FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/12/07 戦績

 2018/12/07 金曜日 戦績

USDJPY        +125,500円

EURUSD         +79,291円

GBPUSD        +183,608円

AUDUSD          +7,322円

USDCAD        +177,226円

USDCHF         +42,601円

EURJPY        +100,600円

GBPJPY        +149,100円

AUDJPY         +11,200円

CADJPY        +176,200円

CHFJPY         +85,600円

EURGBP         +13,476円

EURCHF         +26,367円

TOTAL       +1,178,091円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,612,319円

 

月間戦績(12月)

TOTAL       +6,958,268円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +350,600,607円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,250,928,923円

 

昨日の市況、一日を振り返っても仕方ないくらい動かず。クリスマス明けの12月最終週でも、あんなに動かない日がないんじゃなかってほどの動意なし状態。上の数字の大半は、前日からのポジション精算がほとんどです。ほんと昨日は真面目にやらないで、パーリーナイツにしてよかった(笑)。

もっともその頃には、陽子・中性子・電子を自由に組み替え、あらゆる物質を作り出せるような時代になっているのかもしれませんが。

以上終了! でもいいのですが、とりあえず雇用統計絡みとせっかく作った指標の表だけは貼り付けておきたいと思います。

 

まず、昨日午後10時半からいきましょう。カナダの表を上にしてありますが、昨日はカナダがメインです。赤字にしてある部分をご覧いただきますと、よく分かるかと思いますが、就業者数の伸びが半端ありません。これもう、ビックリするくらい失業率の低下と労働参加率の上昇にも反映されております。

カナダ11月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩就業者数 +1.12万人 +1.10万人 +9.41万人
🚩失業率 5.8% 5.8% 5.6%
労働参加率 65.2% 65.2% 65.4%

 

その結果、どのようにカナダドルが動いたのかといいますと⇩

東京時間から微動だにしなかったルーニー(USDCAD)が雇用関連指標発表と同時に垂直降下してまして、当然恐ろしいほど好指標を出したカナダドルが一気に買われたわけです。アメリカ-カナダ間でのこのチャートがゆえ、これぞまさしく真のナイアガラと言えるでしょう(笑)。 

ここまで美しい指標発表時の反応というのも最近では珍しく、その前の動意ない値動きと合わせて教科書的な美しいチャートになってます。しばらくは、指標発表時に外国為替がどのように動くのか説明する際の実例として使えるかなと思い、昨晩はいろいろキャプチャーしておきました。

 

ああそう言えば、アメリカも雇用統計とか言う発表あったみたいですね(笑)。昔なら、20万人予想で15万人台が出たら、ドル円で一方通行100pipsは堅かったのに、昨日なんかは5分かけて20pipsくらい円高に振れ、その後10分かけて戻ったみたいな程度で終了です。それでも一時的には対ユーロでは40pips程度、対ポンドでも30pips程度はドルが売り込まれておりました。

米国11月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩非農業部門雇用者数 +23.7万人
+25.0万人
+20.0万人 +15.5万人
🚩失業率  3.7%  3.7%  3.7%
平均時間賃金(前比) +0.1%
+0.2%
+0.3% +0.2%
平均時間賃金(前比) +3.1% +3.2% +3.1%
米国11月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門民間雇用者数 +25.1万人
+24.6万人
+20.0万人 +16.1万人
製造部門雇用者数 +2.6万人
+3.2万人
+2.0万人 +2.7万人
週間平均勤務時間 34.5
34.5
34.5 34.4
U6失業率  7.4% -  7.6%
労働参加率 62.9% 62.9% 62.9%

雇用統計にインパクトがない理由は簡単で、FRBがあまり興味を示していないのが明白なためで、逆に言えば、FRBが気にする必要がないほどアメリカの雇用環境は満たされていると考えるべきなのでしょうか。

日本でも人手不足で大変な感じですが、アメリカとの違いは必要としている労働者の質があるかと思われます。日本の場合は単純労働に従事する人が足りず、 アメリカの場合は熟練労働者が足りないと言われてます。

