FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/12/17 戦績

 2018/12/17 月曜日 戦績

USDJPY        +147,200円

EURUSD         +89,193円

GBPUSD         +51,726円

AUDUSD              +0円

USDCAD          +1,599円

USDCHF        +110,307円

EURJPY         +48,600円

GBPJPY         +82,000円

AUDJPY          +7,700円

CADJPY         +63,500円

CHFJPY        +176,800円

EURGBP               0円

EURCHF         +38,404円

TOTAL         +817,029円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +817,029円

 

月間戦績(12月)

TOTAL      +16,756,561円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +360,398,900円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,260,727,216円

 

昨日、対ドルではハードカレンシー+スイスフランが随分と値を上げておりまして、ドル円では久しぶりに112円台の表示を見た気がします。まあ、実際には12月10日に見ておりますけど(笑)。

主要通貨に対する今回のドル売りを、あちこちの金融系通信社や経済系新聞社のニュース記事では「リスクオフ!リスクオフ!」と書き立てておりましたが、リスクオフではなく、日本時間で20日木曜日午前4時にあります FOMC の金融政策発表を前にした大口の皆さんの仕込み開始が引き金ではないかと私は考えております。

揃って主要通貨のドル売りが始まったのが欧州時間序盤、日本時間で午後5時から6時くらいでして、そこで何らかの判断出来る材料があったのか、あるいは判断出来る人が判断したのか知りませんがポンっと少し大きなドル売りを入れてたための、そのカバー取引の連鎖でこれくらいの値動きは十分考えられます。

と、陰謀論好きな私が適当な事を書いてみました(笑)。

 

あれだけ悩んで実戦投入したスイスフランなんですが、昨日は非常にいい動きをして下さいまして、スイスフラン絡みで収益構成の約40%をマークしております。

本当はあまり高い構成を叩き出すのもリスクをはらんでいるため良くないんですが、あえて取引の比率を高くしたのでは無く、言ってみたら勝手に稼いでくれたのですので仕方ありません。

それと、非常に珍しい戦績数字になっておりますのが豪ドル米ドルペア(AUDUSD)でして、なんと +0 (プラスゼロ)です。普通、ゼロにはプラスマイナスはありませんので、昨日の戦績で言えばユーロポンド(EURGBP)のように単に 0 (ゼロ)となるわけです。なぜ AUDUSDが +0 になったのかと言いますと、あの全く微動だにしなかったような昨日の相場の中で、+2,873.⁴⁵⁸円 の収益と △2,873.⁴⁴³円 の損失があったためで、神のイタズラのような差し引き約+0円だったわけです。

ほんと、どうでもいい事なんですけど(笑)。 


 

指標も若干あったのですが、どれもこれも最初から反応は限定されそうなものばかりの日でした。

英国12月
0901JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ライトムーブ住宅価格
(前比)
 -1.7%  -1.0%  -1.5%
ライトムーブ住宅価格
(前比)
 -0.2%   0.0% +0.7%
カナダ11月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
中古住宅販売件数(前比) -1.6% -2.3%
スイス 週次
1800JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 4兆7271.4億スイスフラン 4兆7164.4億スイスフラン
当座預金残高(外国銀行含む) 5兆7734.2億スイスフラン 5兆7632.0億スイスフラン

 

午後7時にありましたユーロ圏の指標ですが、貿易収支の黒字幅は縮小、消費者物価指数も確定値のクセに落としたりしてまして、この数字だけ見たらユーロ売りが入ってもおかしくないのに、指標通過後の午後7時07分頃からは急速にユーロ買いが入ったりしました。良く言えば「指標に一喜一憂しない」と言ったところでしょうか。

ユーロ圏10月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +130億ユーロ
+134億ユーロ
+140億ユーロ +125億ユーロ
貿易収支(ユーロ圏) +131億ユーロ +145億ユーロ +140億ユーロ
ユーロ圏11月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+0.2%  -0.2%  -0.2%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+2.0% +2.0% +1.9%
ユーロ圏11月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数コア(前比)
HICP(EU基準)・確定値
 -0.2%  -0.2%  -0.3%
消費者物価指数コア(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+1.0% +1.0% +1.0%
カナダ10月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
対外証券投資 +77.6億加ドル
+77.0億加ドル
+39.8億加ドル

