2019/01/31 戦績[追記あり]
USDJPY +144,200円
EURUSD +119,151円
GBPUSD +186,299円
AUDUSD +31,704円
USDCAD +71,563円
USDCHF +113,367円
EURJPY +63,900円
GBPJPY +206,300円
AUDJPY +37,400円
CADJPY +92,000円
CHFJPY +176,500円
EURGBP +23,066円
EURCHF +125,360円
TOTAL +1,390,810円
週間戦績(当週)
TOTAL +3,439,510円
月間戦績(01月)
TOTAL +25,873,554円
年間戦績(2019年)
TOTAL +25,873,554円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,299,791,126円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日のFOMC結果発表を受けまして、米国債利回りがだだ下がりになっております。
利上げが無ければ当然ながら額面から算出される表面利回りに収束するわけでして、先行き不透明感で米ドルが売られた理由とはちょっと違います。先行き不透明感とか言ったら、利上げ先送り観測で上昇した株価はどうしたらいいでしょうか?(笑)。まるっきり目先の事しか考えてないように思えてしまいます。
米国の金利が高い時、低い時、それぞれメリットもデメリットもあるわけでして、この好景気とまだ思える現状において中途半端な政策金利で維持される事の方が、よくない気がしてなりません。
日本のように未来永劫 0%アラウンドとするのか、あるいは北欧のように未来永劫マイナス金利とするのか、またあるいはトルコのように未来永劫 20%オーバーとするのか、それともアルゼンチンのように未来永劫 60%にするのか(笑)。ああ、米国債利回りが10%台の時代とか懐かしい。
とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。
この、やたら指標が多い日(笑)。
日本国12月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産(前月比) 速報値 |
-1.0% | -0.5% | -0.1% |
鉱工業生産(前年比) 速報値 |
+1.5% | -2.3% | 1.9% |
英国1月 0901JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
GfK消費者信頼感指数 | -14 | -15 | -14 |
中国1月 1000JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 (中国国家統計局) |
49.4 | 49.3 | 49.5 |
非製造業購買担当者景気指数 (中国国家統計局) |
53.8 | 53.9 | 54.7 |
FOMC終了後、またしても落ち着きを取り戻してしまった外国為替市場です。期待しておりました米中貿易協議もアメリカンジャイアンがここぞとばかりに主張をしているようでして、妥協点が見い出せないようです。
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すると、次に材料視されるのは雇用統計でしょうか?
雇用統計、最近は発表されても以前のように金融市場で大きく反応する事もあまりなく、むしろ全く反応しない事もしばしばでして「中ボスになった雇用統計」とか「メインイベント(旧)」とか、いつもの皆さんも評価なさっております(笑)。
これ、前回までは全くその通りでした。なにしろ、市場の皆さんが雇用関連の数字に興味が無くなり政策金利の動向にしか注意しておりませんでしたから。ところが、今までの利上げ姿勢を翻し慎重な姿勢を見せた今回のFOMCをもって、今後はいくら利上げに注視していても意味が無い事になりました。
言ってみたら、いままでのFRBによる利上げ方針を見ているだけで良かったボーナス相場が終わり、ひとつひとつの経済指標から今後の動向を探り各々が考えなければならなければならないノーマル相場に戻ったとも言えます。つまり、今日の雇用統計は今までの雇用統計では無く「雇用統計、新シーズン開始!」くらいの感じになるかと思います。いや、むしろなって下さい(笑)。
今回の雇用統計ですが、前回が非常に良かったため各社予想の集計も適度な数字に収まっております。
米国1月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
🚩非農業部門雇用者数 | +31.2万人 | +16.5万人 | TBA (2230JST) |
🚩失業率 | 3.9% | 3.9% | TBA (2230JST) |
果たして、先日のクドローNEC委員長が発言した「ぶっちゃけ、1月の雇用統計は凄えよ!マジで!」と言うのはどのような数字になるのか興味があります。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長はのちに、米中通商協議にトランプ大統領は楽観的だとし、1月の雇用統計は著しい伸びを記録するだろうと述べた。
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これ、もし平均的な数字が出たとして、著しい伸びとは何だったのか?と言う事になった時に、クドロー委員長が「前回値が高い数字だったから、比較したら著しい伸びだった」とか言ったら嘘つきってならないんでしょうか。もっとも、それでも(自称)経済学者の予想する事よりは随分とマシではありますけど。
と言う事で、今回の雇用統計当社予想ですが、
米国1月 2230JST |
前回値 | 当社予想 |
---|---|---|
🚩非農業部門雇用者数 | +31.2万人 | +20.5万人 |
🚩失業率 | 3.9% | 4.0% |
あと、前回値の下方修正が入るような気がします。ハッキリ言って、雇用統計の予想を発表しているどこの金融機関も20万人を超える数字は出しておりませんので、もし当たったら「ほら、ほら、ほ~~~~~~~~ら!!!」と言うためだけに書いているようなところもありますが、ポイントとしては前回値の下方修正とセットと言うところでしょうか。2万人くらい下方修正されるような気がします。ええ、全て気がするだけで、オッズ見て馬券を買ってるようなものです(笑)。
2月になりました。2月は日数も少ないのに祝日がありまして、大好きです。一年で一番寒い月ですから、神様からの慰めなのかなとも思いまs・・・・・・、いや2月11日は「建国記念の日」ですから神様関係無く日本独自じゃんね(笑)。
そう言えば、南半球じゃ一年で最も暑い月です。いや今シーズンは、南半球のオーストラリアでは暑いと言うよりも「熱さ」で大変な感じだとか。なにせ、摂氏49度にもなった日があったりとかで、摂氏(℃)と書かないと華氏(℉)と思いそうです(50℉=10℃)。コアラやカンガルーもグダってるようでして、あの水をほとんど飲まない事で有名なコアラさんも水を飲んでるとか。
ロシアの寒波をオーストラリアに、オーストラリアの熱波をロシアに転移させる事でもできたらいいのですが。海流を利用して出来そうな気もしないでもありません。
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