2018/12/03 戦績
USDJPY +40,600円
EURUSD +31,177円
GBPUSD +136,278円
AUDUSD 0円
USDCAD +95,686円
USDCHF +4,229円
EURJPY +39,700円
GBPJPY +221,500円
AUDJPY 0円
CADJPY +52,300円
CHFJPY 0円
EURGBP +22,912円
EURCHF +10,258円
TOTAL +654,640円
週間戦績(当週)
TOTAL +654,640円
月間戦績(12月)
TOTAL +1,000,589円
年間戦績(2018年)
TOTAL +344,642,928円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,244,971,244円
昨日早朝オセアニア時間、今週の取引開始は前週末終値との乖離バリバリで、俗に言う窓開けで多くの通貨ペアがスタートしました。ドル高と言うわけでも無く、通貨毎の強弱のバランスが微妙に崩れた鞘を埋めるように、細かく細かく収斂して行った感じです。もっとも、早朝の薄い相場で流動性が低い中でアービトラージトレードなんて事ができるはずもなく、指を加えて見てるしかできません(笑)。
さて、いつもの指標ですが、昨日はあまり大した指標が日本時間の深夜24時までの間には無く、24時ジャストにあった米ISMの製造業に関する指標も結果は良かったのですが反応薄でした。
日本国10月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
企業貸付残高(前年比) | 3.53 | - | 3.30 |
オーストラリア10月 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅建設許可件数(前月比) | +5.5% +3.3% |
-1.5% | -1.5% |
住宅建設許可件数(前年比) | -12.8% -14.1% |
-14.0% | -13.4% |
米国11月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ISM製造業景況指数 | 57.7 | 57.6 | 59.3 |
ISM製造業雇用指数 | 56.8 | 56.5 | 58.4 |
米国10月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
建設支出(前月比) | -0.1% 0.0% |
+0.4% | -0.1% |
それと、昨日FX業者の指標発表を豪華絢爛にしていた真犯人、製造業購買担当者景況指数(PMI)です。完全な民間指標なので、反応する時は反応すると言う程度のものですが、主だったPMIを集計発表するプロジェクトマネジメント協会とマークイット社が随分と宣伝を頑張っているためなのか重要指標のように扱っているところも多くあったり・・・・・・
FX業者も関係無い国のPMIとかまで散りばめて、あれだけ豪華絢爛にPMIを並べるなら、どうせなら⇩これくらいフルコンプで行って欲しいっていつも思ってます。
オーストラリア10月 0700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 | 58.3 | 55.0 | 51.3 |
日本国11月 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 | 51.8 | 51.8 | 52.2 |
実はまだこの先にも、日本時間で深夜0時半にメキシコ製造業PMIと深夜1時にグローバル製造業PMIの発表がありまして、それで昨日のPMIシリーズはフルコンプとなります。せっかくなので、この2つも入れてフルコンプにしておきましょうかね。
メキシコ11月 0030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 | 50.7 | 50.7 | 49.7 |
グローバル11月 0100JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 | 52.0 | 52.0 | 52.0 |
ちなみに、これらの発表の中でプロジェクトマネジメント協会とマークイット社が共同で管理していない国が1ヶ国だけありまして、シンガポールだけはシンガポール購買原材料管理協会と言うところがプロジェクトマネジメント協会と共同で指標を管理しております。
G20でどうだったとか、米中協議がどうだったとか、あちこちで見ているでしょうからもういいですよね?(笑)。
ちょっと面白いニュースをご紹介します⇩
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何が書いてあるのかと言いますと、ムニューシン米財務長官いわく「先週のパウエル議長の講演内容に、トランプ大統領は満足してるでしょう」だそうです(笑)。
先週のパウエル議長の講演内容とは、こちら⇩29日にブログで書きました一連の流れでして、「パウエル議長が利上げ推進タカ派」のため、トランプ大統領が「パウエル議長に全く満足していない」と発言、その後にありました講演で「利上げを見直す時期にきている可能性を示唆するようなハト派と捉えられる内容」を発言し、その講演内容にトランプ大統領は満足しているとのことです。
29日にも考えさせられたのですが、中銀の独立性とは果たして理想論であったのかどうかと、改めて考えさせられます。
【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら