FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/12/22 戦績

 2018/12/22 土曜日 戦績

USDJPY        +306,200円

EURUSD         +81,704円

GBPUSD         +21,236円

AUDUSD          +6,268円

USDCAD         +72,575円

USDCHF         +64,919円

EURJPY        +247,600円

GBPJPY         +74,400円

AUDJPY         +28,300円

CADJPY         +50,900円

CHFJPY         +42,000円

EURGBP          +2,773円

EURCHF         +19,397円

TOTAL       +1,018,272円

 

週間戦績(当週)

TOTAL      +11,261,735円

 

月間戦績(12月)

TOTAL      +27,201,267円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +370,843,606円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,271,171,922円

 

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

FOMCにて利上げが発表された後で、どうもトランプ大大大統領が静かだとは思っていたんです。日本時間の昨日になってからこんな記事が出てまして⇩

トランプ米大統領は、今週の利上げ決定と数カ月にわたる株価低迷を受けてパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長への不満を募らせ、解任を話し合ったと事情に詳しい4人の関係者が明らかにした。

www.bloomberg.co.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

と、事情に詳しい4人の関係者が明らかにしたと言う事ですが、この4人がニューヨーク時間での金曜日夕刻の市場終了まで抑えていたのでしょう。そして、この4人の意思でブルームバーグに語ったのではなく、大大大統領のガス抜きのために大大大統領の意向で語ったんでしょうね。

 

これ、実際にトランプ大大大統領はパウエル議長を解任出来るのでしょうか?

実はこの話題、たまにアメリカの金融屋さんの間で議論されております。その昔、私もニューヨークなんて言うハイソなところで働いていた時に、その議論に参加した事がありました。結果からすると「出来るかもしれない」です。

なんで「かもしれない」なんて言う曖昧な事なのかと言いますと、議長の解任について直接明文化されている条文がどこにも無いのにも関わらず、法的には解任出来るように示唆している部分があるんです。

 

FRB議長と言うのは正確に言いますと「連邦準備制度(FRS)理事会(FRB)の議長」でして、英語での表記はこのようになります⇩

Chair of the Board of Governors of the Federal Reserve System

ちょっと考えてみたら当然と言えば当然なんですが、議長(Chair)は理事(Governor)としての立場もあるわけです。もちろん、世界中には理事や委員の立場を持たない議長なんてのもおりますが、FRBの場合には議長の正式な英語表記を見ても理事である事は明白です。

なぜFRB議長が理事であることを先に確認したのかと言いますと、連邦準備制度に関して制定してあるアメリカ合衆国の連邦法は Federal Reserve Act と言う法律なんですが、それのどこにも議長を解任する事について触れた部分は無く、理事に関してだけ遠回しにたった一文だけ記載があるんです。

https://stat.ameba.jp/user_images/20181223/06/fx-sengyo/19/ef/p/o1050095514325481055.png

連邦準備制度(FRS)のホームページに記載されている Federal Reserve Act のいち部分抜粋です。本来は任期を定めている条文なんですが、

unless sooner removed for cause by the President.

大統領による正当な理由による解任では無い限り。

www.federalreserve.gov

この記載⇧があるため、解任についての直接的な記載は無いけれど「正当な理由による解任なら、たぶん出来るんであろうね」と言う事になってます。

ですので、実際にパウエルFRB議長をトランプ大大大統領が解任するとなったら、議長としてでは無くFRB理事として解任し、理事の立場を廃してから同時に議長でも無くすしかありません。しかも、この一文を適用しようとした場合「正当な理由」が何を指すのか長期間の審理が必要になるでしょうから、果たしてパウエル議長の理事としての任期の間に出来るのかどうか。あるいは、トランプ大大大統領の任期の方が先に切れるかもしれません。

 

この状況で、もし仮にFRB議長が経済学者であるイエレンのおばちゃん女史から法律家のパウエル氏に変わっていなかったら、イエレン女史がトランプ大大大統領に壁ドンされて「わかってるよな?」とか言われて、思わず「はい」って言ってしまったかもしれませんから(⇦妄想の産物)、やはり何日か前に書いたように、パウエル氏がFRB議長に就任したのは時代の妖精要請だったのでしょう。

fxse.hatenablog.jp


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます(笑)。 

 

IMMポジション(2018年12月18日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 26,957 129,728 -102,771 -5,165
EUR (099741) 147,654 200,778 -53,124 +3,163
GBP (096742) 29,162 89,885 -60,723 -18,304
CAD (090741) 51,566 59,023 -7,457 +4,212
CHF (092741) 8,437 31,363 -22,926 -4,659
RUB (089741) 23,237 3,551 +19,686 +8,923
BTC (1330E1) 2,100 3,442 -1,342 -429
金Gold (088691) 182,168 106,208 +75,960 +15,461
原油 (067651) 502,715 193,107 +309,608 +102

 

IMMポジション(2018年12月11日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 25,495 123,101 -97,606 +12,160
EUR (099741) 146,082 202,369 -56,287 +4,489
GBP (096742) 47,649 90,068 -42,419 -2,669
CAD (090741) 41,672 53,341 -11,669 +1,267
CHF (092741) 16,858 35,125 -18,267 +1,528
RUB (089741) 22,401 11,638 +10,763 +405
BTC (1330E1) 2,227 3,140 -913 +63
金Gold (088691) 169,600 109,101 +60,499 +11,498
原油 (067651) 504,584 195,078 +309,506 -20,640
(前週分を一見してわかりやすくしておくため、青字にしてあります)

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

 

今回は、何が凄いって実務全部ふっ飛ばして、ロシアンルーブルの売買差し引きの前週比が、+8,923ロットの +182.9% (笑)。さすが、利上げを行っただけあります。しかも事前の市場予想では据え置きだったサプライズ的な利上げでしたから、なかなか大した前週比となっております。

あとは、相変わらずの金(Gold)も順調に伸びておりまして、この買い圧力をベースにして金価格が上昇して欲しいと言う思いと、あまり早く金価格が上昇する状況を作られると困ると言うジレンマに。出来たら、年2%前後を目標にお願いします(笑)。


 

さて、本日はクリスマスを目前にしました最終日曜日、そして日本では天皇誕生日となっております。今日も朝から教会に行っておりますが、平成最後、そして現在の今上天皇が最後の天皇誕生日と言う事で、一般参賀に行きたかった気もありました。まあ、実際に一般参賀に行ったとしても、ミーハー的な気分なだけであるのは分かっているので、今日もまた神様へのお勤めを選択したわけです。

どちら様も、よいクリスマス前の日曜日、そしてよい祝日である天皇誕生日をお過ごし下さい。 


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