FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/11/27 戦績

 2018/11/27 火曜日 戦績

USDJPY        +176,600円

EURUSD         +71,038円

GBPUSD        +262,196円

AUDUSD        13,628

USDCAD         +60,763円

USDCHF         +21,509円

EURJPY         +68,300円

GBPJPY        +149,200円

AUDJPY         +31,300円

CADJPY         +46,500円

CHFJPY         +54,900円

EURGBP         +25,006円

EURCHF         +56,558円

TOTAL       +1,010,242円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,775,480円

 

月間戦績(11月)

TOTAL      +31,311,753円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +339,493,302円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,239,821,618円

 

昨日、午後4時半頃の事でした。突然の豪ドル値動きに「何だ?何だ?」状態だったわけですが、中国様が「米中合意に達した」と発表したとか言う話しで買われたようですが、どうやらフライングだった事が即判明し、為替レートだけは行って来いでチャラですが、突然の値動きで損切りされた分はチャラにならないわけです。

こう言うのね⇧ ほんと止めて欲しいんですが、なかなかそうも行かないようです。これがあるのでハードカレンシー以外の通貨ペアにあまり取引ウェイトかけられないんですが、豪ドルは特に厳しい感じです。だったら取引止めたらいい、そんな話しもあったりするんですが、そこは長期のグロスで見てプラスなら仕方ないかなみたなところもあります。

これ以外、日本で深夜0時を迎えて日付が変わるまでの間としては、英国パーラメンツ(議員先生)らが自らの選挙対策的な思惑からなのかブリグジットに関してアレヤコレヤと発言を行っており、それが一々報道されておりましたが、市場的には特に大きく反応する事もなくおしまい。そこそこ重要視されるかな?とも思っていた、午後11時に発表のアメリカ住宅関連の指標でも反応薄と言う状況でした。  

米国11月
0030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ダラス連銀製造業活動指数 29.4 24.5 17.6
日本国10月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業向けサービス価格指数
(前比)
+1.1%
+1.2%
+1.2% +1.3%
日本国10月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀コア消費者物価指数
(前比)
+0.5% +0.5% +0.6%
フランス11月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数 95 94 92
イタリア11月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数 116.5
116.4
115.9 114.8
英国10月
2000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CBI流通業売上指数 +5 +10 +19
米国9月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅価格指数(前比) +0.4%
+0.3%
+0.4% +0.2%
米国9月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ケースシラー住宅価格指数
(前比)
+5.5% +5.3% +5.1%
米国10月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数 137.9 135.9 135.7

 

指標とか、本来は市場が一喜一憂するものでは無く、そう言う意味では指標に反応しない又は反応が薄いと言う本来の姿に戻っているのかもしれません。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新にブログのスペースを埋めるのに非常に役立っておりますが、今回分の発表は日曜日のブログでもお伝えしましたように、感謝祭の連邦祝日の影響で週明け昨日となっておりました。

それと、このIMMポジションの集計と言うか発表をここで行い始めたのが、2017年11月21日火曜日分からでして、今回の分でちょうど丸々1年と言う事になります。気がつくともう1年・・・・・・、歳もとるわけです(笑)。

 

IMMポジション(2018年11月20日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 33,462 133,527 -100,065 +2,229
EUR (099741) 157,633 204,862 -47,229 -10,210
GBP (096742) 37,710 81,188 -43,478 +3,629
CAD (090741) 39,059 45,348 -6,289 -3,498
CHF (092741) 17,418 37,043 -19,625 -1,023
RUB (089741) 17,288 7,572 +9,716 -280
BTC (1330E1) 1,598 2,797 -1,199 -14
金Gold (088691) 165,506 156,610 +8,896 +18,143
原油 (067651) 528,849 161,662 +367,187 -14,011

 

IMMポジション(2018年11月13日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 40,192 142,486 -102,294 -13,172
EUR (099741) 161,860 198,879 -37,019 +9,824
GBP (096742) 38,606 85,713 -47,107 +9,692
CAD (090741) 36,773 39,564 -2,791 -159
CHF (092741) 15,841 34,443 -18,602 +1,346
RUB (089741) 15,447 5,451 +9,996 +5,438
BTC (1330E1) 1,709 2,894 -1,185 +36
金Gold (088691) 168,416 177,663 -9,247 -28,273
原油 (067651) 561,445 180,247 +381,198 -22,585
(前週分を一見してわかりやすくしておくため、青字にしてあります)

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

 

原油先物の落ち込みが凄いですね。多い時には100万ロットも買い越しになるような銘柄なわけで、気になるのはその資金はどこに行ってるのかと言う事です。金(Gold)に行ったわけでもなく、私の手元に来たわけでもなく(笑)。

この何でもかんでも通貨先物は売り越しさえしておけばいい、そんな状況の中でロシアンルーブルだけは買い越しで頑張っております。スイスフランと同じくらいの買いロットの中で、売りは7分の1くらいしかありません。もっとも1ロット当りの金額が、スイスフランがCHF12.5万(約1420万円)、ロシアンルーブルがRUB250万(420万円)と、随分開きがあるわけですが。それでも、売買差引の違いは間違いなく、私がロシアンルーブルの取引を止めてからの買い残上昇は、ちょっとムカつく。⇦ ココ笑わない。

う~ん、相変わらず適当な内容(笑)。


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