2019/01/18 戦績
USDJPY +420,300円
EURUSD +113,068円
GBPUSD +162,703円
AUDUSD +38,592円
USDCAD +94,210円
USDCHF +573,609円
EURJPY +160,600円
GBPJPY +834,100円
AUDJPY +35,200円
CADJPY +147,600円
CHFJPY +81,800円
EURGBP +28,867円
EURCHF +75,902円
TOTAL +2,766,551円
週間戦績(当週)
TOTAL +8,498,746円
月間戦績(01月)
TOTAL +14,729,724円
年間戦績(2019年)
TOTAL +14,729,724円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,288,647,296円
この一週間を大きなチャートで見ますと、どの通貨ペアも比較的分かりやすい値動きをしております。特にドル円ですが、あと他にも米ドルへの対ポンドや対スイスフランが美しい動きをしており、積もり積もったポジション清算が炸裂し、昨日の数字を形成しております。
円やスイスフランはリスク懸念後退感から売られておりますが、他の通貨はほぼ対ドルで上昇しておりました。ユーロだけはユーロ自身の懸念材料で売られてましたが、それはさすがに仕方ありません。
日本時間で本日に入った直後くらいに、こんなニュースがありました⇩
By raising annual goods imports from the United States by a combined value of more than $1 trillion, China would seek to reduce its trade surplus, which last year stood at $323 billion, to zero by 2024, one of the people told Bloomberg.
ブルームバーグの伝えるところによると、中国は米国から総額1兆ドル以上の輸入を行い、昨年は3,230億ドルあった貿易黒字を2024年までにゼロにすることを目指する。リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
なぜブルームバーグのニュースなのにロイターを貼っているのかと言えば、アメリカ本国のブルームバーグニュースを貼ると怒られそうと言う大人の事情です(笑)。このニュースが伝わりますと、どうにも109円中盤を明確に抜けきれなかったドル円が110円手前まで伸び 1月1日以来の109.90円台を付ける事に成功したわけです。
「西の飛ばし屋ブルームバーグ、東の飛ばし屋日経」とよく言われますが、今回ばかりはこの内容が正しかったとすれば、来週以降のドル円は、更にもう一段高が望めそうな期待感があります。まあ、ブルームバーグのスッパ抜きでしかも金曜日と言う事で、あまり期待しておりませんが。
朝起きる頃には、もう否定記事が出ていたりして(笑)。
この順張りフレンドリーな相場は、一体いつまで続くんでしょうか。アメリカで「壁問題&連邦政府機関の閉鎖問題コンビネーション」と「対中通商問題」が交互に展開されますと、もうしばらくはイケそうな気がします。前者はUSAトゥデイとニューヨークタイムズに頑張って頂き、後者はブルームバーグとロイターがタッグを組んで対抗してもらえたら、もうしばらくはイケそう気がします(2回目)。あるいは、前者はムニューシン財務長官、後者はライトハイザー米通商代表部が交互に情報を出し合ってもらえたら、もうしばらくはイケそう気がします(3回目)。
リスクオンだ!リスオフだ!それが無ければ、地区連銀総裁がこぞって利上げ中止示唆発言をしておりますので、ドル売りされている現状も理解できます。それに変わり、10年債利回りは上昇しておりますが、利上げ中止による経済効果見込みで中長期金利が上昇すると言ったロジックが働いているのでしょう。
来週スイスのダボスで開催されます世界経済フォーラム年次総会、通称ダボス会議に、アメリカは政府代表団を派遣しない事になったそうです。
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そう言えば、昨年はトランプ大統領の来瑞(スイス)に反対する “すいすの(ぷろ)しみんだんたい” の皆様が過激なデモを行っておりました。
※注意※ 昨年のご様子
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実は昨年の件を根に持ってて参加しないんじゃないかとか(笑)。いや、笑ってる場合じゃなく、トランプ大統領の場合には意外とそんなのもあったりしそうな気がしてなりません。一応表向きの理由は、政府機関閉鎖による混乱のためとなっております。
昨日の指標、非常に珍しく日本の指標で反応しておりました。これ⇩消費者物価指数(CPI)です。事前の市場予想と数字的には差異がほぼ無かったのですが、この指標前1時間は円高に若干振れておりまして、この指標発表時に一瞬だけ下値を試したのが109.05円近辺でした。その後、ここを底値に上昇を始めた感じです。
日本国12月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
全国消費者物価指数 (前年比) |
+0.8% | +0.3% | +0.3% |
全国消費者物価指数コア (前年比) |
+0.9% | +0.8% | +0.7% |
全国消費者物価指数コアコア (前年比) |
+0.3% | +0.3% | +0.3% |
日本国11月 1330JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産(前月比) 確定値 |
-1.1% | -1.1% | -1.0% |
鉱工業生産(前年比) 確定値 |
+1.4% | +1.4% | +1.5% |
日本国11月 1330JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
設備稼働率(前年比) | +4.0% | - | +1.0% |
スイス12月 1630JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価及び輸入物価指数 (前月比) |
-0.3% | -0.1% | -0.6% |
生産者物価及び輸入物価指数 (前年比) |
+1.4% | +1.0% | +0.6% |
ユーロ圏11月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
経常収支・季節調整済 | +268億ユーロ +230億ユーロ |
- | +203億ユーロ |
経常収支・季節調整前 | +304億ユーロ +266億ユーロ |
- | +232億ユーロ |
英国12月 1830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売売上高(前月比) | +1.3% +1.4% |
-0.8% | -0.9% |
小売売上高(前年比) | +3.4% +3.6% |
+3.6% | +3.0% |
英国11月 1830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
コア小売売上高(前月比) | +1.4% +1.2% |
-0.6% | -1.3% |
コア小売売上高(前年比) | +3.5% +3.8% |
+3.9% | +2.6% |
それと、期待通りにやってくれたのがカナダの指標でした。最近、指標でガツンと行ってくれるのはカナダしかありません。見よ⇩この勇姿(笑)
カナダ12月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) | -0.4% | -0.4% | -0.1% |
消費者物価指数(前年比) | +1.8% | +1.7% | +2.0% |
消費者物価指数コア(前月比) | -0.2% | - | -0.2% |
消費者物価指数コア(前年比) | +1.5% | - | +1.7% |
カナダ11月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
対加証券投資 | +39.7億加ドル +39.8億加ドル |
- | +94.5億加ドル |
米国12月 2315JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産(前月比) | +0.4% +0.6% |
+0.2% | +0.3% |
製造業生産(前月比) | +0.1% | +0.3% | +1.1% |
設備稼働率 | 78.6 78.5 |
78.5% | 78.7% |
米国1月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ミシガン大消費者信頼感指数 速報値 |
98.3 | 97.0 | 90.7 |
さて、本日から大学入試センター試験が行われます。私の知り合いの子も何人か受験する事になっておりまして、頑張って欲しいと陰ながら応援しております。今日も明日も天気が良さそうな事だけが良かったかなって思います。
大人になると試験なんてあまり受ける機会がありませんが、受験に向かって頑張っている子たちを見ると、なにかしたくなって来るこの時期です。
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