 

普段はあまり意識されないNY連銀製造業景況指数でも、ここまで大きく結果を落としますと、ドル売り地合いの中でドル売り加速器として作動しておりました。

米国12月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
NY連銀製造業景況指数 22.3 20.0 10.9

どの地区連銀でもそうなんですが、地区連銀の集計する景況感に関する数値はブレが大きく、あまり反応してると疲れてしまいます。それでも、前回値から10以上、事前の市場予想から10近くも落としますと、昨日の市場の雰囲気的には放置出来なかったのでしょう。


 

昨日、こんな記事がありまして⇩

www.sankei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

いつもはあまりこの手のニュースには反応せず「ああ、そうなんだね」と思うだけなのですが、記事中に、あまりにも本末転倒な部分があったのでツッコまざるを得ませんでした。

この部分⇩

改正出入国管理法施行をにらみ、銀行口座の開設が難しい外国人労働者の利便性を高め、受け入れ基盤を整備するのが狙い。 

いやそこは、

銀行口座の開設が難しい方を何とかしようよ・・・・・・

 

恐らくは、現金支給+電子マネーでの支払いを想定しているのでしょう。

母国以外で働く外国人労働者の皆さんは、外国で得た賃金の多くを母国で待つ家族に送金しておりますので、その分は現金支給でも構わないわけですし、あるいは直接海外の銀行口座への振り込みでも対応可能です。ただ、中途半端な分や、生活に必要な部分を電子マネーにしたいと言う事なんでしょう。

 

電子マネーの話題でいつも思うのは「 suica のチャージ上限を2万円じゃなく、せめて5万円、できれば青天井にして欲しい」って事でして。ヨドバシカメラとかで買い物する時に2万円じゃ足りないんです。

よく、suica の上限が2万円なのは「電車に乗るのに十分な金額だとして設定された」と言う事を説明しているサイトが山のようにありますが、あれ恐らく違います。本当は、「 suica が資金決済法で規制されているため」だと思われます。suica 以前に発行されていたイオカードのようなプリペイド式カードの場合、切符と同じと言う判断から資金決済法の適用が除外されていたため、一定期間に使われていない預かり残高の半額を供託する必要がありませんでした。ところが、JRとしてはこの供託がネックでして、同種の資金決済法で規定されるICカードと比べて、電車の乗車としても使える suica は残高が残される事が多く、しかも季節によって一気に使われる事も多いと言われてます。

suica を発行する前に、JR東日本は金融庁と協議し「運賃として使われる可能性が高い残高は、供託から除外させて欲しい」とお願いしたそうですが、金融庁はそれに対してNOだったそうです。残高に対する供託は、ICカードなどの発行企業の倒産などに備えて規定されているわけですが JR東日本が倒産すると言う事は考えにくく、また倒産に備えるとしたら、現金以外の鉄道資産の担保化などでも良さそうな気もします。当然、法律の改正などが必要でしょうけど。まあ、suica の上限が2万円の本当の理由は、JR東日本の中の人にしか分かりませんけど。

 

外国人向けに政府がやろうとしている「電子マネーによる給料支払いの解禁」ですが、この話し合いをしている政治家や政府高官の皆さんは、suica など交通系ICカードには2万円の上限が、それ以外の一般的なICカード edy や nanaco などにも5万円の上限が設定されている事はご存知なんでしょうかね?

そのうち、外国人の皆さんが「1枚当りのチャージ上限が厳しくて、複数の電子マネーにチャージして利便性が悪い」とか言う報道が出た時に「想定の範囲外」とか言い出しそうで気になってしまいます。しかも楽天なんて、期間限定ポイントは6ヶ月で消滅するのにチャージは青天井、ただし月間の利用は10万円(ダイヤモンド会員は50万円ですが、ダイヤモンド会員になる条件になっている楽天カード(クレジットカード)が、来日したばかりの外国人には作れないかと思われます。)とか言う酷い状況ですし。

 

電子マネー好きの私としては面白そうな話題なので、今後も継続ウォッチしておきたいと思います。


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