FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/02/25 戦績

 2019/02/25 月曜日 戦績

USDJPY         +66,700円

EURUSD          +7,216円

GBPUSD         +21,319円

AUDUSD         +16,995円

USDCAD         +35,078円

USDCHF          +8,664円

EURJPY         +58,100円

GBPJPY         +29,400円

AUDJPY         +26,600円

CADJPY         +33,200円

CHFJPY          +7,300円

EURGBP               0円

EURCHF         +28,473円

TOTAL         +339,045円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +339,045円

 

月間戦績(02月)

TOTAL      +18,945,054円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL      +44,818,608円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,318,736,180円

 

昨日のブログで書きました、こちら⇩

3月1日金曜日が米中通商協議の交渉期限になっておりまして、この日に何かあると言うよりも、この日より前に何かあると思っておいた方がいいかと思われます。

fxse.hatenablog.jp

私のブログを見て思い出してくれたトランプ大統領が対中関税引き上げ予定を延期し、事実上の米中通商協議の交渉期限を延長しました。

www.nikkei.com

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これは果たして飴作戦なのか、あるいは本当に何か進展があるのか分かりませんが、直前に迫った大混乱や報復課税合戦の開始をとりあえず回避したと言う事では、世界の経済情勢的な部分からだけ見たら良かったのだろうと思います。煮え切らない物言いは、頭の片隅では「このままトランプ大統領が突っ走ったらどうなるんだろう?」と言う、チキンレースを降りない結果も見たかったと言うのもあるのかもしれません。私も、対岸の火事として高みの見物感覚なのでしょう。米中が荒れるとボラが上がると言う期待感も(笑)。

 

ようやく、昨晩から本日早朝に日付が変わったくらいからドル円が111円台に乗り、2月11日に110円台へと突入してから2週間振りのビッグフィギュア更新です。ビッグフィギュアってあれね、ドル円なら◯◯円台の事です。対円なら整数部と言えるのですが、ユーロドルとかみたいに整数部は1桁しか無い場合に説明が面倒なんで、1pip の100倍から上を Big Figure(ビッグフィギュア)ってまとめます。 

フィギュアと言えば、紀平さんがとどまるところを知りません。⇦ かなり強引な展開(笑)。ショートプログラムを見ると「今回はちょっと不調なのかな。世界選手権もあるし、あまり無理しないで欲しいな」とも思っていたのですが、フリーでしっかり決めてくれました。

jp.reuters.com

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www.sanspo.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ P1 P2

それにしても、今や総合208点台ですと「もうちょっと」とか思ってしまうのが凄い状況で、キムヨナさんが史上初200点超えて驚き、ルール変更後に安藤美姫さんが史上初4人目の200点超えを出した時には奇跡とまで言われたのに。果たして、本当に採点のインフレなのか、全体のレベルが向上しているのか、これ話し始めると長くなるし荒れる原因なんでやめとこ。世界選手権に向けて、頑張ってもらいたいです。

 

ドル円が111円になった理由として、ニュースなどでは「米中衝突回避によるリスクオン(リスクを積極的に取る取り引き)」というものもありますが、これはどうなんでしょうかね。だとしたら、豪ドルもっと買いませんかね?私が米中衝突回避でリスク取って利益狙うならそうします。最近の豪ドル、先週くらいからの上昇相場で買われているだけのように思えるチャートです。

米株式市場が上昇しているからドル買ってると言うのも、ユーロドルなんかの対ドルで他の通貨との動きからして不自然ですし。米中衝突回避ですと、次のやり玉に欧州の自動車関税問題が浮上する可能性を考えたら、余計にユーロも売られておかしくありません。もしその思惑入るなら、ユーロフランもスイスフランが上昇して良いはずなんですけど、実際にはドル円上昇のタイミングでユーロフランはユーロが上昇しております。

私の予想ですと、25日限りで設定していたオプションでニューヨークカットタイム(日本時間で深夜0時)に向けての円売りが入り、そのままの勢いでロンドンフィキシングタイム(同早朝1時)に向けて円売りを誘発し111円を突破、とか、あるいは単なる円キャリートレードか(笑)。まあ、実際のところは分かりませんけど。 


 

昨日の一番の注目は、日本の外食売上高(笑)。アメリカさんの卸売売上や在庫がどうなろうと、あまり為替に影響はありません。株式市場に影響があり波及する事はあるのですが、最近は株式市場もそっちへの興味すら無いようです。

直接消費者の動向を判断するのに外食売上高と言うのは実は非常に有用でして、先行きが不安になった時に消費者がまず絞める財布としては、外食が多いのではないでしょうか。外食の回数を減らす、外食の価格を抑える、これら全てが外食売上高に反映してきます。⇩の数字、29ヶ月連続で前年比超えしておりまして、店舗数の増加はここ1年ほどおよそ毎月0.3~0.4%増であり、やはり売上高自体が上昇傾向であると評価できると思います。

日本国1月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業向けサービス価格指数
(前比)
+1.1% +1.1% +1.1%
日本国12月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)改定値  97.9  97.5
景気一致指数(CI)改定値 102.3 101.8
日本国12月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩外食売上高
(前比)
+2.1% +1.4%
スイス 週次
1800JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 4兆9274.3億スイスフラン 4兆9358.8億スイスフラン
当座預金残高(外国銀行含む) 5兆7633.9億スイスフラン 5兆7654.2億スイスフラン
米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
シカゴ連銀全米活動指数 +0.05
+0.27
 -0.43
米国12月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売売上高(前比)  -1.2%
 -0.6%
 -0.3%  -1.0%
卸売在庫(前比) +0.4%
+0.3%
+0.2% +1.1%

 


 

昨日、東京の中央線で運休がありました⇩

www.nikkei.com

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なんで、まあ、よりによって国立大学の入試が多い日にこれ。不慮の事故でしたら仕方ないと思うのですが、工事後に片付けておいた資材から出火した可能性と言う事でして、むしろこの程度で済んで良かった的な感じもあります。発生した火災の程度によっては、入試がどうのとか言ってられない状況にもなったでしょう。十分に注意して工事にあたって欲しいと思います。


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