FX専業 システムトレード日々の戦績

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2019/02/18 月曜日

本日2月18日月曜日は、カナダとアメリカでは祝日でお休みです。

カナダはファミリーデーと言う数年前から各州に拡大した祝日でして、その名の通り「家族で楽しく過ごしましょう」的な素晴らしい祝日です。州によっては日付が違ったり、名称が違ったり、あるいは祝日に採用していない州もあるようですが、そこは連邦国家なので仕方ありません。

そして、アメリカはほとんどの州でプレジデンツ・デーまたは類似する意味合いの祝日になっております。なぜ、こんな変な書き方なのかと言えば、州によって祝日の意味や名称が違ってまして、全米50州における本日の祝日の名称を羅列しますと、

・Presidents' Day

・President's Day

・Presidents Day

・Washington's Birthday, President's Day

・Lincoln, Washington, Presidents' Day

・George Washington Day

・Washington's Birthday

・Lincoln's and Washington's Birthday

・Washington–Lincoln Day

・Washington and Lincoln Day

・Washington's and Lincoln's Birthday

・George Washington, Thomas Jefferson Birthday

・George Washington's Birthday and Daisy Gatson Bates Day

・(The third Monday in February)

上の3つは、アポストロフィ( ' ⇦上カンマ)の位置や有る無しの違いだけですが、それ以外はまるでバラバラです。一番下の「2月第3月曜日」なんて言う祝日名が無いカリフォルニア州なんてのもあったりします。ちなみに州法で名称が規定されていないカリフォルニア州では、一般的に「Washington Day」を使っている感じでして、同州法学校教育規定で公立校の休日として「The third Monday in February, known as “Washington Day.” ワシントンデーとして知られる2月第3月曜日」との規定があり、学校でのプリントなどで Washington Day と書かれているので、同州で育った方が大人になってもそのまま使い続るからそうなったのでしょう。⇦ 凄え深いわ(笑)。

この祝日、もともとは初代ワシントン大統領の誕生日を祝う祝日としてジョージワシントンの誕生日である2月22日でしたが、日本でもよく揉めているハッピーマンデー制度と同じく、アメリカの「Uniform Monday Holiday Act (月曜日休日統一法) 」で2月第3月曜日に変更した結果「全然ワシントンの誕生日関係ねえじゃねえかよ!」となり、多くの州でプレジデンツデーなどと変更したと言うわけです。

今でも連邦の定める祝日の名称としては「Washington's Birthday (ワシントン誕生日) 」でして、連邦法の定める名称と同じ名称のままの州は、ニューヨーク州・イリノイ州・アイオワ州・ミシガン州の僅か4つの州しかありません。ニューヨーク州が「Washington's Birthday」と言う事は、当然ですがニューヨーク証券取引所はニューヨーク州にありますので、実はニューヨーク州証券取引所は「プレジデンツデー」の祝日でお休みでは無く「ワシントン誕生日」の祝日でお休みなわけです。

では、なんで日本のFX業者や証券会社の多くが「2月第3月曜日はプレジデンツ・デーの祝日でニューヨーク証券取引所が休場」と伝えているのかと言えば、恐らくはロイターが原因では無いかと疑っております。ロイターの米国本社がありますのは、ニュージャージー州ホーボーケンと言うところでして、ニュージャージー州は「Presidents Day プレジデンツ・デー」なんです。正直言って、私もアメリカに住んでた時には、テレビなどで「プレジデンツ・デー」と言われようが「ワシントンバースデー」と言われようが関係なく、脳内で「2月第3月曜日」と変換しておりましたので、アメリカ人記者が記事を書く際には、そこまで州ごとによる祝日名の違いを意識していないのではないかなと。「じゃ、お前も気にするなよ!」と言われそうですが、ほら、ブログのネタ的に最適なので(笑)。

 

