2018/12/11 戦績
USDJPY +142,600円
EURUSD +107,447円
GBPUSD +247,089円
AUDUSD +4,202円
USDCAD +50,639円
USDCHF +35,493円
EURJPY +210,300円
GBPJPY +328,600円
AUDJPY +23,600円
CADJPY +11,100円
CHFJPY +78,200円
EURGBP +35,068円
EURCHF +79,219円
TOTAL +1,353,557円
週間戦績(当週)
TOTAL +2,162,123円
月間戦績(12月)
TOTAL +9,695,177円
年間戦績(2018年)
TOTAL +353,337,516円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,253,665,832円
随分と為替相場は軋んで(きしんで)まして、悲鳴が聞こえてくるような気分です。とりあえず、昨日の為替相場は基本的には前日からのドル高偏移でして、比較的狭いレンジの範囲内の値動きで終始しました。上の戦績も、その半分以上は前日からの持ち越したポジションの清算でして、昨日の値動きから取れた方が少なくなってます。
と、
特に書く事が無い日でした。- 完 -
-完- で終わりにしてもいいのですが、もうちょっとだけ文字数を稼いでおきたいと思います(笑)。
個別には細かい事がいろいろあったわけですが、ブリグジットにしても、米中協議にしても、市場的には段々と冷めてきている感じでして、トランプ大統領がいつもの公式発表ツールである Twitter で「中国と非常に前向きに話し合ってる!重大発表を待ってろ!」との書き込みにも為替にはそう大きな反応が無い感じでした。ダウは上がってましたけどね、ダウは。
Very productive conversations going on with China! Watch for some important announcements!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) December 11, 2018
欧州通貨はこの書き込みくらいからドル高方向に落ち込んでましたが、米中協議とは関係ない欧州や英国の事情ですし。
どうせ木曜日の欧州中銀ECBの金融政策発表にも反応薄でしょうし、市場は一体何を待っているのか、何に反応したらいいのか、その誰かに答えを導き出して欲しいんでしょうね。私には、ブルームバーグとロイター見てるしか出来ませんけど(笑)。
指標ですが、ズラズラっと表だけは豪勢になっておりまして、ただ指標のお題目自体はそう多くありません。日本や中国のマネーストック・マネーサプライも発表になってましたが、日本のステルステーパリングの様子や、中国のお金じゃぶじゃぶの様子が分かっただけで、そんなもんは市場で既に織り込まれているので反応なし。
英国の雇用関連指標に関しても、平均時給が上がっただけのような感じでして、雇用者側から見た場合には消費拡大のメリットがあるかもしれませんが、今はブリグジット後の企業存続に関して注目が集まってる中で、雇用側からするとコスト増になっているとも言えますので、失業率の低下とセットでも無い限り大きく動けないと言う事なのでしょう。ですかね?(笑)。アメリカの生産者物価指数(PPI)も、反応したんだかしないんだか。
日本国11月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
マネーストックM2 季節調整前(前年比) |
+2.7% | +2.6% | +2.3% |
マネーストックM2 季節調整済(前月比年率) |
+1.7% +1.6% |
- | -0.1% |
マネーストックM3 季節調整前(前年比) |
+2.3% | +2.3% | +2.1% |
マネーストックM3 季節調整済(前月比年率) |
+1.6% +1.7% |
- | +0.5% |
マネーストックCD (前年比) |
-2.5% -3.3% |
- | -3.9% |
広義流動性 季節調整前(前年比) |
+2.1% +2.2% |
- | +1.8% |
広義流動性 季節調整済(前月比年率) |
+1.6% +2.0% |
- | -0.4% |
日本国第4四半期(10-12月) 0850JST |
前回調査 現状判断 |
前回調査 見通し |
結果 |
---|---|---|---|
法人企業景気予測調査 大企業・全産業 |
+3.8 | +7.6 | +4.3 |
法人企業景気予測調査 大企業・製造業 |
+6.5 | +9.9 | +5.5 |
法人企業景気予測調査 大企業・非製造業 |
+2.4 | +6.5 | +3.7 |
豪州第3四半期(7-9月) 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅価格指数(前期比) | -0.7% | -1.5% | -1.5% |
住宅価格指数(前年比) | -0.6% | -2.0% | -1.9% |
オーストラリア11月 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
NAB企業信頼感(先行判断) | +5 +4 |
- | +3 |
NAB企業景況感(現況判断) | +12 | - | +11 |
中国11月 1801JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
マネーサプライM0(前年比) | +2.8% | +3.0% | +2.8% |
マネーサプライM1(前年比) | +2.7% | +3.0% | +1.5% |
マネーサプライM2(前年比) | +8.0% | +8.0% | +8.0% |
中国11月 1801JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
人民元新規貸出 | 6970億元 | 1兆1150億元 | 1兆2500億元 |
英国11月 1830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業保険受給者数増減 | +23,200人 +20,200人 |
