FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2019/01/28 月曜日

年が変わって1月、もうその1月も今週で終わりです。正確に言えば、今週の木曜日で終わりです。早い、実に早い。1年なんてのがあっという間劇場だと実感させられます。もう既に今年のクリスマスまで330日しかありません(笑)。

結局、どうにかしてクリスマスに結びつけたかっただけなんですけど。その前に、バレンタインデーや桃の節句、今年は4月30日の天皇陛下退位、5月1日の新天皇陛下即位もあり、夏や秋のイベントも過ぎませんとクリスマスに到達しないわけですが。

ところで、前々から疑問に思っているのですが、天皇陛下が4月30日に退位なさり、現在の皇太子殿下が新天皇として即位なさるのは5月1日、これって退位の礼を行った段階で天皇陛下が退位なさり、即位の礼を行った段階で皇太子殿下が新天皇として即位なさるのでしょうか?何が言いたいのかといえば、天皇陛下が日本に存在しない期間が発生するのかと言う事です。

英国の場合、国王(女王)が亡くなった場合も摂政設置の規定がありまして、貴族への就爵や剥爵以外は国王の名代として国事行為を摂政が実施できるとなってるんですが、日本の皇室典範には天皇陛下が御崩御なさったり退位された時点で摂政が設置できるのかと言う規定が見当たらないんです。もっとも、昭和天皇が御崩御なさった時にも今上天皇として現在の天皇陛下が即位なさるまで時間がありましたが特に問題が無かったと言う事は、仮にそうだったとしても問題は無いのでしょう。

1月も終わりと言う事からクリスマス、そして天皇陛下の摂政にと、随分と今日は冒頭から話しが脱線しました(笑)。 


 

さて今週、純粋な数字発表の指標以外の金融イベントでは、1月29日火曜日から2日間に渡って米連邦公開市場委員会FOMCが開催されます。いつものように2日目になる日本時間で(以下全ての発表時間は日本時間)1月31日木曜日早朝4時に、FOMCで決定しました政策金利を含む金融政策が発表となります。

今回の市場予想としては政策金利は据え置きでして、市場予想と言うよりFOMC委員が言ってしまっているようなものです。注目は今後どうなるのかでして、今回は例のドットチャートがあるFRB執行委員と連銀総裁らFRBボードメンバーによる長期展望(Projection Materials)が発表されない回ですので、発表文の中から今後について探るしかありません。

ドットチャートや長期展望についてはこちら ⇨ 2018/12/20 記事

また、金融政策発表が行われて30分後の早朝4時半からFRBパウエル議長の記者会見が予定されております。発表文ではあまりにも今後の展開が読めない場合には、この記者会見まで動意ないままとなる可能性もあります。

 

金融イベントとは離れまして、政治的な方に話題を移しますと、アメリカ東部時間で1月30日水曜日からアメリカのワシントンDCにおきまして米中閣僚級貿易協議が開催予定となっております。

前回、北京で行われた時には当初の期待感から始まり「上手く行っている」と言う情報がチョロチョロ出たのにも関わらず、結果として何も決まっていないと言う状況でしたが、今回は最初からハードルを落として「まだまだ道のりは遠い」と言う状況を宣言してからのスタートです。

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

この状況で何か進展がありますと、逆に一気に動く可能性もあり、Twitter大統領以外の大本営発表が待たれます(笑)。 

 

英国のブリグジット問題も山場を迎える週となります。ここに来て、北アイルランドの政党である民主統一党DUPが、バックストップ条項への再考を条件にメイ首相の離脱案に賛成すると言う意向を示したりもあり、状況が刻々と変わっているため一瞬の油断もできません。

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

 各党や各議員が提案する離脱修正案は、もう策士が多すぎ状態になってきておりまして、ロイター⇩がまとめただけでも A案から N案まで実に14案もあります。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

何れにせよ、ハードブリグジットさえ回避させられたらポンドは買われそうな感じではあります。現状で行けば少なくてもハードブリグジットは回避されるようですから、つまり、なんだ、そう言う事だ(笑)。 


 

次に純粋に数字発表のうち、今週の注目指標です。今週はいきなり水曜日まで飛びまして、1月30日水曜日午後10時半にアメリカの四半期国内総生産(GDP)速報値があります。翌日31日木曜日午後7時ユーロ圏の四半期GDP速報値午後10時半にカナダの月次GDPが続き、同じく午後10時半にアメリカの個人消費支出関連の指標が発表となります。

2月1日金曜日午後7時にユーロ圏の消費者物価指数(HICP)午後10時半に米雇用統計、そしてラスト日付が変わる瞬間深夜0時に米ISM製造業景況指数が発表になり、今週の注目指標は終了となります。

今回はカナダの雇用関連指標がアメリカの雇用統計とは1週ズレて来週の発表になります。アメリカの場合は雇用統計がFOMCの議事に与える影響が小さくなってきているため雇用統計自体の注目度が下がっておりまして、カナダの雇用関連指標の発表が単独で来週発表になるのは、カナダドルの値動きを楽しみにしている私にとってはむしろ好都合だったりします。

 

あと、来週は春節ウィークを迎えると言う事で、中華圏の皆さんがこぞってお休みとなります。来週の事をなぜ今週の予定の中で書いているのかと言いますと、中華圏の皆さんが来週お休みと言う事は、今週は連休前の処分売りが入る可能性があるわけでして、特に株式市場で注意が必要かと思われます。

値が下がるのか上がるのかは、売りの解消がどれだけあるかに掛かっているかと思いますが、少なくても出来高は増えるのではないでしょうか。上海市場の動向によっては、豪ドルが振られる可能性も考えておいた方がいいかもしれません。また、金価格の値動きも注意しておいた方がよさそうです。


 

今週はサッカーアジアカップの準決勝と決勝戦が行われます。本日午後11時から日本対イランの準決勝戦、明日午後11時からカタール対UAEの準決勝戦、そしてそれぞれの勝者同士が2月1日金曜日午後11時からの決勝戦と言うスケジュールになっておりまして、どうにか日本が決勝戦に勝ち進んで欲しいと応援しております。

さあ、金融市場もサッカーも忙しい週となりますが、今週も一週間頑張ってまいりましょう。 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら