FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/02/20 戦績

 2019/02/20 水曜日 戦績

USDJPY         +70,300円

EURUSD        +140,093円

GBPUSD        +332,524円

AUDUSD         +34,484円

USDCAD         +66,799円

USDCHF         +82,458円

EURJPY        +105,800円

GBPJPY        +736,400円

AUDJPY         +41,500円

CADJPY         +62,000円

CHFJPY        +111,600円

EURGBP         +46,190円

EURCHF         +12,731円

TOTAL       +1,842,879円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,887,767円

 

月間戦績(02月)

TOTAL      +16,922,579円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL      +42,796,133円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,316,713,705円

 

数字的にはお稼ぎな日だったんですが、そのほとんどの7割以上が一昨日からの意味不明ドル売り&円売り相場のお陰でして、相場自体がある種の玉虫色な感じです。そんなあまりにも~的な相場なんで、最初からネタに走ります(笑)。昨日ネットを見ておりましたら、こんなニュースを発見しました⇩

www.fnn.jp

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ボラが大量発生、なんて縁起が良い(笑)。

このニュース、つい先日にもあった名古屋での件だと思って最初見ておりましたら、どうも先日の名古屋で発生したもの⇩とは別に姫路で発生したんだそうです。

www.chunichi.co.jp

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あまりにもボラが大量発生すると、ボラ(お魚さん)の価格は急降下でしょうが、ボラ(値動き)が発生するなら価格が急降下でも構いません。このボラ大量発生にあやかって、金融市場でもボラが高くなるように、何卒よろしくお願いします。

ちなみにボラの大量発生は、その場所で大量発生に発生したのではなく、間違って大量に遡上してしまったからなんだそうで、本来は大量発生では無いんだそうです。言ってみたら、大量の迷子ボラみたいな感じ?

 

さて、昨日も特に大きな進展はあまり無く、ドル円は日本時間の株式市場上昇に合わせて同調して終了、対円通貨以外はぜ~んぶヨコヨコで終了、そんな感じです。感じって言うか、チャート見たらそのまんまですけど。

 

指標も少しあったのですが、なにせ動きたくないニート相場に陥っているため、どんな数字が出てもあまり関心が無いようです。通関ベースの貿易収支が随分と大きくマイナスしておりましたが、季節調整をしたらこんなもの⇩です。 

日本国1月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易統計
通関ベース・季節調整
  -567億円
  -553億円
-1兆0110億円 -1兆4152億円
貿易統計
通関ベース・季節調整済
  -1836億円
  -2215億円
  -1507億円   -3700億円

ところで日本の貿易収支には、昨日発表になりました「通関ベース」と毎月初旬に発表になります国際収支の一部として発表されます「決済ベース」の2種類があります。凄く簡単に言えば、モノが日本から出入りしたら「通関ベース」、モノの動きは関係なく帳簿上で海外とのやり取りが完了したら「決済ベース」に計上されまして、凄く長い目で見たら同じになる、ハズなんですが、そこには計上されるモノの範囲が違ったりして微妙に異なっているです。

例えば、物理的なモノとして超える事ができないサービスなんかは、通関ベースには反映せず決済ベースだけになりますし、輸入したモノに関する運送料や保険料などは通関ベース・決済ベース双方に反映するのに、輸出したモノに関する運送料や保険料などは通関ベースには反映しておりません。厳密に言えば、決済ベースでも反映しないのですが、輸送手段と言うサービス(または燃料費などの運送手段)が反映するのでトータルしたら反映している事になります。

つまり「輸出はなるべく低い金額、輸入はなるべく高い金額」になるように集計しているとも言え、どうにかして貿易黒字を低く見せたい姑息な手段と、言えなくもないような気もします(笑)。もちろん、輸出だけ運送料や保険料を含んでいる理由とかもあるんですが、だったら輸出入両方とも製品本体価格だけで集計する方法もあるわけですし、そこはね~、って事で。 

 

このオーストラリアの労働賃金指数は、英語名が Wage Price Index なので半直訳でこなってますが、一般的に言われる賃金コスト指数です。企業側から見たらコストですが労働者から見たら給料なわけで、上昇したら企業的にはコスト増ですが労働者からしたらお給料増えると言う事で指標判断が難しいところでしょう。

豪州第4四半期(10-12月)
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
労働賃金指数(前比) +0.6% +0.6% +0.5%
労働賃金指数(前比) +2.3% +2.3% +2.3%

特に、経済状態が停滞期に差し掛かってきている現状ですと、コスト面として見られる事が多くなってきそうです。昨日も、この数字が発表になった瞬間に 15pipsほど豪ドルが売られた感じでした。

 

コンビニエンスストア売上高は、単に私がコンビニ好きだからです(笑)。コンビニって、目新しい物が多くて楽しいですよね。子供と行くと大変なんですけど。 

日本国1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
コンビニエンスストア売上高
(前比)
+1.2% +0.8%
ドイツ1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)  -0.4%  -0.1% +0.4%
生産者物価指数(前比) +2.7% +2.2% +2.6%
英国2月
2000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CBI製造業受注指数  -1  -5 +6
CBI製造業販売価格指数 +18 +16 +22
ユーロ圏2月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏消費者信頼感指数
速報値
 -7.9  -7.8  -7.4

 


 

良し悪しは別として、最近なにかと白血病が話題になる事が多いですが、こんな記事がありました⇩

www.sankei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ P1 P2

ちなみに、1回5万円で間違いありません。

つまり、薬価が5千万円と言う事で、もし処方箋を持って薬局に買いに行ったら、駄菓子屋のオバちゃんのごとく「はい、5千万円ね~」と言われると言う事です。1%還元のクレジットカードで購入すると50万円の還元、100円で1マイル加算のクレジットカードで買うと50万マイルの加算です(笑)。

まあ、薬局で買うような薬じゃ無く、患者さんから採取した細胞を培養してウンタラカンタラなんとかどうのこうのって薬だそうですけど。

 

これ、本当に健康保険適用になるんですね。凄いな。世界中の創薬メーカーが、日本での健康保険を狙って新薬開発しているとしか思えないようになってきました。

いっそこの流れのまま、どんどん新薬開発を日本市場向けに加速させ、新薬の承認を早めて日本で新しい治療を受けられるようにし、外国から裕福層の医療ツーリズムを更に広く受け入れて、指定した新薬を使った治療には「特定財源負担金」のような制度を作って日本国民向けの健康保険財源の足しにならないでしょうか。

例えば今回のキムリアのような5千万円もするような薬なら、100%の負担金を求めてその負担金を日本国民の健康保険財源に割り当てたり、日本国民がキムリアを使う必要がある時の財源にするような方式も考えられるかと思います。その代わり、とにかく新しい薬や新しい医療は早く許可していく必要があり、今回の場合のように既にアメリカで認可されているとかではダメですから、目指すなら1番!


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