あと、この3つの違い⇩

・Presidents' Day

・President's Day

・Presidents Day

文法的に正確にはどう違うのかとかは、言語学者さんでもバトル勃発するほどの微妙さ加減があったりするんですが、一番上は「複数の大統領の日」 次は「特定の大統領の日」一番下は「特定の大統領を示していない日」と言う感じに見えます。アメリカ人の米語ネイティブさんにはどう見えるのかとかも分かりませんし、これは本当に感覚的なものなので、「なんで、なんでヾ(°∇°o)ノ どうして、どうしてヾ(°∇°o)ノ」などどツッコまれても困ってしまうのですが。

 

そんな感じで、半分以上は昨年の記事からのコピペです(笑)。


 

まず、純粋な数字が発表される指標ではない経済イベントからですが、日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で2月19日火曜日午前9時半に豪中銀RBAが前回分の理事会議事要旨を公開します。同じように議事内容公開が今週は多く、2月21日木曜日早朝4時に前回分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公開、同じ21日午後9時半に欧州中銀ECBが前回分の議事要旨を公開します。特にFOMCとECBの議事内容は、ハト派度がどれくらい高いのか注目されておりまして、市場の感覚よりも高くハト派であると記述から思われますと、一気にドルなりユーロなりが売られる可能性もあります。ですが、どうせスルーでしょう(笑)。

22日金曜日深夜から日付が変わり23日土曜日早朝までニューヨークにおきまして、イリノイ州にありますシカゴ大学経営大学院、通称シカゴブースが米金融政策フォーラム(USMPF)を開催します。あえて全部正式に書こうとしたら、余計にややこしくなってしまいました。クラリダFRB副議長の基調講演、デーリーサンフランシスコ連銀総裁とウィリアムズニューヨーク連銀総裁による議題に沿ったディスカッションや、ブラードセントルイス連銀総裁やクオールズFRB副議長らが参加するパネルディスカッションなどが予定されております。非常に危険なイベントですので、注意しておく必要があるかと思います。なにしろ、今年の議題が⇩

Prospects for Inflation with a High-Pressure Economy
高圧経済によるインフレ見通し

です。


 

純粋な数字的な指標で注目のものとしては、明日2月19日火曜日午後6時半に英国の雇用関係指標21日木曜日午後4時にドイツの消費者物価指数(HICP/CPI)、日付が変わった瞬間の22日金曜日深夜0時にアメリカの中古住宅関連指標、同じく22日金曜日午前8時半に日本のCPI、これくらいでしょうか。最後の日本のCPIは半分おまけです(笑)。あと、22日金曜日にはドイツやユーロ圏などのGDPが発表になりますが、これは確定値になるので大きく違いが出る事は無いでしょうから、あまり激しい値動きを伴う事は期待出来ないかなと思います。

 

これらイベントや指標以外でも、今週も引き続き政治的に不安定な状態が続いておりますので、そちらの心配も必要です。とにかく、ポジション持ったらストップロスを忘れずに、これさえ守っていたら生き残り戦略は半分出来たようなものです。


 

2月もそろそろ下旬に迫って来ました。なんか、今週は春の陽気になるんだそうでして、もしかしたら春一番が吹くかもしれないそうです。

tenki.jp

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季節が変わる時に、特に海洋に囲まれた島と言うのはこのような風が吹く事が多いらしく、英国でも冬の終わりから春の間に Helm Wind ヘルムウィンド、直訳すると舵風と言うものがあります。日本の春一番のように広い範囲で吹くわけではなく、イングランド北部のカンブリア地域とスコットランド南部辺りだけなんですが、季節によって決まって吹く風に名前が付いているのは英国では珍しい事で、この Helm Wind くらいではないでしょうか。地域限定と考えたら、春一番より東北の「やませ」に近い感じかもしれません。

 

暦的にも、気配的にも、春が近づいて来ています。春になると就職進学進級などでお祝い毎もあり、新しい門出を祝ったり、なにかと物入りです(笑)。ほら、歓送迎会なんかもありますし。その前にしっかりお稼ぎ出来ますように、 今週も一週間、頑張ってまいりましょう。


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