+13,200人 | +21,900人 |
失業率 | 2.7% | 2.7% | 2.8% |
英国10月 1830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ILO方式失業率 | 4.1% | 4.1% | 4.1% |
英国10月 1830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
週当たり平均賃金 前年比(手当込み) |
+3.1% +3.0% |
+3.0% | +3.3% |
週当たり平均賃金 前年比(手当なし) |
+3.2% | +3.2% | +3.3% |
ドイツ12月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ZEW景況感指数 | -24.1 | -25.0 | -17.5 |
ユーロ圏12月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ZEW景況感指数 | -22.0 | -23.2 | -21.0 |
米国11月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数 最終需要(前月比) |
+0.6% | 0.0% | +0.1% |
生産者物価指数 最終需要(前年比) |
+2.9% | +2.5% | +2.5% |
生産者物価指数 コア(前月比) |
+0.5% | +0.1% | +0.3% |
生産者物価指数 コア(前年比) |
+2.6% | +2.5% | +2.7% |
毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションですが、通常は日本時間の土曜日に発表されるため、日曜日のブログ更新で書いております。今回は先日12月5日に行われましたブッシュシニアの国葬に伴う国民の休日の関係で発表が延期になっておりまして、日本時間で昨日早朝の発表となりました。
通貨/商品 | Long(買建て) | Short(売建て) | Net(売買差引) | 前週比 |
---|---|---|---|---|
JPY (097741) | 32,717 | 142,483 | -109,766 | -5,442 |
EUR (099741) | 144,859 | 205,635 | -60,776 | -5,705 |
GBP (096742) | 43,935 | 83,685 | -39,750 | -600 |
CAD (090741) | 38,736 | 51,672 | -12,936 | -4,306 |
CHF (092741) | 17,913 | 37,708 | -19,795 | +1,273 |
RUB (089741) | 21,001 | 10,643 | +10,358 | +146 |
BTC (1330E1) | 1,898 | 2,874 | -976 | +3 |
金Gold (088691) | 173,019 | 124,018 | +49,001 | +47,130 |
原油 (067651) | 505,292 | 175,146 | +330,146 | -17,975 |
通貨/商品 | Long(買建て) | Short(売建て) | Net(売買差引) | 前週比 |
---|---|---|---|---|
JPY (097741) | 35,817 | 140,141 | -104,324 | -4,259 |
EUR (099741) | 149,719 | 204,790 | -55,071 | -7,842 |
GBP (096742) | 37,930 | 77,080 | -39,150 | +4,328 |
CAD (090741) | 41,427 | 50,057 | -8,630 | -2,341 |
CHF (092741) | 16,871 | 37,939 | -21,068 | -1,443 |
RUB (089741) | 21,081 | 10,869 | +10,212 | +496 |
BTC (1330E1) | 1,852 | 2,831 | -979 | +220 |
金Gold (088691) | 156,779 | 154,908 | +1,871 | -7,025 |
原油 (067651) | 511,679 | 163,558 | +348,121 | -19,066 |
過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp |
はい、来た!金(Gold)の前週比急上昇です。昨今の不安定な経済状況を考えますと、金が買われるのは時間の問題だと思っておりました。そんな私も9月中旬から買い支えておりました(笑)。
歴史を振り返ると、いつでも金は重要な資産です。想像もつかないほどの有事の際は円やスイスフランも信用できず、現物と流動性資産を兼ねる金に集中するのは今度も変わらないかと思います。いつ、そんな有事が発生するのか分かりませんが、金はやっぱり先物ではなく現物ですかね。CFTCのIMMポジションの話しなのに、現物の話しになってしまいました。
その金価格を上昇させる一つの要因として、最近の金採掘量の低下も少なからずあるわけでして、ちょっと前にも書いたのですが、金生産の主要国の一つである南アフリカでは、最近はもうずっと前年比割れの金生産となっております。その南アフリカの金生産の指標が昨日発表になっておりました。
南アフリカ10月 1830JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
金生産 (前年比) |
-19.7% -19.0% |
-15.1% |
やっぱ、金(Gold)買っとこ。
※金を買うと言う意見は、非常に個人的な見解です。
東京、非常に寒いです。遂に昨日、関東で今年初雪が降ったと言う事です。
そりゃ寒いわ!
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そんな感じなので、明日のブログは淡白になる予定です。
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