折しも、国会では単純労働者を受け入れる法改正が昨晩成立したところで、単純労働に対する人手不足を補うことだけを考えたら短期的にはプラスとなると期待しております。ただ反対されている方の一番の心配点「治安悪化」をどう防いでいくのかと言うのは当然の心配で、数だけ受け入れることを考えず、外国人へビザを実際に発給する外務省や、今までの例で行けば在留資格をビザ発行に先立ち審査して認定証明書を発行する法務省には、今まで以上にしっかりした審査をした上でビザや認定証明書を発行していただきたいと思ってます。

 

ちょっと話しがズレたんですが、いつものことです(笑)。昨日発表された他の指標はこんな⇩感じです。

日本国10月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
家計調査・消費支出
(前比)
 -1.6% +1.1%  -0.3%
家計調査・実収入(実質)
(前比)
 -1.5% +2.9%
日本国11月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
外貨準備高 1兆2529億米ドル 1兆2583億米ドル
日本国10月
0900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
毎月勤労統計調査
現金給与(前比)
+0.8%
+1.1%
+1.0% +1.5%
毎月勤労統計調査
総実労働時間(前比)
 -3.4%
 -3.3%
 -0.3%
日本国10月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)速報値 104.3 104.9 100.5
景気一致指数(CI)速報値 114.4 116.8 100.4
ドイツ10月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比) +0.1%
+0.2%
+0.3%  -0.5%
鉱工業生産(前比) +0.7%
+0.8%
+2.0% +1.6%
フランス10月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -54.24億ユーロ
-56.63億ユーロ
-57.50億ユーロ -40.52億ユーロ
経常収支 -19.0億ユーロ -20.0億ユーロ  -7.0億ユーロ
フランス10月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産指数
(前比)
 -1.6%
 -1.8%
+0.7% +1.2%
中国11月
1740JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🌱外貨準備高 3兆0530億米ドル 3兆0300億米ドル 3兆0617億米ドル
ユーロ圏第3四半期(7-9月)
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
域内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.2% +0.2% +0.2%
域内総生産(GDP)確定値
(前比)
+1.7% +1.7% +1.6%
米国12月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
速報値
97.5 97.0 97.5
米国10月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売売上高(前比)  -0.1%
 -0.1%
+0.4%  -0.2%
卸売在庫(前比) +0.7% +0.7% +0.8%

ちょっと面白いなと思ったのは🌱マークを付けてあります午後5時40分(予定では午後5時ちょうど)に発表になりました中国の外貨準備高でして、7月の数字以降は順調に金額が落ちており、今回も大方の予想では更に減少すると思われておりました。ところが、結果としては回復しております。

中国が外貨準備高を大きく積み増す要因としては、貿易黒字以上に人民元の変動幅を管理しているからでして、どうも今回の外貨準備高の増加と人民元の変動が合わないんですよ。まだ、金融系通信社のどこからもご指摘の記事も無いようなので詳しくは分かりません(笑)。

 

どうやら、OPEC石油価格吊上機構が減産合意したらしく、原油価格が急上昇しておりました。そして、これ⇩今週は貼るの忘れていた事に気が付きました。

米国 EIA週間燃油在庫集計
0030JST
前回値 結果
原油在庫  +357.7万バレル   -732.3万バレル
ガソリン在庫    -76.4万バレル  +169.9万バレル
中間留分在庫(暖房用含む)  +261.0万バレル  +381.1万バレル
クッシング原油在庫  +117.7万バレル  +172.9万バレル

 

先日ふと思ったのですが、 原油って過去何億年も掛かって出来た物で、それを近代文明何百年で使ってしまってもいいものかのかな?って。今後、原油に代わる代替燃料が先になるのか、あるいは原油が本当に枯渇してから代替燃料に切り替わるのか分かりませんが、いずれにしても何億年も掛かって出来た原油の大方を使い切ってしまう事は間違い無いでしょう。

もし将来、原油が燃料以外のなにかに使えると分かった時、例えば、なにかの手違いで地球上が放射能汚染で凄い事になってしまって、原油を元にした放射能除染する画期的な技術が開発されたとし、その時になって「原油不足でした、残念でした」みたいな事にならないのかなみたいな。

 

そんな遠い未来の心配してないで、雇用統計も終わった事ですしクリスマスの準備でも真剣に始めましょうか。


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