2018/11/09 戦績
USDJPY +185,600円
EURUSD +230,217円
GBPUSD +311,431円
AUDUSD +38,616円
USDCAD +65,289円
EURJPY +279,700円
GBPJPY +480,800円
AUDJPY +22,300円
CADJPY +82,100円
EURGBP +16,283円
TOTAL +1,712,336円
週間戦績(当週)
TOTAL +5,871,589円
月間戦績(11月)
TOTAL +9,716,872円
年間戦績(2018年)
TOTAL +317,898,421円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,218,226,737円
日本時間で昨日早朝、米連邦公開市場委員会 FOMC の2日目が終わりまして、決定した金融政策に関して声明文(Statement)が発表され、今週の予定されていたビッグイベントが終わりました。
内容と私の感想に関しては、昨日のブログで書いた通りとなります。一応、前日の出来事ではあるので、表だけは本日も貼っておきます⇩
連邦準備制度(FRS) (中央銀行制度) 1730JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
FF金利誘導目標 (政策金利) |
2.00~2.25% | 2.00~2.25% | 2.00~2.25% |
FOMC声明文の発表があったのが日本時間で早朝4時、そこからニューヨーク時間終了の現地午後5時、日本時間で午前7時ころまでは、FOMC終了後に買われたドルがそのまま高値で推移したものの、昨日東京時間が始まる前にはドル円ではドル高が崩れ始めました。
一方、欧州通貨は全体的に売られる雰囲気でして、ドル高と言うのとは別にユーロもポンドも対ドルでも対円でも安値を付け、FOMCの結果を受けたドル高と言うのとはちょっと違うのかなと思われる感じの日でした。
指標に関して、注目された英国の四半期GDPは、事前の市場予想も前回値もクリアしたものの、一時的に値を若干戻す程度の威力しか出ず、かと言って午後10時半に発表された力強い伸びを見せたアメリカの生産者物価指数(PPI)でも反応薄の様子。株式市場も、東京から始まり、欧州そしてアメリカも散々な有り様でしたので、中間選挙からFOMCまでの流れで、どの市場も疲れてしまったのかなと。
日本国10月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
マネーストックM2 季節調整前(前年比) |
+2.8% | +2.8% | +2.7% |
マネーストックM2 季節調整済(前月比年率) |
+3.6% +3.5% |
- | +1.8% |
マネーストックM3 季節調整前(前年比) |
+2.5% | +2.4% | +2.3% |
マネーストックM3 季節調整済(前月比年率) |
+3.2% +3.1% |
- | +1.7% |
マネーストックCD (前年比) |
-4.1% -4.6% |
- | -3.3% |
オーストラリア9月 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅ローン件数(前月比) | -2.2% -2.1% |
-1.0% | -1.0% |
英国第3四半期(7-9月) 1830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP)速報値 (前期比) |
+0.4% | +0.6% | +0.6% |
国内総生産(GDP)速報値 (前年比) |
+1.2% | +1.5% | +1.5% |
英国9月 1830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP) (前月比) |
0.0% | +0.1% | 0.0% |
英国9月 1830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | -117.24億ポンド -111.95億ポンド |
-112.50億ポンド | -97.31億ポンド |
貿易収支(EU以外) | -45.6億ポンド -42.2億ポンド |
-39.0億ポンド | -23.4億ポンド |
英国9月 1830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産指数 (前月比) |
+0.2% | -0.1% | 0.0% |
鉱工業生産指数 (前年比) |
+1.0% +1.3% |
+0.4% | 0.0% |
製造業生産指数 (前月比) |
-0.1% -0.2% |
+0.1% | +0.2% |
製造業生産指数 (前年比) |
+1.3% | +0.4% | +0.5% |
建設業生産指数 (前月比) |
-0.3% +0.5% |
+0.2% | +1.7% |
建設業生産指数 (前年比) |
+0.5% -0.3% |
+1.1% | +3.0% |
サービス業指数 (前月比) |
0.0% | +0.1% | -0.1% |
サービス業指数 (前3ヶ月対比) |
+0.5% | +0.5% | +0.4% |
米国10月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前月比) | +0.2% | +0.2% | +0.6% |
生産者物価指数(前年比) | +2.6% | +2.5% | +2.9% |
生産者物価指数コア(前月比) | +0.2% | +0.2% | +0.5% |
生産者物価指数コア(前年比) | +2.5% | +2.3% | +2.6% |
米国10月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ミシガン大消費者信頼感指数 速報値 |
98.6 | 98.0 | 98.3 |
米国9月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
卸売売上高(前月比) | +0.7% +0.8% |
+0.5% | +0.2% |
卸売在庫(前月比) | +1.0% | +0.3% | +0.4% |
テクニカル分析、特にフィボナッチがどうのこうのと言う記事がそろそろ登場してきているので、ネタが尽きてきた市場的には、次のネタを探して突然食いつく頃かなとも思います(笑)。
貿易問題に戻ろうにも米中協議が進展しそうですし、ブリグジットも次の日程の決定が何かありそうです。原油をネタにしようにも、このところの値下がりで標的から外れてしまいました。次のネタになる餌食は、なんでしょうかね?
いつも、土曜日は少し余裕で8時半くらいに更新してるのですが、今日はちょこっとお出かけのため慌てて更新となりました。内容が若干蛋白淡白なのはそのせいです。慌ただしい週が終わって、やっと来た週末です。みなさんも、どうかごゆっくりお過ごし下さい。
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