見せてくれた結果となりました。

下のチャートはユーロ円ですが、完璧に朝のドル円に吊られた動きと、夜のユーロドルに吊られた動きで、自主性が感じられません。もっとも、元々がクロス円としての合成レートの方が強い通貨ペアなので、それが本来の動きとも言えるわけですが。

何れにしても、とにかく動いてくれた事がありがたい事です。 


 

昨日の指標ですが、午後9時半にありましたカナダの指標より前に関しては、結果の表を充足させるために貼り付けたに過ぎません(笑)。スーパーマーケット売上高とか百貨店売上高とか、為替に直接影響をもたらした事なんて聞いた事ありませんし。もちろん、株価に影響を与えて結果として為替に影響がある事はあるかもしれませんが、それ言い出すと気温とかまで影響を否定できなくなってきます。

日本国2月
0830JST
速報値
(前回値)
市場予想
(中心値)
確報値
(結果)
毎月勤労統計調査・確報値
現金給与(前比)
 -0.8%  -0.7%
毎月勤労統計調査・確報値
実質賃金指数(前比)
 -1.1%  -1.0%
毎月勤労統計調査・確報値
総実労働時間(前比)
 -0.6%  -0.8%
日本国3月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業向けサービス価格指数
(前比)
+1.1% +1.1% +1.1%
日本国3月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
スーパーマーケット売上高
全店(前比)
 -1.3%
 -1.2%
+0.7%
スーパーマーケット売上高
既存店(前比)
 -2.3%
 -2.2%
 -0.5%
日本国3月
1430JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
百貨店売上高(全国)
(前比)
+0.4% +0.1%
百貨店売上高(東京)
(前比)
 -0.5% +0.6%
スイス3月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM3
(前比)
+3.5% +3.5% +3.5%
スイス 週次
04/23 1700JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 4兆8470.5億スイスフラン 4兆8194.6億スイスフラン
当座預金残高(外国銀行含む) 5兆7665.8億スイスフラン 5兆7686.1億スイスフラン
カナダ2月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売売上高(前比) +0.4%
+0.6%
+0.1% +0.3%
米国2月
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅価格指数(前比) +0.6% +0.5% +0.3%
米国4月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
リッチモンド連邦準備銀行
製造業景況指数
+10 +10  +3
米国3月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新築住宅販売件数(年換算) 66.2万件
66.7万件
65.0万件 69.2万件
新築住宅販売件数(前比) +5.9%
+4.9%
 -2.5% +4.5%
ユーロ圏4月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏消費者信頼感指数
速報値
 -7.2  -7.0  -7.9

それにしても、指標があっても為替に影響は与えられず、とにかく判断が楽ちんな政治的な発言や行動を待っているように思えます。経済の行方を指標で判断するのが怖くなっているとも言えるのかもしれません。

トランプ氏が大統領になってから混沌とした時代に突入したようにも思えますが、長い目で見て、一度リセットされた方がいいのかもしれないと最近は思えるようになってきました。もしかしたら毒されてきたのかもしれませんけど(笑)。

いつになったら、経済は経済、政治は政治とお互いの分野を分かち合えるようになれるのでしょうか。


 

為替には全く無関係な事なんですが、知り合いが「パソコンでインターネットしようとすると、検索するところが Google じゃなくなった」と言うので、ちょっと見せてもらいましたら、確かにブラウザの検索サイトが Google からマイクロソフトの bing になってました。本人曰く「全く何もしてないし、変更の方法すら分からない」と言うので、原因を調査すべくパソコンを調べさせてもらいました。

まず「いつから変わったのか?」確認し、その日に何か特別なイベントが発生してないか確認したら windows アップデートをしていたんです。まさかマイクロソフトが windows アップデートで検索サイトを bing に変更するなんて事は、過去に欧州を中心に行われた訴訟と恐ろしいほどの罰金を考えたら考えにくいんですが、それでも調査のためにアップデート前にロールバックして再度アップデートをしてみました。

すると、windows アップデートと一緒に降ってきたのか、あるいは windows アップデートがトリガーになって起動するようになっていたのか、レノボの Lenovo Vantage と言うレノボ製のパソコンに入っている管理ツールのアップデートも同時に行われたようで、その管理ツールの更新確認画面がこちら⇩

https://stat.ameba.jp/user_images/20190423/22/fx-sengyo/fa/d6/p/o0621025814396586598.png

今どき、こんなクソみたいな作戦やる会社があるとは・・・・・・

これではまるでレノボが犯人のようですが、誰が好き好んで他人の利益にしかならない事をタダでやってあげるでしょう。対価を払ってパソコンの設定を変更させている真犯人は、マイクロソフトです。自分のところでやると、また訴訟になってしまうので、他社にやらせてるのでしょう。せっかく良い製品を作ってても、こう言う事するから嫌われるって事をマイクロソフトは、まだ分かってないんでしょうか?

商売だから仕方ない?いいえ、これはチェックを外すと「利用規約とプライバシーポリシーに同意してない事になり  Lenovo Vantage をインストール出来ない」と錯覚させる作戦、検索サイトを bing にさせるための詐術です。実際に、このパソコンの持ち主と、パソコンに詳しく無いであろう他の人何人かに聞いても「チェック外したらインストール出来ないと思う」と答えてます。

いい加減、こう言うの止めてもらえないものでしょうか。


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