2019/03/27 戦績[追記あり]
USDJPY +54,600円
EURUSD +96,732円
GBPUSD +79,958円
AUDUSD +24,407円
USDCAD +36,133円
USDCHF +69,496円
EURJPY +130,900円
GBPJPY +283,300円
AUDJPY +58,700円
CADJPY +64,500円
CHFJPY +26,200円
EURGBP +12,439円
EURCHF +45,773円
TOTAL +983,138円
週間戦績(当週)
TOTAL +2,553,367円
月間戦績(03月)
TOTAL +29,106,450円
年間戦績(2019年)
TOTAL +80,847,867円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,354,765,439円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日、ニュージーランド準備銀行が今後の金融政策を発表しました。その声明文中におきまして「次回は利下げするよ!」と言う、今回利下げ実施したのと紛う(まごう)ことなき同じ意味合いの発表があり、ニュージーランドドルは大暴落。
ニュージーランドドルは私の主戦場では無いので放置でしたが、今回の金融政策発表では「政策金利は据え置き、もしかしたら利下げ」声明では「今後の政策金利について、利上げ発言あるいは利下げを行わない発言は無い」であろうと思っており、どっちに転んでもニュージーランドドルが売られるのは高確率でした。
昨日のニュージーランドドルのチャート見て「なんで売っとかなかったんだろう?」と、今さらながら後悔しております。まさに、反省は毎日で悔やまれることが多すぎて状態。
とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは貼っておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。
ニュージーランド準備銀行 (中央銀行) 03/26 1000JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
オフィシャルキャッシュレート (政策金利) |
1.75% | 1.75% | 1.75% |
中国1-2月*1 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
工業部門企業利益(前年比) | -1.9% | - | -14.0% |
フランス3月 1645JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者信頼感指数 | 95 | 96 | 96 |
フランス2月 1645JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前月比) PPI(フランス国内) |
-0.3% -0.1% |
0.0% | +0.4% |
英国3月 2000JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
CBI流通業売上指数 | 0 | +4 | -18 |
米国1月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | -598億ドル -599億ドル |
-570億ドル | -511億ドル |
カナダ1月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | -48.2億加ドル -45.9億加ドル |
-35.0億加ドル | -42.5億加ドル |
米国第4四半期(10-12月) 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
経常収支 (前期比・年率換算) |
-1266億ドル -1248億ドル |
-1300億ドル | -1344億ドル |
米国 EIA週間燃油在庫集計 03/27 2330JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫(前週比) | -958.9万バレル | +280.0万バレル |
ガソリン在庫(前週比) | -288.3万バレル | -458.7万バレル |
中間留分在庫(前週比) | -412.7万バレル | -207.5万バレル |
クッシング原油在庫(前週比) | -46.8万バレル | +54.1万バレル |
昨日、日欧米での指標も特に目立った物が無かったため、ニュージーランドドル以外は主体性の無いダラダラした展開で終始しまして、多少数字が取れていた通貨ペアも前日から持ち越していたポジション清算での稼ぎが大きく、ポジション貯金取り崩して終わった一日でした。
ちょっとビックリだったのは豪ドル円で、昨日のブログで「ドル円は78円切ったら買い、79円超えたら売りを繰り返すだけで儲かるお手軽相場」と書いたところ、豪ドル円神様の逆鱗に触れたのか、見事なまでの79円ジャストでの反転(笑)。
スプレッドが狭いFX業者ですと79円ジャストまで Bidが上がっておりますが、スプレッドが広い業者では79円付いていないかもしれないレベル、そんな本当のギリギリの79円ジャストでしたので、もし私が昨日のブログの理論で取引していたら、79円超えたら売り出来なかったでしょう。まさに「羨ましがって参戦すると、そろそろヤラれそうな感じもするんですが」⇦ この状態。
これ、やっぱり「お前はシステムトレードやってろ!」って神様からの啓示ってことなんでしょう(笑)。
英国のメイ首相が自ら辞任の意向を示しまして、その引き換えにEU離脱案の可決を求めております。
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少し前からこの可能性も言われておりましたが、ここまで引っ張ったのは「刺し違えるなら確実に」と機が熟すのを待っていたからなのでしょう。離脱案が可決したら辞任する=可決しなかったら辞任しないと言う事でもあり、全く可決出来そうにも無い状態でこの発言をしますと、単なる脅しにしかなりません。
また、メイ首相以外から出されていた代替案と言われる議員案が、全て否決されたようです。この投票自体は何ら拘束力が無い一種のアンケート調査のようなものですが、これで正式な議決を行っても、どの案も可決される見込みが無い事が分かったわけです。記事では「メイ首相は自身の案に対して支持を集める狙い」とも書かれておりますが、事実上、メイ首相の案に賛成するしか手立てが無い状態でしょう。
英議会は27日、メイ首相がまとめた欧州連合(EU)離脱案に代わる代替8案を全て否決した。
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そして、メイ首相の賭けが多少は効いてきた感じの報道もあります。
事情に詳しい複数の関係者によれば、ジョンソン前外相やイアン・ダンカン・スミス氏を含む離脱推進派の一部議員はこれまでの立場を撤回し、首相の離脱案を支持する意向を同僚らに示唆した。批判勢力のうち十分な数の説得には至っていない可能性があるが、首相の劇的な賭けが奏功する兆しもうかがえる。
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ブリグジットが実行されるまでに、ここまで英国での混乱が発生するとは予想されておらず、どちらかと言えば混乱の先は欧州議会側だと思われておりました。実際には、欧州議会側は常に譲歩しているような有様で「出てくなら早く出ていってくれ」と言う感じです。
本当の混乱はこれから、ブリグジットが実行された後と言う事を英国庶民院(下院)の議員たちは理解出来ているのでしょうか。メイ首相おろしに執心している様子ですが、次期首相となった者には更なる試練が待っているハズです。
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